モルディブのリゾート、カンドゥル、バタラ、ヘレンゲリ

回答日：2013-09-24

カンドゥル・ヘレンゲリ経験者です。

カンドゥルは本当に小さな島でした。
滞在中雨が多く、海もかなり荒れたため、
カンドゥルの良さを満喫できなくて残念でした・・・
サンゴはうわさ通りびっしり島を覆っていて
テーブルサンゴの大きさは見事でした。
他の方の回答にありましたが、
あまりに密集しているので、中で泳げません。
ドロップオフからサンゴの森をながめる感じになります。
アンガガやエリヤドゥのようなふわふわビーチではありません。
砂は荒めで、裸足で歩くと痛いときもありました。
リゾート施設もこじんまりとしています。
売店はスタッフルームをノックして開けてもらう感じでした。
レストランはモルディブではめずらしく女性スタッフが多く、
感じのいい方ばかりでした。
朝食は、ホットミールをオーダー用紙にチェックを入れて
あとはビュッフェでした。毎日同じようなメニューでした。
ハーブのソーセージがとてもおいしかったです。
私はハーフボードで行きましたが、
バーのランチは少々お高めで、味もいまいちでした。
フルボードの方がいいかもです。
夕食はコースで、メインやデザートなど数種類から選びます。
全て頼むとお腹いっぱいで苦しいくらいでした。
滞在後半は１品減らしてもらいました。味はよかったです。

乾季にいかれるとのことですので
ヘレンゲリは結構おすすめです。
雨季は水没していた砂州がきれいにみえると思います。
ウミガメがたくさんいて、
ナポレオンなど大物に出会えます。
桟橋の先からドロップオフに出られます。
いろんな魚が群れていて面白かったです。
コテージは場所によって眺めの差が大きいので
ダメもとでリクエスト（出来ればリゾートの方にも）した方がいいです。
長期滞在のヨーロッパのゲストが多く
なかなか希望通りにはいかないようですが・・・
お子様連れだと、便利な場所なりやすいようです。
桟橋側はビーチはないものと思ってください。
ヘレンゲリのいちばんのおすすめポイントは食事が美味しいことです。
（2008年に行ったので少し古い情報ですが・・・）
しょうゆとふりかけを使わなかったのは
このリゾートだけです（笑）
そんなに品数が多いわけではないですが、
ずっと飽きなかったです。

HPに旅行記を載せていますので、よかったら見てください。
ただし・・・
PC買いかえの後、HPビルダーが対応していなくて放置中です。
広告がたくさん入ってめんどくさくなっています。すいません・・・。
ご承知くださいm(_　_)m

【参考URL】http://26atolls.web.fc2.com/

回答日：2013-09-23

今年の３月末からバタラに行く予定でしたが島流しにあい、行く事が出来ませんでした。
http://4travel.jp/traveler/naka-m-ke/album/10770584/
に載っていますので時間があったら覗いてみて下さい。
私がバタラへ行ったのは２００４年なので参考にはならないかもしれませんが、その時は他のリゾートがサンゴの白化現象でダメージを受けている中でもバタラのハウスリーフは最高でしたよ。島の感じは素朴の一言につきます。詳しくはプルメリアさんの旅行記に載ってします。島の感じは分かると思います。
http://4travel.jp/traveler/pulmeria/album/10639666/
カンドゥルドゥもリゾート建築前(２００２年）と建築中（２００４年）にスノーケリングツアーで行きました。ここのハウスリーフは本当に最高でしたのでリゾートがオープンした時に行こうかと思いましたが、あまりに高価だったので手がでませんでした。
バタラに関しては、イタリアンリゾートに戻る前に、又、行きたい島です。

回答日：2013-09-23

お尋ねの３島の中でカンドゥルのみ11年の夏に訪れているのですが、そのカンドゥルは現在大幅改装中で、陸上コテージの全てを刷新、水上コテージも従来の４棟に加えて７棟を新設、レストランも４か所に増加して2014年に再オープンの予定です。
なので改装後実際にリゾートの雰囲気がどうなるかはまだ誰にも分からないかと。

なお、改装の計画に関しては
http://www.kandolhu.com/pdf/kandolhu-factsheet.pdf
に出ております。


相当大規模な改装がなされるとのことなので、ビーチ海中共に大幅に状況が変わる可能性は否定できないですが。
とりあえず行った当時の状況を以下に書いておきます。

島自体は小さく一周１０分かからない程度。ほぼ全周にビーチはありましたが、部分により幅には差があり、少ないところは砂袋で補強もあり。これが恒常的なものか、季節で変わるものなのかは分かりません。
砂の質はやや粗いところもあり、アンガガやミリヒ辺りと比べると歩き心地では一歩譲ります。

海中に関してですが、珊瑚の生育は非常に立派で、ビーチからリーフまでの距離も近く、テーブルサンゴの大きさ、珊瑚礁全体の密集具合共にモルディブ屈指のものとされるのが納得できるものでした。
もっとも珊瑚が密集している上、浅いところまで見事に発達しているがゆえに自由に泳ぎ回れる場所が少なく、リーフエッジに出るにもパッセージを使うかジェッティの上から直接入るか以外では難しかったです。

魚の数は多かったのですが、珊瑚が立派なだけに魚が隠れやすい環境にあるので、ぱっと見て大量にぐっちゃり固まっている感じではなく、珊瑚の間にたくさん動く魚に気が付く感じでした。
環礁内部の島ということもあってか、大物はあまり見当たらず。
ただし海亀は複数生息しているようで、スノーケルに出る度にほぼ必ず一頭には遭遇するほどでした。

総合的には派手さはないもののシックなリゾートと素晴らしい海中の模様のバランスが取れた素晴らしい島だったので、改装後もその雰囲気が崩れていないことを望んでおります。