ＳＮＣＦ（フランス国鉄）スト時の列車運行状態について

回答日：2018-03-09

一昨年6月のケルン〜パリの移動日がストに予定されてました。
知人のフランス人にcestlagreveのアプリを示されて。
ベルリン滞在中、ケルン滞在中もストと予定されてましたが、数日前のSNCFのインフォメーションではストの告知はなく、ケルン到着してホテルに確認したら、ストは聞いてないと言われました。
結果、ストはなく移動できました。
この年は5月から大規模なストがあった年です。友人はストに遭遇して、間引きのTGVでなんとか乗れたようです。かなり時間も要したと聞きました。
どうしても移動しなければならない、という以外は他の方も書かれてるように、当地に滞在した方がいいと思います。
cestlagreveは私の経験では当てにし過ぎない方がいいと思います。
（22日のストは現時点では予定されてるようですね）

回答日：2018-03-09

こんばんは。2013,2014年にニースに住んでいました。その時の経験から回答させて頂きます。

ストの影響度もピンキリになります。何に抗議して、どのくらいの組織が参加するかで影響度が変わります。下のニュースを見ると、かなり大規模なストになるように見えます。

http://www.france24.com/en/20180216-frances-macron-face-public-sector-protests-march-22

当然ながらストは労働者の権利と考えているので、フランス人は当たり前のこととして受け止めます。大体、フランス人は車で行動するので、影響を受けない人が多いので、交通系ストで困ることはあまりありません。

元から遅れることが多いフランスの鉄道で、ストで本数が少なくなることを考えると、電車待ちの時間が見通せないと思います。ですので、ストの日は移動せず観光して、次の日の早朝に移動することをお勧めします。次の日はストをしないことが前提ですが。フランスではストを実施する場合、1週間前告知が義務ですので、最低限1週間前には情報が更新されます。

楽しい旅になりますように！

回答日：2018-03-08

　２０１６年６月にフランスに行った時に大規模なストに遭遇しました。このストはＳＮＣＦを始め多くの業種が参加し期間も２〜３週間に及んだようで一時は帰りの飛行機の心配までしました。ＳＮＣＦについては

・大規模な間引き運転が実施された。代行バスが出たがこれを入れてもダイヤ充足率はは１/２以下。
・代行バスは乗客に見合った台数を用意されない。列の後ろに並んで乗れない場合は次のバスまで１〜２時間待たされる。
・代行バスを含むダイヤは前日の１６時に駅に張り出されるので確認に行く必要がある。

　まあ、こんな具合で途中で計画変更を余儀なくされました。日本では早々に中労委が斡旋に動くのですが向こうは徹底的にやるようです。こんな中でフランス人は文句も言わないでじっと待っています。労働運動に理解があるのでしょうかね。
　極端な例かもしれませんが余裕のある計画が必要かもしれません。
　

回答日：2018-03-08

私は幸いストに遭遇したことはありませんが、以前フランス人の友人に尋ねたところ、殆どの場合、ストは1日で終了するそうです。また必ず前以ってストの日付が知らされるので22日だけだと思います。仰るようにストでも一部の列車は運行されますが、大変混雑する上、フランス語が不自由な外国人にとっては、難しいと思います。ダメもとで駅に行ってみるのは構わないと思います。
どうやら政府のSNCF改革計画に対する抗議デモのようですね。

回答日：2018-03-08

これ問題は、旅行者にとってかなり深刻です。私はストを経験したことがあります。私の場合、列車は運休でした。チケット窓口に行くと、払い戻してくれました。私の場合は、特急券と指定券だったでしょうか。通常の乗車券は残しておきました。それで終わりです。ストライキの程度は旅行者にはわかりにくいと思います。私の場合、どしても行かなければということで、目的の方向に進む別の列車に乗りました。乗車券を示して、車掌さんから車内でチケット（特急券）を買いました。まともなスケジュールで運行されていないので、特急に乗車券だけで乗っても文句は言われませんでした。但し、途中で列車を乗り換えなければいけなかったので、散々な旅行でした。しかし、何とかなりました。あまりあ進めする気にはなれませんが。