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禁酒と菜食の州を教えて下さい

  • 禁酒と菜食の州を教えて下さい

    • 投稿日:2017-03-01
    • 回答:6

    締切済

    私は旅はグルメも楽しみにしている方で、好き嫌いもありませんので、お肉、魚、野菜、なんでも現地の料理を食べてみたい方です。お酒も同様に現地のものを試してみたいと思っています。ところがインドでは、州全体が禁酒でレストランでお酒が出ないどころか販売もしていず、食事も菜食しかないところがあると聞きました。それはどの州でしょうか?

    また、禁酒でなくても、どちらかといえばお酒が疎まれている州もあり買いにくい所もあるそうですね。どの州がどの程度、手に入りにくいのか、また菜食というのは魚も卵もダメなど州全体で徹底しているのか?店によっては食べられるのか?そのあたり、詳しく教えていただけると助かります。

    具体的には、まずグジャラートに行きたかったのですが・・禁酒で菜食のみといううわさを聞いてめげました(^^;。他の州のことも、ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

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    marimari526さん

    marimari526さん

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回答 6件

  • 回答日:2017-03-12

    お役に立つかわかりませんがコメントいたします。私が以前南インドを旅行したときのことを思い出してみると、だいぶ場所によってアルコールの販売、取り扱いは異なるのだな、という印象です。
    大都市ムンバイでは酒場が普通にあり、また人が集まる通りに面する飲料やスナックを売る店でも、オープンにビールが売られていました。
    一方、ケララ州のトリバンドラムでは、オープンな印象は全くない、アルコール販売店がありました。男性たちが長蛇の列で、みんな店を出るときに紙に包んだ瓶を持っているので、見ればすぐにわかると思います。外国人である私が行くと、ものすごい歓迎ムードでした。ビールはもちろんありますが、インドの男性たちはもっと強いお酒を買われていたようです。
    また、同じくケララ州のコーチンに滞在したときは、アルコール販売店もなく、リキシャの運転手に「アルコールを買えるお店はないか」とたずねたりもしましたが、いろいろあたった末に結局だめでした。「ドライデー」の日にはホテルでも頑なにアルコール提供はできないと言われてしまったほどです。

    本当に地域差がありますよね、どこまでもインドは奥深いです。
    グジャラート旅が実現することを願っております!

    お礼

    ねこ太様

    初めまして、お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

    南インドに行ってこられたのですね。ケララ州のお酒事情をどうもありがとうございます。「オープンな印象はまったくないアルコール販売店」というのに笑ってしまいました。なにかやましい雰囲気が漂っていたりして(笑)。同じケララ州内でも町によって違いがあるのですね。みつけた時に買っておけということでしょうか(笑)。
    お酒自体に罪があるのではなく、飲んで酔っ払って悪さをする人間に罪があると思うのですが・・・それなりに犯罪率などは上がるかもしれないので、お酒好きには悩ましいところです。

    都会で手に入れやすいのはわかる気がしますが、インドの中の南と西でお酒がダメだというのは何か理由があるのか・・・また調べてみたいと思います。

    南インドもまだ行ってなくて、いつか行きたいと思っているので参考にさせていただきます。どうもありがとうございました!(by marimari526さん)

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    ねこ太さん

    ねこ太さん

  • 回答日:2017-03-02

    ネパールに近いある街の食堂でビールはないかと言ったら、しばらくして新聞紙に包んだビールを出してくれました。
    買ってきてくれたようです。
    新聞紙をはずすなというのでビンの口の部分だけ新聞紙から出してコップにビールを注いで飲みました。
    禁酒の街でも店員に言ってみるとこっそりビールを出してくれる店もあるようです。

    またバラナシの川に近い店では多くの店が酒類は提供しませんが、なかには提供する店もありました。
    寺院からの距離によって酒類の提供は規制されていると、現地の人から聞きました。
    同じ街でも、寺院が近くにないと酒類を出せる店もあるということのようです。

    お礼

    おふろさん様

    コメント、どうもありがとうございました。禁じれば禁じるほど魅力的になりほしくなるというのは、パキスタン人友人の言葉ですが、お酒を禁止しても、人はどうにかして手に入れているようですね。

