中国のツアーが少ないのは反日感情がまだ治まっていないせいですか

回答日：2013-05-16

反日感情はいつまでたっても少なからず有ります。心無い人も必ずいます。でも旅行者に対して感情をむき出しにするなんてことは、非常にまれです。私は上海在住ですが、上海から九寨溝のツアーは沢山出ていますよ。
中国の方と接触する機会が・・・って九寨溝も黄龍も中国の人ばかりですよ。そんなこと言っていたら中国旅行なんて来られないですよ。
私は子供や友人とともに3家族で行きましたが、嫌な思いなんて1回もしませんでした。
九寨溝で聞かれましたよ、日本人か？って。彼らは興味が有るだけです。
九寨溝も黄龍も綺麗で素晴らしいところですので、ぜひ楽しんでください。
あの景色を見たら、中国人とか日本人って言っているのがばからしくなりますよ。

回答日：2013-05-16

反日なのか　反中なのかは　主観の問題と思います。
貧富の差　日常のうっぷんのはけ口と思います。
楽しい旅行を楽しみたいのでしたら　行かないことです
九寨溝は綺麗ですが　世界でここだけという場所ではありません。

回答日：2013-05-15

ゴールデンウィークの海外旅行先として中国が昨年より減少したことは報道でご存じでしょう。

２１世紀に入ってからは中国のイメージはじわり下がり、日本人の中国に対する好意度は下がりました。とりわけ、昨年の尖閣列島を巡る反日活動で、それは悪化し、さらに今年に入ってからは、PM2.5・鳥インフルエンザ問題でさらにイメージが悪くなりました。このため、中国への日本人観光客が減少しています。従って、旅行社も集客の見込めない中国ツァーを減らしています。ようするに中国の反日感情というより、日本人自身の中国イメージの悪化が原因です。

ただし、これは現実の中国実態を反映したものというより、日本での中国関連報道がマイナス的なものに偏っていることにもよります。

一例を挙げれば、鳥インフルエンザです。日本においてもインフルエンザを原因とする死者は毎日出ており、流行期の冬には２桁以上になります。ですが、報道されることはありません。それは死因としては普通のもので、報道価値がないからです。これに対して、今回の中国での鳥インフルエンザに関しては、死者が出る度報道され〔現在のところ累計100人以下〕、患者数もそうです。これは今回のインフルエンザが新型でまだ有効なワクチンもなく、将来強毒性に変異し人人感染により、パンデミック（世界の複数地区大流行）の可能性を排除できないため、十分な監視注意が必要から、報道の価値があるためです。現時点ではそれほどの危険性がなくても、普通の人がこの報道に接すると大きな危険イメージを持つわけです。

さて反日感情に関してです。普通の中国人にとって、日々の生活が第一で、たとえ心の中で反日感情があったとしても、それをあからさまに表に出すことはありません。昨年の反日行為は、日ごろの社会に対する不満が噴出したものといえます。この行為を行った主力、とりわけ暴力行為に走った人々の多くは農村出身の低学歴・低収入者です。ご存じのように中国は日本以上の格差社会で、その低層ほど社会的不満が溜まっています。これが「愛国無罪」のスローガンで出てくるわけです。ですから当局は、これを反政府行動に向かわないようコントロールするわけで、一定のレベルを超すと極めて厳しい態度を取ります。日本では、暴力行為のあるところを中心に報道しますが、これを少し離れると、ごく普通の平穏な市民生活の場となります。このようなところは報道されることはないのです。ですから、日本の報道を見ると、中国全体が危険なように見えるのです。

ところで、成都ですが、ここの市民は穏やかで、生活を楽しむ風で、中国の大都市で唯一戸外の茶館（以前は中国全土で見られた）があり、朝から茶一杯でのんびりと時間を過ごし、トランプや麻雀（四川人は中国一の麻雀好き）に興じる市民で賑わいます。反日感情が見られることはありません。昨年のことがあったにもかかわらず、口コミサイトで成都市のベストレストラン第１位は成都伊勢丹にある「とんかつ和幸」です。http://www.dianping.com/shoplist/best_8_10

以上のように、中国観光は基本的に問題はありません。なお、成都九寨溝間の交通機関は、空路でも陸路でもどちらでもいいです。いずれでも行っても、乗客の過半は中国人ですから。

回答日：2013-05-15

ツアーで行く方が無難でしょう。私達家族は縁あって中国（地方都市）に数10回訪問してます。中国の空港の国内移動と入国審査は個人の知人訪問には質問攻めでした、現地で嫌な思い、差別は一切ありませんでしたが、制汗スプレー等は預け荷物でも没収の可能性大。言い返せれば返してもらえるかも。中国の方と混じって長白山バスツアーにも参加、良い思い出です。地方都市を街歩きしてると、ジロジロ視線を感じます、服装で外国人と判ると言ってました。高校生とお話しました、反日より日本人と話す事が珍しいと歓迎してくれました。マナーと常識有る行動をすれば何ら問題ないかと。尚　私達は英語、北京語、朝鮮語を話せます。

