安全をどう考えたらいいのか

回答日：2016-02-04

森の熊さん。今晩は。
一人旅、64歳、男、片言英語、ヘブライ語もちろんできません。六級難聴障害者です。2015年5月17日より6月5日着でトルコ-イスラエル-ロードス島-トルコ周遊。5月21日より26日までエルサレムを主目的として入国。22時頃の入国審査は少ない列でしたが無言で入国ビザを貰ってる旅行者はいませんでた。女性の係官で丁寧に英語での質問でしたが声が小さなブースに反響して聞き取れません。数回の質問で声が甲高く成ってきました。別室送り寸前に自作の英文旅行計画書と交通機関とホテルの予約確認書ファイルを提出。5分程で小紙片のビザを支給されました。今はベン・グリオン昔ロッド空港。日本人オカモト・コウゾウが銃撃テロを起こした空港。昔の事と言え日本人に厳しくとも当たり前。エルサレム行のシェルートが出発したのが23時30分頃。東エルサレムのホテルまでもう一歩。アラブ地区のホテル着が25時前シェルートの運転手も丁寧にホテル玄関直前に停車。定額の料金を笑顔で受け取りました。ここまで旅路の不安はあれど保安上(危険)の不安は皆無です。翌日より丸三日間エルサレム旧市街放浪。頭の片隅にはテロへの注意は常に有ります。旧市街要所には小集団兵士、巡回には二人の兵士が帯銃してます。特に西の城壁付近は多いです。検問も厳しくなります。この時期は特段緊張した地区は有りませんでした。現在はアラブ系がユダヤ人をナイフでの殺傷事件(テロ)が起きてます。旧市街ではこの事件で一番困ってるのがアラブ系だと思います。私感ですが旧市街で商いを行ってるのはアラブ系が多い様に見えます。この町の大きな産業は観光に関連した産業です。ここで外国人観光客に被害が出ると一番困るのはアラブ系だと思います。この町は観光、巡礼(キリスト、イスラム、ユダヤ)の人が多く成ればなるほど人種も多岐にわたり外見では判断が付きません。1ｋｍ四方の街で人種が多い街は世界でもここだけと思います。今、流行の車爆弾も車が通行出来る道路は極小で各門には警備の兵士が居り車で街を横縦断出来る道路は有りませんから非常に難しし同族も被害を受けます。迷路の様な通りの中には昼間でも人通りが無い所が沢山あります。城壁外周部も聖ステパノン門、黄金門がある東側城壁外に面してアラブ系の墓地と成っています。墓地中の細い道を歩き黄金門そばへ行こうとしていると罵声？が飛んで来ます。墓を踏んでると思われるからです。相手を見て手を水へに上げ手のひらで止める格好とその手を自分の胸に当て下の道を示すと理解してくれました。この城壁沿の通行人はアラブ系のみでした。城壁に囲まれた旧市街は暗くなるのも早い気がしました。宗教の聖都なので猥雑な音も有りません。聖所では各宗派の無心な祈りの姿を目にします。この町で私が一番注意したのはユダヤ教の正統派の人です。旧市街は安全と言えます。ただし聖墳墓教会前の広場に降りる階段の左側を見てください。白い鉄の物体が置いてあります。多分爆破物を入れる防爆装置だと思います。注意すると新市街でもこれに類した物を見ることが出来ます。備えはして有ります。ところで団体旅行ですよね。東側城壁外、薄暗く人気が無い路地には絶対行くことは無いでしょう。アラブ系地区の東エルサレムを宿泊地に選んだのは正解でした。1シャバットと関係が無い。2賑やかで猥雑(これが好き)。物価が若干安い様。3ヘテロ門まで近い。4ヘテロ門そばに警察署が有るです。出国に関しては団体旅行で行動してれば何も心配しなくて良いです。出国前の保安検査は4時間前から始まります。三つの範囲が有ります。出発ボードにの便名欄に表示されます。私の便(アテネ経由ロードス島)には団体は居ない様でした。厳しいのは個人旅行者で一度通過してチェックイン行列に並んで居るところを巡回係員に再検査を受けました。出国検査は無言で即、紙片を受領、ゲートに紙片のバーコードをタッチして待合室へ。結論ですがテロ等に合う確率は団体、個人とも同率。日本の地震と同じです。日本国民は地震が有るからと立ち止まりませんよね。エルサレム旧市街有史以来今の様な状態が継続している地域です。この町の歴史の本をお読みに成ることをお勧めします。蛇足ですが当初トルコのみでしたが本で千五百年末にオスマン帝国スレイマン大帝がエルサレムの城壁を修理しロードス島を攻略した事を知り今回の旅行と成りました。世界でも類無き街を深く深く探索されることを願います。蛇足が多くてすみませんでした。

