上海経由フランクフルトの飛行時間はどれくらいか教えて下さい。

回答日：2006-10-13

利用航空会社は中国国際航空で確定だったんですね。
11月?且つ上海泊ナシなら、時刻は、
　関空 0900<CA164便>1030 上海 1255<CA935便>1740 フランクフルト(同日着)
　フランクフルト 1950<CA936便>1340 上海 1700<CA163便>2000 関空(翌日着)
という具合かと。
ルフトハンザの直行便なら、
　関空 1040<LH741便>1510 フランクフルト(同日着)
　フランクフルト 1340<LH740便>0855 関空(翌日着)
もっとも、双方ともチャーター便・臨時便利用のツアーでないとは断言できませんが。

ヨーロッパの冬は日が短いので、直行便を使ったとしても、到着日の観光地巡りは無理でしょう。
帰国日も、昼前には空港に着かねばならないでしょうから、観光には使えないと思われます。
CA利用ならば、帰国日の午前中いっぱいは観光に使えるでしょうから、実質的な現地滞在時間はCAの方が長くなりそうです。
となるとCAを選びたい所ですが、最大のデメリットは関空の出発・到着時刻でしょうね。
関空9時発なので、多分ツアーの集合時刻は6時台でしょう。
帰りも、関空20時到着だと、翌日から日常生活に戻るのは体力的にキツイかもしれません。
一方、LHなら帰国日は関空朝着なので、1日ゆっくり休養できます。
また、乗継便だと遅延や欠航などのトラブルに遭う確率は２倍以上になります。

私なら、安ければCAを使います。
機内サービス等については、CAは未搭乗、LHは欧州線しか乗ったことがないので分かりません。
機材だけなら、LHの方が“アタリ”の確率は高いかと思います。

回答日：2006-10-12

上海経由のツアーということは、中国の航空会社を利用するのだと思います。
具体的には「中国東方航空(MU)」「中国国際航空(CA)」「上海航空(FM)」のいずれか。
FMはフランクフルト線を自主運航していないので、MUかCAでしょう。
ちなみに、チャイナエアラインは台湾の航空会社なので絶対にあり得ません。
安い理由は、
　１）中国の航空会社なんて信用できない！（サービス? 安全性?）
　２）毎日運航ではない
　３）乗継の待ち時間が長い（ダイヤによっては上海で1泊）
　４）新規就航路線・不振路線のPR
こんなもんです。
日本のマーケットの場合、１）の理由が大きいかも。（笑）

関空?フランクフルト直行便の飛行時間は12時間前後。
上海からはそれよりやや短い程度です。
これに関空?上海の2時間少々と上海での乗継待ち時間がプラスされます。
今は中国の航空会社もボーイングかエアバスを使っていますから、日欧の会社より飛行性能が劣るということはありません。
考慮すべきは上海以遠の飛行時間ではなく、上海での待ち時間の方だと思います。

参考までに、現在の時刻表を。
格安ツアーの場合、自社運航便利用がほとんどなので、その前提で。
【中国東方航空】http://www.chinaeastern-air.co.jp/
上海→フランクフルト
　MU219便　上海発 2355 0405(翌日) フランクフルト着　火木金土日(10/28迄)
　MU219便　上海発 2355 0505(翌日) フランクフルト着　火木金土日(10/29?)
フランクフルト→上海
　MU220便　フランクフルト発 1440 0700(翌日) 上海着　月水金土日(10/29迄)
　MU220便　フランクフルト発 1440 0810(翌日) 上海着　月水金土日(10/30?)
【中国国際航空】http://www.airchina.com.cn/japan/
上海→フランクフルト
　CA935便　上海発 1120 1700 フランクフルト着　毎日(10/28迄)
　CA935便　上海発 1255 1740 フランクフルト着　毎日(10/29?)
フランクフルト→上海
　CA936便　フランクフルト発 1915 1215(翌日) 上海着　毎日(10/28迄)
　CA936便　フランクフルト発 1950 1340(翌日) 上海着　毎日(10/29?)

ツアーの日程表をご覧になれば、どちらの航空会社を利用するかはだいたい想像できます。
フランクフルト着が夕方ないし夜ならばCA、機中泊後朝着ならばMUです。
関空?上海の時刻表と照らし合わせれば、上海での乗継待ち時間は分かります。
MUは、毎日複数便の関空線を運航していますが、乗継時間が長くなるパターンが多いようです
CAは11月から関空朝発夜着便の運航を始めるので、その便を利用する旅程なら乗継は良いはずです。
10月中だと上海で1泊になると思いますが、これはツアーの日程表で判別できます。
あと注意が必要なのは、MUのフランクフルト行は夜行便だということでしょうか。
関空発の欧州線は全て昼行便なので、現地に夜到着してホテルへ直行ですが、夜行便だと出発日の晩は機中泊、翌朝からいきなり観光となり、人によっては体力的にキツイと思います。
欧州系利用でも、どうせ到着日はホテルで寝るだけなので、現地で観光に利用できる時間は大差ない、と考えることも出来ますが。

回答日：2006-10-11

Lufthansaの PVG-FRA 直行便は、
行き：LH2939便が11時間40分、LH729便が11時間20分、LH781便が11時間50分。
帰り：LH728便が10時間20分、LH2938便が11時間ちょうど、LH780便が10時間45分です。
このエアラインでなくても、直行便なら、同じ位でしょう。

【参考URL】http://www.lufthansa.com/online/portal/lh/jp/info_and_services/flightinfo/timetable?l=ja&nodeid=1665590