乳児連れ。外出中のオムツ替え・レストラン・・移動時・バスタブがない時は・・・などなど教えてください。

回答日：2005-10-17

皆さんがお答えのようですので、私は自分の経験を書かせていただきます。
娘が11ヶ月のときから3年間ドイツ（フランクフルト）に住みました。

・ドイツは静寂を重んじる国と聞きましたが、赤ちゃんはどうしてもぐずったりします。
→たしかにそうですが、赤ちゃんは別格です。それと、静かにする時間帯が決まっていますが、そんなのを観光客に強要はしませんので、ご心配なく。
レストランや教会では、基本的に泣いたら泣きっぱなしにしていても大丈夫です。
でも、親が気になるので、入店時に、赤ちゃんがいるから、すぐに外に出られる席にしてくださいとか言ってみましょう。

・食事はやっぱりホテルの部屋が主になるのでしょうか？
→11月といえど、厳寒の地ですので、外出するのは結構大変です。
手袋、帽子、コートに暖かい靴などなど、面倒だと、ホテルのルームサービスが一番気楽です。ドイツのルームサービスは良心的な値段設定が多いですよ。
でも、食事は、コンシェルジェにでも、子連れで気さくな店を教えてもらうといいと思います。Herz fuer　Kinder　というハート型のシールが扉に貼ってあるお店は、
とりわけコドモに寛容な店とされています。


・やはりビアホールやワインレストランには、乳児連れでの入店は難しいですよね？
→いいえ、ドイツではベビーカーのまま、どこへでも行きます。
飲み屋もビアホールもどこでも赤ちゃんはいます。母乳をあげながらジョッキでビールを飲む母親も珍しくありません。気にしなくていいですよ。どんどん行きましょう。

・レストランで離乳食用のお湯はもらえますか？
→離乳食用ってことは、ビンをあたためるってことでしょうか？それとも直接お湯を入れて混ぜて食べさせるものって事でしょうか？
電子レンジでチンしてくれる？と聞けばたいてい快くやってくれます。無料ですが、チップを1-2ユーロあげれば喜んでくれます。
実際食べるためのお湯となると、水道水は心配ですので、ミネラルウォーターを注文して、これを温めてくださいといえば、これも快くやってくれるはずです。こちらは、お金を払うわけですから、無料でいいと思いますが、1ユーロチップをあげれば、その後の対応もいいかもしれません。ちなみに、ドイツのレストランには、ガスなしの水が無い場合があります。そういう時のために、ペットボトルなどを持ち歩く場合で、お店の人にそれを温めてもらう場合は、2ユーロはあげた方がいいと思います。


・ヨーロッパにはオムツ替えをする場所がないと聞きましたが、みなさんどこで替えるのでしょうか？
→確かに日本より少ないです。
でも、大き目のデパートやスーパーには必ずあります。大きめの靴屋にも、カフェにもある場合があります。
お店の人に聞きましょう。　カン　マン　パンパース　ヴェクセル？　と聞けば通じるはずです。ドイツ語でオムツは、ヴィンデルンですが、パンパースと言ったほうが通じます。（発音が難しいため）
英語だと、　Can I change the nappy at the toilet?

・同じくバスタブのない部屋に通される場合もあると聞きましたが、みなさん赤ちゃんをどうやって洗うのでしょうか？
→ドイツでは、赤ちゃんは一週間に一度しかお風呂に入れません。
そうしないと、硬水のため、肌が荒れて、大変です。
ホテルチェックインのとき、しつこくバスタブの部屋がいいと、リクエストしましょう。4星以上なら、たいていの場合ありますけど。

・トラムなどの移動時、ベビーカーは畳まないといけないのでしょうか？
→　ドイツはベビーカー天国です。たたむ必要なんてまったくありません。
ベビーカーをたたむ必要があるのは、そうですねー。自家用車に乗るときにトランクに入れるときだけでしょうね。
大型バスなら、たたまずにそのまま載せることもありますよ。