回答日：2016-02-03

森の熊さん、


2014年の秋頃イスラエルに個人旅行しました。丁度パレスチナとの問題が起きていた年で私も不安でした。行った時は銃を持っている警官が沢山見かけましたので、緊張感はありましたが、特に治安が悪いと言う印象はありませんでした。しかし、パレスチナ地域からイスラエル側に戻る時、銃を持っていた警官がバスの中までパスポートをチェックし、パレスチナ人は全員バスから一旦降りないといけなかったのでますます緊張感が伝わりました。

私がエルサレムからヨルダンに戻った後エルサレム市内でテロの事件が起きたことは後で知りました。

テロはいつ、どこで起きるかだれも予測できませんが、イスラエルはとても素晴らしい、綺麗な国で、早く平和が訪れてほしいと思ってます。


安全な楽しい旅をお祈りします。

回答日：2016-02-03

私は2013年にツアーで行きました。(旅行記も半分の日程出しています…（＾◇＾）)
その時すでに周りからは何でそんな所に行くのかと言われました。
基本的には、ツアーガイドの注意を守り、その国の習慣を重んじることが大切かと。 例えば写真を撮る対象を注意するとか、夜勝手に出歩かないとか…(｡-_-｡)
ちなみにイスラエルは水は比較的安全でスリなどもあまりいなかったですよ。
ある方も書いてましたが、安全が守られている国という印象です。
楽しみ旅をして下さいね…(￣▽￣)

回答日：2016-02-03

私は現地で生活をしているガイドさんと常に行動を共にしていました。やはりイスラエル（エルサレム）にお住まいなので、「この辺りは大丈夫」とか「こういう人は狙われやすい」とか、ピンポイントに安全に関する情報をくれます。私としては派手にならないように、相手を刺激するような宗教色が濃い物を身につけたり、派手に英語で書かれた洋服やバックを持たないように個人的にしてました。昨年の11月に個人旅行で行きましたが、あの時期でもアラブもユダヤも日常はごくごく平和に感じました。また、世界中から観光客が来てますが、日本人はやはりそういう見方をするのでまったく見かけず、中国人や韓国人はよく見かけましたよ。

回答日：2016-02-03

2015年10月に個人旅行で、二度目のイスラエルへの旅を致しました。イスラエル国内自体は昔より警備体制はかなり厳しくなっていました。パレスチナとの問題がなかなか進展しないことが関係し、又ユダヤ教者同士の宗教観の違いも少しは関係しているのかもしれませんが。ただ我々が旅行者として、分別ある行動のもとに旅をするならば、さほどびくびくすることはないと思います。個人で旅を致しましたが、他の国を旅をするように気楽に歩くことが出来ました。
イスラエル国内は、考えによっては警備が厳しい事で安全が守られているのではないでしょうか。

近隣国の紛争を理解するためにも、やはりこの国を是非訪れてみてください。何か発見があると思います。

三度目の訪問を来年考えているくらい、勉強になる国です。

回答日：2016-02-03

治安の良い国ならば、銃を持った人が至る所にいるなんていうことはありません。
泊まったユースホステルにはシェルターがあり、廊下ですれ違った人を何気なく振り返ったら腰に拳銃を差し込んでいました。
そんな国です。
私はテロの危険が常にある国だと思います。

なぜイスラエル人の旅行者が世界中で嫌われるんだろうと思っていたのですが、このような環境で育ったら礼節の心は育たないだろうなと納得できました。
それを実感するだけでも行く価値があるかもしれません。

回答日：2016-02-03

2012年にヨルダンとイスラエルに行ってきました。
この時すでにヨルダンの隣国シリアでは内戦が始まっていましたので、シリアへのツアーはありませんでした。
内戦以前は、シリア＋ヨルダンのツアーもあったのですが…
結局、日本以外に一番安全な国はないというのが本音ですが、エルサレムは治安がいいと言うより、治安が維持されていると言えるのではないでしょうか。
その理由として、?エルサレムはユダヤ教、イスラム教、キリスト教それぞれの聖地が密集した街であり、それぞれの聖地に武装警官が配置されていること、また、聖地エルサレムを汚すような破壊的なテロは起きにくいこと、?パレスチナ自治区は高い壁に囲まれ、出入りが監視されているので、爆弾テロの恐怖は格段に少なくなったとのことです。
今は危険なのでもっと安全になってから行こうとういう考え方ですと、いつその安全が来るのか…残念ながら、今後もイスラエルとパレスチナが折り合うことは起こりえないだろうと思います。