回答日：2013-05-15

昨年の10月に九寨溝・黄龍を個人旅行しました。
（成都⇒昆明⇒麗江⇒シャングリラと個人で周りました）

九寨溝・黄龍は成都発の中国人バスツアー(凡そ30人）に日本人
一人交じってのツアーでした。
尖閣島問題の後だったので反日感情を心配しましたが、結果的
には中国の人々に良くして貰って楽しいツアーが出来ました。

その後の昆明。麗江、シャングリラでも嫌な思いをする事は
ありませんでした。

中国語は全く出来ない一人旅でしたが、移動にはローカルバス
を利用したのに、色んな場面で皆さんに助けられ楽し旅が出来
ました。

回答日：2013-05-15

bergian_beerさん

こんばんは。

ここ最近騒がれている反日云々ですが、日本のマスコミがかきたてるほどではないと思います。去年の秋頃は確かにこちら上海在住日本人も戦々恐々としていて、外では日本語を話さないようにしたりしていましたが、今はおさまってきたように思います。最近も広東省、湖北省や寧夏回族自治区、甘粛省、青海省を旅しましたが、特に問題なかったですよ。そりゃあ、人によってはこちらが日本人だとわかると「釣魚島（尖閣諸島）についてどう思うか？」と質問してくる人もいますが、中国人って一般的に政治と個人の付き合いは違うと考えている人が多いように思います。

それよりも最近あった地震で、四川省に行くこと自体を避ける人が多いんじゃないでしょうか。（九寨溝・黄龍は自信があった場所から離れていますし、影響は特にないのですが）

それでは?

回答日：2013-05-15

四川省成都市内では全然反日感情感じませんが、九では、少数民族なので、ちょっと怖い思いしました。

皆さん無礼な行為を取るかいうとそうでもなかったが、日本人は好きじゃないことが態度で伝わってきました。

自分は飛行機降りてあらかじめ予約したタクシーで2?4時間移動、ホテルというルートでした。
全部中国サイト通して予約しました。

バスでも飛行機でも、中国語できる方と一緒に行動することオススメします。
交通非常に不便ですし、少数民族で、プライド高いから、お金出せばの世界ではありません。
山の中で何かあったら危険と思います。

九はあんまりにも人気で、ホテルをあらかじめ予約したが、到着は3時間遅刻して、勝手にキャンセルされてしまったという経験ありました。
中国語できないとトラブルあったら対処難しいですね。

回答日：2013-05-15

昨年9月、反日デモ真っ盛りの頃に成都経由で九寨溝・黄龍に旅行しました。
成都でもデモがあったという事で、なるべく日本からのツアーだとわからないように色々とカムフラージュをツアー会社の方でして貰っての旅行でした。
（ツアーの旗をつけない、日本語で書かれているものを持ち物につけない等）

それでも成都の空港では日本人ツアー客とわかる人にはわかるようで、じろじろ見られましたが特に危害などはありませんでした。
空港内や成都、九寨溝や黄龍の店でも日本人だからと特に酷い扱いを受けたりする事はありませんでした。
（こんな時によく来たねーみたいなニュアンスの事は言われましたが）
ですので、成都?九寨溝間も飛行機移動で問題ないと思われます。
四川省での反日感情については実際に住まわれている方など、事情に詳しい方の書き込みを待つしかないですが……


ツアーの数が減っているのは仕方ない事だと思います。
実際、某ツアー会社さんから月イチで送られる最新のツアーカタログにも九寨溝のツアーは5月・6月で2件しか載ってませんでした。

去年の時点で、反日デモの報道が増えた7月頃から8月?10月催行予定のツアーのキャンセルが相次いだ為か、催行中止となったツアーも多くあったと聞きます。実際私らも、2回日程変更をせざるを得ませんでした。

旅行先で行き会った他の旅行会社のツアー参加者の方ともお話しましたが、当初20人のツアーの予定がキャンセルが相次いで4人で催行する事になったという話も聞きました。


昨年以降、反日デモだけでなく大気汚染問題や偽装肉問題などなど、中国に関するマイナスの報道が圧倒的に多いですし、これからの時期に中国に旅行に行く人も少ないでしょうから、採算の取れない方面という事で少なくなっているのではないでしょうか。

九寨溝・黄龍自体は本当に空気も美味しく素晴らしい絶景だと思うのですが、現況を考えると仕方ないのかもしれませんね。