・お城にベビーカーは入れるのでしょうか？
→もちろん入れますが、階段が多いので、往生する可能性があります。
たいていの場所はバリアフリーになっていますが、事前にエレベーターの位置を確認するとよいでしょう。ドイツ語でエレベーターは　LIFT または、Aufzug（アウフツグ）といいます。　?ありますか？　Gibt es・・・？ですので、　ギブト　エス　リフト？と聞けば通じます。


ドイツ人は、子供好きが多く、ベビーカーを押している人に大変親切です。
ちょっとした段差も、エスカレーターがない階段も、必ず誰かが助けてくれます。
きっと嬉しい経験をされると思いますよ。

お子さんが小さいと大変なことも多いと思いますが、
声をかけられたら、なるたけ笑顔で受け答えてあげてくださいね。
ドイツ人は日本人のこと好きな人が多いです。東洋人の子供のこと、私達が西洋人の子供がかわいいと思うのと同じようにかわいいと思ってくれます。
どうぞ、子連れだからこそ経験できること、楽しんでいらしてくださいね。

よい旅を！　Gute Reise!

魔女ランダ

回答日：2005-10-17

当時1歳だった娘を連れて旅行したときの私の経験と、駐在員だった従姉夫婦の経験から書かせていただきますね。
・まず、ドイツ人特におじ様、はいかめしい顔をしていても子どもには優しいです。通りすがりに「にっこり」してくださるのは怖い顔したおじ様が多いです。ですから、あまり萎縮なさらずとも。
・べビ―カ―は日本よりもっと利用しやすいと思います。あちらは車椅子の方が日本よりも多いですから電車等の乗り降りは日本よりずっと楽です。ただ、私はエレベ―タ―を探すのに難儀しました。
・私はラ―ツケラーなどのレストランは昼食に利用しました。昼は割りにのんびりしていました。カフェはおば様が多いのでちょっと気詰まりがしました。ホフブロイハウスの夜は赤ら顔の大男がひしめいていて私自身がくつろげなかったので、変わりに夕食はKaufhofなどのス―パ―の地下食で調達し、ホテルの部屋で頂きました。子供用にはハム売り場で「キンダ―シンケン」と言うと塩分控えめのハムを買えますよ。大人は目に付いた食べ物を指差しで購入しました。サラダバ―もあるので楽しめました。あちらのべビ―ちゃん達は｢Dr.〇〇」の野菜ジュ―ス(薬草入り)を飲んで大きくなるらしいですよ。ついでにご覧になるのも楽しいかも？
・ドイツではガス入りのミネラルウォ―タ―が主流なので割りとガス抜き(それも500ml)を探しにくいです。乾燥しているので日本よりずっとのどが渇くようですので、空港や駅などでこまめに補充しておかれるとよろしいかと思います。
・オムツ(パンパ―ス）は薬局で買えましたが1つのパックが大きいので、使い切れず困りました。日本から持っていって減らしていくほうが楽かも？という気がします。
・日本のようなティッシュはありませんので（紙ナプキンのようなものばかり）ティッシュと、お絞り系はマストアイテムです。
・これは従姉の経験ですが、冬にべビ?が帽子を脱いでいた度ごとに、通りすがりのおばあちゃまたちに「帽子を被せなきゃ」みたいなことを言われたそうです。11月ならばそう寒さが厳しくもないでしょうから、こんな経験はなさらないかも知れませんが念のため。ちなみに駐在員婦人達は「プレナテ―ル」と言うお店で子供服を買うそうです。日本の服の色合いはドイツ人の子ども達の色合いよりもきついので日本の服は目立つかもしれません。
・「ドイツは寒い」と思いがちですが、室内は暖かく快適です。下着で寒さを調節すると室内で暑くて困りました。重ね着で調節したほうがよろしいかと思います。実際の気温も旅行前にチェックなさっては？
と、つらつらと書き連ねましたが、何らかの参考になれば嬉しいです。