これまで４１か国に渡航したのですが、治安に不安を感じたのは、インドくらいです。

日本人の渡航率は１％だということですが、生涯忘れ得ない旅行の一つになることは間違いないと思います。

ぜひ、よい旅の思い出を…

【参考URL】http://4travel.jp/travelogue/10759010

回答日：2016-02-03

こちらの4トラにレポ?トしていますので森の熊さんにエルサレムやベツレヘムの雰囲気を味わって頂ければ幸いです。

エルサレム旧市街、イエスが十字架を背負って歩いた「悲しみの道」を全て歩けなかったので機会があれば再訪したいです。

【参考URL】http://4travel.jp/travelogue/11047243

回答日：2016-02-03

森の熊さん

先の方と全く同じ回答になりますが
行くか行かないかは貴方がお決めになり、貴方がその決定に責任を持つことです。

私達が昨年秋にイランに行く際、殆どの方（可成りのＨｉｇｈｔ　Ｅｄｕｃａｔｅｄの方を含め）が大丈夫？・・・って反応でした。
’１１Ｍａｒのレバノン・シリア・ヨルダン訪問時も然りでした。

私は
「不要不急の渡航の是非を検討して下さい」なら迷わず「行きます」。
’１１のレバノンもそうでした、昨年イラン訪問時もケルマン州」が「不要不急の是非を検討」に格下げになったので即実施しました。

貴方の場合はどのエ?ジェントか知りませんがツア?でおいでになるのでしょ？
個人旅行で公共輸送機関で旅するより貴方方の場合遥かに安全でしょう。

楽しい旅になる様、祈ってます。

マンサフ

回答日：2016-02-03

2014年5月中旬にエルサレムとベツレヘムを一人旅しました。

イスラエル、行くタイミングがほんと難しいです。

回りの人達が「大丈夫？」と心配するのは当然の事、私も家族に反対されて数年を経て比較的安定している頃を見計らってさっと回りました。

エルサレム旧市街、イスラエル兵の銃の持ち方で「何時何が起こってもおかしくない地域！」というのが理解できます。

いろいろな国を回りましたがエルサレムとベツレヘムは別格の地域でやはり歩いていても緊張します。
兵士にカメラを向ける行為も躊躇してしまうほどピリピリした空気が張りつめていました。

以上が一人で歩いて回った実感です。

ツア?なら添乗員が付いてますので何の心配も無いと思います。
もし治安が悪化すれば催行不可になるだけです。

是非ツア?に参加されてイスラエル旅行なさってくださいね。
行く価値は十分ある国で感動します。

エルサレムやベツレヘムでは現地の人のにこやかな表情は一切見られませんでした。
隣のヨルダンの雰囲気とは全く違っていました。

回答日：2016-02-03

海外である以上危険は付き物です。日本国内でも夜道や人の多い場所など、本来もっと気をつけるべきポイントはたくさんありますが、ぬくぬく育っており良い人が多く無事に済んでいる為意識が低いだけですよね。
イスラエルは個人手配で一人で行きました。テルアビブ・エルサレム・ベツレヘム・エインゲディ（死海周辺）と公共の交通機関を利用して回りました。
入国時の審査が厳しいのは有名です。時間がかかります。それ以外でも、大きなバスターミナルやショッピングモールではいちいち入り口で手荷物検査があります。面倒です。しかし裏を返せばそれだけチェックが厳しいので入ってしまえば寧ろ安全な気もしました。街中でも、学生がテニスラケットや楽器ケースを背負っているかのごとく、若い男女が兵服姿で（時には私服で）銃を提げてあちこちにいます。そんな格好で普通に商用ビルのトイレでばったり出くわしたり、ファストフードで注文していたり、そんな国です。但し周辺国との根深い関係や宗教的問題もありいつ何が起こるかわからないのが正直なところです。訪問前は死海を訪れた後南下して南側からヨルダンへ行くルートを考えていましたが、そんな時に考えていたルート内でバスがテロで攻撃され（軍用のバスで、だから狙われたようですが）、南下を止めてエルサレムに戻ってからヨルダンへ入国というルートへ変更しました。ベツレヘムのゲートも、状況次第で突然閉じられることもあるらしいので、常に情報を仕入れ判断することは必要です。ツアーであれば無理や危ないことはしないと思いますし、他の方と一緒なので心配ないとは思いますが。中東に限らず、欧米では「テロは起こるもの。問題はいつ起こるか、だ」と聞いたことがありますがそのつもりでいたほうがよいと思います。「ツアーだから安全」ではないです。イスラエルではありませんが、モロッコのマラケシュに世界遺産の大きな広場があります。広場を中心にぐるっとテラス付きの飲食店があり、私も滞在中毎晩行っていたのですが、まさに私が行ったお店のまさに座った席あたりで、行った1年以内に自爆テロがありました。昨年はチュニジアの博物館でのテロのニュースもありました。観光客狙いのテロもありえるので「旅行社が催行する限り安全」ではないことをご理解ください。