    禁酒州ではアルコールという名前すら口にするのもいけないのでは・・とびびってしまったのですが、そうでもないのかもしれませんね。新聞紙にくるんだままで飲むのはちょっとわびしいかもしれないですが(汗)。ダメ元できいてみるのもいいかもしれません。

    うちの市にもモスクがあり、そのまわりにハラールのレストランがあるのですが、さすがにモスクの真向かいのお店にはアルコールがありません。でも少しだけ離れたお店は、店では提供しませんが、持ち込み料なしで持ち込みオッケーでそのことを積極的に宣伝しています。やっぱり日本ではアルコール提供なしだとビジネスはむずかしいのかも・・・。

    禁酒州に行く時は、基本は自分で持ち込みホテルの部屋で飲む、そして外では、様子を見ながらダメ元できいてみるということで・・・。いろいろとどうもありがとうございました!(by marimari526さん)

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    おふろさん

    おふろさん

  • 回答日:2017-03-02

    グジャラートでも外国人は一応許可される場合があるようです。https://www.jbic.go.jp/wp-content/uploads/page/2015/08/40747/inv_India29.pdf
    https://www.jetro.go.jp/ext_images/jfile/report/07001681/07001681.pdf


    昨日から、グジャラートについてそもそも回答する資格もないような私が、何度もコメントしてしまい、ご迷惑をおかけし申し訳ありません。お詫び致します。

    お礼

    OE-343様

    とんでもありません、いただいている回答、すべてとても参考になります。

    最初のサイトは政府関連?でしょうか。グジャラート州事情全般についてとても詳しいですね。国際的なホテルではノン・ベジ料理が提供されるところもあるとか。また、「飲酒する住民が少ないので、住民が穏やかである」というのはなんだかちょっと耳が痛かったというか(笑)。いい飲み方だといいけれど、お酒を飲むと暴れるタチの悪い人がいるのも事実ですし・・。若者は家族と住んでいる人が多く、都会の一人暮らしが少ないので、荒れる人が少なくてそういう面で治安が比較的いいとか、インドにしては英語がしゃべれる人が少ないとか、いろんな意味でスレてないという印象を受けました。

    2つめのサイトはジェトロの資料でインドの最新アルコール事情ですね。インドでどうしてアルコールが疎まれるようになったかという歴史的経緯も書いてあって、初めて知ることが多かったです。海外に出て飲酒文化を知るインド人が増え、最近では女性も飲む人が増えてきたというのは心強い(笑)限りです。タミルナドゥの事情も書いてありましたね。禁酒州の事情、パキスタンと似ているような。あちらの私の知り合いも、どうにかして闇で手に入れて飲んでいますが、少し前にラホールに行った時、高級ホテルのお酒販売所で、もう許可証を見せなくてもどんどん売っているのを見てびっくりしました。イスラマバードでは、首都のせいか?まだ許可証を見せないといけなかったのですが。

    いろいろと本当にありがとうございました。参考になりました。(by marimari526さん)

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    OE-343さん

    OE-343さん

  • 回答日:2017-03-01

    先ほど、うろ覚えでパキスタンとの比較ばかり考えて、間違ったコメントを書いてしまいました。

    改めて見直しますと、
    グジャラート州とケララ州などで飲酒が禁止以前から禁止されていて、また
    ビハール州で、去年4月に制定された禁酒法が、裁判所で争うわれることになったということも去年ありました。
    http://www.bbc.com/news/world-asia-india-37516643

    グジャラートの禁酒菜食は、ジャイナ教と関係しているようです。

    お礼

    OE-343様

    何度もコメントいただき、またわざわざ調べていただいてどうもありがとうございました。以前から、イスラムだけでなくヒンドゥーでもどちらかというとお酒はダメということは聞いていたのですが、グジャラードにパックツアーで行った友人からお酒がなく菜食だったという話を聞いて、自分も行きたかったのでうろたえてしまった次第です(^^;。
    私の場合、たとえばステーキなら赤ワイン、お刺身や鍋なら日本酒、からあげならビールと、お酒と食事がセットになっているもので、禁酒、菜食オンリーだとあまりにも味気ないなあと思ってしまいました。