回答日：2005-10-15

現在四歳半と一歳半の男の子をそれぞれ生後半年の時にドイツ、オーストリアに連れて行きましたがなんとかなるものです。上の子の時は、９月の初旬ですでに寒く、向こうの赤ちゃんは日本ではお目にかからないような足元まで覆っている重装備の乳母車にしっかりと厚着して寝かされています。まだ残暑の日本から来た我々はかなり奇異の眼で見られ、フランクフルトについたらあわててデパートに行って冬物を買い揃えました。ある程度日数いらっしゃるのなら向こうで乳母車購入するのもいいかも。値段は高めですが。レストランでぐずられたら落ち着くまで廊下等に出てあやすしかないですね。でもお店の人もやってきてあやしてくれたりもしますよ。お年寄りは皆見にやってきて人気者間違いありません。オムツ換えの場所はきちんとしたところは必ずあります。なければ遠慮しないでお店の人に聞いてみてください。赤ちゃん連れの旅行には少なくとも日本よりはずっと快適です。お風呂ですがバスタブ付でもシャワーが固定式だとかなり面倒です。赤ちゃんが入るくらいの小さなビニールプール（口で膨らませるタイプの）を持っていくとシャワーのみのときにも、バスタブでも便利です。パイレックスの大き目のタッパーを買って手桶の変わりにしました。あと１１ヶ月だと個人差がありますが歩き始める頃で、それまでじっとしていたのに動けるようになり行動範囲が広くなり、動きたいという欲求をおさえることができないので怪我等要注意です。保険には必ず入ってくださいね。うちの下の子は去年オーストリアのレヒという山奥で突発性発疹にかかってしまいました。山奥でしたが医療レベルは日本より良かったです。東京海上のアシスタントもしっかりとしていました。今となってはこれも良い思いでです。

回答日：2005-10-14

ごめんなさい、チャイルドルームがあったのは、ノイシュバンシュタイン城の方でしたm(_ _)m

ホーエンシュバンガウは、時間の都合で観光をパスしたんです。
ノイシュバンシュタイン城のチャイルドルームは、結構、ちゃんとした設備でしたよ。
お城の門を入ったところが順番待ちをする広場なんですが、その門のところに乳幼児ルームがありました。
ちなみに、百貨店の授乳室より広いし、清潔でしたよ。

あと、有料トイレは、さまざまなので、設備があるところもあるし、ないところもあります。
最近の授乳用の洋服は、余り胸をさらけ出さないような工夫がされているそうなので、物陰で授乳しても大丈夫かな？

それと、１１月のドイツは、寒いです。
場所によっては、朝晩はかなり冷え込み氷点下になる場所もありますので、毛糸の服かコートをお勧めします。
昨年は１０月の下旬に行きましたが、ひどい寒さではなかったのですが、その前に行ったときは、１１月中旬頃でとても寒い年でした。
ただ、荷物が多くなると大変かな？
カイロは少し持っていった方が良いかもしれませんね。
赤ちゃんが風邪などひかないように気をつけてあげてくださいね。

mom_mom

回答日：2005-10-14

はじめまして、mom_momと申します。

ホーエンシュバンガウには、お城の入り口に乳幼児ルームがありましたよ。
レストランも普通の地元料理のお店だったら、余り嫌な顔をされることもないと思います。
やはり高級レストランは、正装を重んじられる事も多く、そういうお店は、予約が必要なところなので、そのようなところに入らなければ、大丈夫だと思います。

また、バスタブのないホテルというより、最初からバスタブ付きの部屋を要求するば、なしということもないと思います。
個人でホテルをブッキングされているのなら、メールで要求する内容を投げておけば、ＯＫですよ。
教会もずーと居る場所じゃないので、その間ぐらいは、大丈夫じゃないですか？
> レストランで離乳食用のお湯はもらえますか？
ドイツの方は、皆さん親切なので、ちゃんと英語で要求できれば、大丈夫ですよ。

> ヨーロッパにはオムツ替えをする場所がないと聞きましたが、みなさんどこで替えるのでしょうか？
確かに見かけないですが、有料トイレには、あったような気がします。

> トラムなどの移動時、ベビーカーは畳まないといけないのでしょうか？
> お城にベビーカーは入れるのでしょうか？

結構、皆さんそのままですよ。
ただ、階段が多いので、ベビーカーより、前で抱くおんぶ紐の方が移動が楽かもしれませんね。
余り参考にならなかったかも知れませんが．．．

では、よい旅を

mom_mom