イギリス南部とフランスブルターニュ地方の違い

回答日：2014-02-02

dankeさん、こんにちは。

あくまでも個人的な印象ですが、特にスコットランド地方は建物の色が灰色のものが多いように思いますが、ブルターニュはレンヌに代表されるように、カラフルで花も多いと思います。でもケルト文化のせいか一部では灰色の建物も多いです。

食べ物としてもブルターニュはフランスの食糧庫と呼ばれるほど食材が豊富で、魚、海老、カニ、カキなどが美味しいと思います。イギリスは魚と思いますが、特にはフィッシュ＆チップスが代表になるのかな？という感じです。あとはクレープとシードルでしょうか。
料理の味付けも全然違うと思います。

気温と土壌と海流の違いでしょうか。

回答日：2014-02-02

こんにちは

>ブレトン文化を引き継ぐイギリスまたはスコットランドとフランス北西部の両方をたずねられた方に質問です。これらの土地の違いは感じられましたか？もしそうでしたらそれはどのような点で違うと思われましたか？

イギリスには長い期間に何度となく滞在し、イギリスのエンジニアとの仕事での付き合いもかなりありました。
ノルマンディー・ブルターニュは2008年に個人旅行で回りました。
しかし「ブレトン文化」の言葉は初耳です。

質問の内容は抽象的で簡単に答えるのは難しいですね。
地理的、文化人類的、経済的、気候的。・・・多岐にわたります。
外国人が限られた時間で比較するのは、両地方を体験した者でも不可能です。短時間ならそれなりの印象的比較しかできず、それの客観的評価など何の参考にもならないと思います。

>どんな小さいことでも構いません。
いくつか例を挙げれば、
1.高い山がない
2.飼育されている羊の種類は首から上と脚が黒いサフォーク種が多い
3.参考URLのロンドン案内にも書きましたが、気候は西岸海洋性気候で共通性があります。
＜イギリスの気候抜粋＞
冬は北上した暖流のメキシコ湾流が偏西風で北大西洋海流となってヨーロッパ西岸に向かって流れるため比較的温暖な気候（西岸海洋性気候）をもたらします。

ノルマンディー・ブルターニュ2008年のいくつかの例
http://4travel.jp/travelogue/10490475
http://4travel.jp/travelogue/10468332
http://4travel.jp/travelogue/10493592

>フランス北西部、ブルターニュとノルマンディー地方に行きたいと思っています。
>かなりネットで検索している段階です。
私の経験からのアドバイスはあれこれ調べて先入観を持つことなく行き、現地の人々と交流する機会をたくさん作ることです。
調べるのは鉄道・バスの乗り換えルート程度で良いと思います。
日本に来る観光客は日本と韓国の比較研究・調査はまずしないと思います。

　　　yamada423

【参考URL】http://4travel.jp/travelogue/10664951