１０月末サハラ砂漠、日の出鑑賞時の服装と靴

回答日：2013-10-04

こんにちは。

昨年12月末にモロッコを旅し、砂漠で2晩を過ごしました。
砂漠の気温は朝方でも10℃位で、息は白く見えますが凍える程の寒さではありませんでした。
私は寒がりなので、日本の冬仕様のダウンのハーフジャケットを着ていましたが、欧米人はかなり薄着だったので、10月末であればそれほどの防寒着は必要ないと思います。（畳んで小さくなる某社の薄手のダウンジャケットなどが便利かもしれませんね）
ただ、砂漠は気候の変化の激しい場所ですので、使い捨てカイロやマフラー（これは、現地で素敵なデザインの物も調達可能です）、手袋があると体温調節がしやすいと思います。

私が訪れたのは冬でしたが、マラケシュの日中は25℃と夏のような気候でした。
気温の変化に体が追い付かないと体調を崩してしまうので、先の回答者の方が書いていらっしゃるように脱ぎ着しやすい重ね着の出来る洋服を準備するのがお勧めです。

砂漠での靴ですがクロックスに靴下では、かなり足が冷えてしまうかもしれません。
砂漠の砂は夜間に芯まで冷えてしまい、明け方の砂の温度は本当に冷たいです。
駱駝から降りて砂山を登る時、クロックスだと冷たい砂がジャリジャリと靴の中に入ってくるので足先から冷えてしまう可能性があります。
puyoさんが寒がり体質でしたら、もう少し暖かめの足元の準備をする方がいいかもしれません。

素敵な旅を。

回答日：2013-10-04

私は4月に出かけたので10月の気候は分かりません。
私はどちらかというと暑いのが苦手です。
気温の感じ方は個人差が大きいので何ともいえません。

4月の砂漠の朝日鑑賞の際は厚手の長袖シャツ一枚で参加しました。
おそらくホテルから砂漠まではトヨタのランドクルーザーに乗っていくことになると思います。

砂漠に着くと私はラクダに乗らず徒歩で丘の上まで行きましたが、ラクダに乗る場合も丘のふもとから見学場所である丘の上まで斜面を歩くことになりますので履物には気を付けた方が良いでしょう。

私は通常のスニーカーを履いたまま歩きましたが靴が砂にめり込んで靴の中は砂だらけになりました。

ここの砂の粒子は非常に細かく足に付けたまま濡れたタイルの上にのると滑ること間違いありません。
ホテルに戻って足を洗う際にシャワー室で転倒しそうになりました。

ラクダに乗っても丘の斜面は歩く必要がありますので初めから靴は履かずに裸足或は捨ててもいいような靴下でラクダに乗った方がよいと思います。

徒歩で丘まで歩いた人の中には数人が靴を履かず靴下だけで歩いていました。その方が利口です。
靴に入った砂の除去は大変です。

また丘の上から朝日をデジカメで撮る場合、朝日が液晶画面ではとらえにくい(見え難い)ので注意が必要です。

それでは朝日鑑賞楽しんできて下さい。

回答日：2013-10-03

モロッコではなくチュニジアですが、１２月初旬にサハラ砂漠を体験しました。

昼間は日本より暖かいくらいですが、
日が沈むとかなり寒かったです。
夜は体感的には氷点下でした。

寒さに関しては耐性が人それぞれですが、
重ね着で対応できるようにしておくことをおすすめします。
現地の人は慣れているので、ホテルの防寒がイマイチのこともよくありますし。


服装は寒さ対策を別としても、砂がついても簡単に払える素材にしたほうがいいです。
サハラの砂は細かいので、素材によっては絡まってシミみたいになってしまうこともあります。