ラマダンについて・・・

回答日：2006-07-11

バスとは公共バスということですか？なかなか勇気がいりますよ！アラビア語がわからないとけっこうたいへんです。もし乗られるならしっかり情報を収集しておかないと迷いますよ。なんでもまかり通るエジプトですから。道を聞いても親切に教えてくれるんですけど違ってたり・・・いろいろ腹立たしかったりやけにおせっかいだったり・・・。不思議な人たちです。カイロシェラトンだと天気のいい日はカイロタワーに上るなんていうのもいいかもしれませんね。ラマダンのときは何かと予定外のことが起こります。閉館時間が早まったり店が空いているのに店員さんがいないとかなどなど。銀行も２４時間なのによくいないときが多いですから。お祈りの時間やらシャイ飲みに行ったりやら・・・・。でも怒らず時間に余裕をもって行動するとおもしろおかしいエジプト人の行動も楽しめますよ！

回答日：2006-07-10

９月の時期だとそうこんでいるわけではないのでクフ王の入場券は少し前に切符売り場にいけば手に入ると思いますよ。大きな団体がきたら保証はしませんけどたいてい大丈夫です。カタラクトリゾートは少し離れていますね。音と光のショーはタクシーで行かれるのでしょうか？ホテルは両方悪くないですよ。エジプトは４つ星でもえ？という感じのホテルもあります。３つ星になると衛生面などでクレームが出ます。バックパッカーの人ならともかくエジプトは５つ星のホテルをツアーはたいてい選びます。とても賢明だと思いますよ。市場に興味がおありでしたらハンハリーリはいかがですか？とても広く好きな方は半日、１日あっという間にすぎてしまいますよ。ただ観光客が多い市場ですけど。何か購入するときはしっかり交渉しないとぼられますよー。でも交渉する過程を楽しむのがアラブ流です。ラマダンの時なので早めに切り上げて帰るほうがいいかもしれませんね。夕方は人がいっぱいすぎてなかなかホテルに帰れませんよ。朝だと１１時以降に行くと賑やかにだんだんなってきます。念のため。

回答日：2006-07-09

クフ王のピラミッドに入るのには冬時間中は通常朝入場したい人は７時半、昼間入場したい人は１２時に切符が売られます。午前、午後１５０人ずつしか入れません。ただし今シーズンはまだ夏時間中ですので時間が変わるかもしれませんのでご了承ください。入場料は１００ポンドです。ギザエリア（スフィンクス含む）の入場料は４０ポンドです。１日フリーがあるんですね？モハメドアリモスクなどはツアーで入っていないのでしょうか？ぜひモスクは一度見られてはいかがですか？ただラマダンのときは夕方早めに閉まります。お祈りのために。考古学博物館は広いのでツアーだと１時間半から２時間が精一杯です。もう一度行かれるのもいいかもしれませんね。歴史に興味がおありならサッカラ、ダハシュールなどギザよりも古いピラミッドを見るのもいいですよ。ホテルはどのあたりでしょうか？買い物に興味がおありでしたらショッピングセンターもありますよ！

回答日：2006-07-09

私はギザに住んでいます。エジプトのラマダンについてご案内しますとツアーで行くのでなんら問題はないと思いますが、観光場所が普段より早めに閉まることがありますし日没１時間前あたりから帰宅する車で渋滞がすごいです。なのでツアーだと普段より早めにホテルを出発したり工夫があるはずです。ラマダンは日本でいうお正月のようなもの、子供達はたいへん楽しみにしているお祭りのようなものです。おしゃれな衣装をきて夜から遊びに行く姿など普段と違う風景を見れるかもしれませんね。昼間はお土産やさんはラマダンのときだけおとなしく日本人にとっては買い易いかも？普段は流暢な商売用語をしゃべりうるさくつきまとってきたりします。でもあきらめも早いですが・・・。なにしろツアーなのでそんなにフリーはないのでは？何か質問があれば遠慮なくどうぞ！！

回答日：2006-07-08

以前、U.A.E.のDubaiに赴任していました。
ラマダン月の最中は、（観光客といえども）日中に外では飲食をしないようにしてください（タバコも）。ホテルの室内ならばOKですが、たいていの外食産業は日中休業にしているはずです。・・・。エジプトのラマダンがどれほど厳しいかは、経験ありませんが、ガイドの指示に従ってください。国によっては、宗教警察のやっかいになる場合があります。
P.S.トルコのラマダン月は非常にゆるやかでした。U.A.E.の当時は厳しかったです。サウジは論外でしょう。
ただ、日没とともに（時には大砲の空砲を合図に）一斉に、道端・広場などで絨毯を敷いて食事を始める様は、非常に面白いです。その期間中だけでも断食をされると、いい経験になりますよ。ちなみに、私は日本でもラマダン月は断食をします。

回答日：2006-07-08

ラマダン（断食月）についてだけを記します。
「日の出から日没までの間は、タバコや水を含む口へ入れる全てのものを断つ」と言うことであり、それによって日中の「遺跡観光等に影響」は一切ありません。
ただ、日没とともに彼らは待ってましたとばかりに（客など放り出して）食事を始めます。
ですから、土産物屋は早々に店じまいをしますし、腹を空かせて町中のレストランなどへ行っても相手にしてくれません。

これは個人的な感想ですが、「アラー（神）から授かるものに感謝し、断食の苦しみによってイスラム教徒としての連帯意識を確認し合う」のが目的であるとしても、炎天下で仕事をする現地ガイドの人たちには同情を禁じ得ませんでしたね。

ただし、ばるぶさんは食べても飲んでもOKです（笑）。
では、楽しい旅を。