    リンクしていただBBCのニュースも読みました。結局ビハールでは禁酒法は”違憲”であると判断されたようですね。理由が「違法で非実際的で違憲」というのがなんだかおかしったです。また、グジャラードではジャイナ教が関係しているというので納得です。ジャイナ教寺院の厳しい雰囲気を思い出しました。

    私はもちろん野菜は大好きなんですが、以前、あるインドのホテルに泊まった時、周辺に店がなく、ホテルのレストランで食べざるを得なかったのですが、そこがアルコールなしで菜食のみだったのに辟易したことがあります。たとえばとある州をまわることにして、これが一週間続くとしたらきついしつまらないなあと思ってしまいました。パキスタンだとまだお酒を買える場所がはっきりしているので、まだその方がマシかもしれません。

    ケララもいつか行きたいと思っていたので、こちらのことも調べてみたいと思います。どうもありがとうございました。(by marimari526さん)

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    OE-343さん

    OE-343さん

  • 回答日:2017-03-01

    昨年12月にインドに行ったのですが北西部にあるグジャラート州は肉も酒もレストランにはありませんでした。その代わり?多彩なカレーが出てきました。隣のラジャスタン州に入るとラジャスタン州から酒と肉を求めに来る人たちで州堺にあるレストランは大勢の人で賑わっていました。このあたりには「女王の階段井戸」をはじめモヘンジョ・ダロと同時代の遺跡があり見応えのある場所でした。又、州境には「インドのウユニ塩原」と呼ばれる「ホワイト・ラン」があり、ラジャスタン州にはメヘランガル城砦やジャイサルメール城砦があり、アラビアンナイトを彷彿とさせる遺跡があり、見所の多いところでした。ラジャスタンでの夕食の折にはインド産のビールを毎食飲んでいました。食事もビールもうまかったです。
      alex

    お礼

    alex様

    早々にコメントいただいてどうもありがとうございました。最近行ってこられたばかりなんですね。実はグジャラートへパックツアーで行った友人から菜食だけでお酒もなかったと聞きました。ただ、もしかしてそれはたまたまパックツアーで行った場所がそうだっただけでは・・?と思ったのですが、やはり州のどこでも禁酒、菜食みたいですね。個人的には、やっぱりちょっと味気ないと思ってしまいます。私も、階段井戸などぜひ行ってみたい所があるのですが・・。お隣のラジャスタンは大丈夫なんですね。こんなふうに、変に禁止してもほしい人は抜け道をみつけるだけだと思ってしまうのですが・・。

    インドのウユニ塩原と呼ばれる所があるのは知りませんでした。おもしろそうですね。

    グジャラートは、まさか持ち込みまでダメなんてことは・・ありませんよね?もし訪問するなら、その間だけと思って我慢するしかなさそうです。

    いろいろと、どうもありがとうございました!(by marimari526さん)

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    alexさん

    alexさん

  • 回答日:2017-03-01

    現地の料理が食べたいのであれば、菜食だって、現地の料理です。日本でベジタリアンと言うと、サラダばかり食べているイメージがありますが、インド料理においては、インドには菜食主義者などいっぱいますから、無限のレパートリーがあります。それを試さないわけはありません。豆のカレーも、菜食です。

    私も細かい地域の状況については分かりませんが、グジャラート州は、ムスリムの方も多いところですから、お酒に関してはもしかしたら、という事はあるかもしれません。ただ、パキスタンのように、一般国民向けには完全に酒を売らないというところは、そう多くはないと思います。酒、ベジタリアンよりも、牛と豚に気をつけることが大事です。(都市部に行けば、バッファローの肉は食べたりします)

    細かく調べる方法としては、計画を立てる段階で現地のホテルなどに聞いてみるとか、あるいはTwitterやFacebookに英語でこのような内容の質問を書くなどが考えられるでしょう。

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    OE-343さん

    OE-343さん

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