[交通手段]　バルセロナｏｒマドリード→パンプローナ

回答日：2010-06-07

この場は情報提供のみで個人的見解などを
書く場所ではなく余計なことかもしれないが
一言苦言を…

僕自身、大昔から一度は見たい、出来れば走りたいと
思っていたがゲルニカ同様不便な場所でもあり
なかなか実現できなかったが、初めて行って感動しました。
ただし牛追いだけに感動したのではありません。
当然ながら“牛追い”だけが話題になり僕自身も
由来などを調べることもなく、もちろん観光客として
行っただけです。
しかし、それはあくまで聖フェルミンの祭りという
宗教的な祭りの一環として存在するのです。

あちこちに置いてある地図の表紙に
Pamplona in red and white　とあります。

祭りの興奮など何も感じられない新市街ですら
期間中、住民の多くは白い服に赤い腰ひも、
少なくとも白と赤をあしらった服装で
日常生活を送っています。
もちろん僕らがそうであったように
普通の格好の人も多いのも当然ですが
僕はそれを見て“祭り”が住民にとって
大切な日常生活の一部であると認識しました。
だからこそ逆に次回は祭り以外の時期に行きたいと。

その地図に牛追いの簡単な説明が各国語で書いてあるが
英語の一部を引用します。

Wear white to participate in the bull run.
Respect traditions.
Think twice before runninng.… A bull could kill you.
If you break the rules you might be fined.
If you are wearing inappropriate clothes or footwear,
… create problems for others.

走る人には観光客も多いし全員が制服ではなく
なかには目立つ格好をした人も確かに居ます。
しかし参加する限りは祭りの趣旨を理解し
“伝統”に従うべきです。
そうでなければ、あくまで見物客として楽しむべきで
参加すべきではないでしょう。

回答日：2010-06-05

走っている友人の写真を撮るのは99%無理ですね。
一瞬と言うこと以外に参加者の大半が白の上下に
赤い腰ひもとネッカチーフという制服(？)なので
一瞬に個人を識別することは不可能に近く
長廻しのビデオならまだしも写真では運任せです。

走路沿いのホテルや個人宅のバルコニーのように
全体の見える上方から撮れれば可能性も高いが
無理な話。一カ所スタート近くの走路の上が道路で
その場所を確保できればいい写真が撮れます。

参考までに僕の失敗談(？)です。
僕は友人と２人で国鉄駅近くのホテルに泊まりました。
翌朝の下見に(日なたは歩けないほど暑い)真昼に
旧市街までは20分以上歩き、上記の場所に決めました。

しかし友人とケンカ(？)して当日は別行動、
彼は朝５時前に徒歩で行き目当ての場所を確保しました。
(いい写真が撮れてました)
僕は始発のバスで５時過ぎに行き市庁舎近くのＴＶ局の
クレーンが設置された、よさそうな場所にしました。

当然、交差点などは外へ暴走しないように２メートルほどの
木の柵で保護されているのですが僕の居た場所は数メートル
あけて２重の柵でした。少し危険ですが僕は前方の柵の上に
座って２時間ほど待ちました。

ところがです。
出走の20分ぐらい前に真っ赤な制服の機動隊のような一団が
走らない人や酔っぱらいを走路から追い出し整理を始めます。
何と(当然かも)前列の柵では観戦できず追い出されました。
最初から言ってくれればいいのにね…

その時間に追い出されたら、もはや群衆の背中しか見えません。
仕方なく有料(５ユーロ)の闘牛場にしたのですが
結果的にはよかったです(負け惜しみ)

追い込まれる牛と一緒に何百人もの人が闘牛場に
なだれ込みます。すると入り口が閉められます。
そして一頭ずつ子牛が放たれ群衆との闘牛(？)が
始まります。それが１０回ぐらい繰り返され
第一幕が終わります。あとは音楽隊のパレードなど
様々な催しがあちこちで行われます。
夜には朝走った牛との本物の闘牛(もちろん別料金)で
牛は殺されます。それが毎日続きます。

当然ながら毎年多数の怪我人が出ても意外と死者は
少ないのですが昨年は久しぶりに１人死にました。
ただし病院に担ぎ込まれ数日後に死ぬ人もいるそうです。

いづれにしても、まともに楽しみたければ
２泊ぐらいは欲しいですね。
街は２４時間大騒ぎで酔っぱらいなどがゴロゴロいて
野宿する人も居ますが、まあ勧めはしません。

ちなみに牛追いの時間は毎朝ＴＶで全国放送しているようで
バルセロナでも何回か見ましたが
ローカルＴＶでは一日中放送していました。

回答日：2010-06-05

求められている質問の回答にならないかもしれませんが・・・

私は昨年、祭のシーズンに、ルフトハンザでフランクフルト経由でビルバオへ。
一度ビルバオで一泊した上で、そこからバスでパンプローナへ、といった旅程を組みました。
鉄道は私も考えましたが旅程にあわず断念してます。

ビルバオにこの時点での昼の長いスペインにおける明るい時間帯に到着していれば、バスにてパンプローナに移動できるとは思います。

バスの方はとりあえず、あまり心配しなくても当日でゲットできる、という印象はあります。

回答日：2010-06-05

昨年行きました（もちろん走ってませんが）。
ルート(列車でサン・セバスチャンから)が違うので
移動についてはパスします。

パンプローナに泊まる予定か分かりませんが
夜行で着いて見るのは難しいと思います。

まず牛追いは８時スタートですが遅くとも６時までに
行かないといいポジションは無理です。
駅にロッカー等があるか知りませんが
ギリギリでは大きな荷物を持っての移動は困難。

ご存じでしょうが牛追いそのものは数分で終わります。
運良く、いい場所を取れても目の前を走るのは
あっという間の秒単位です。
むしろゴールの闘牛場に入ってしまった方が
その後のショー(？)も見れていいと思います。
もちろん大スクリーンで出走の合図からすべて
見ることが出来ます。

回答日：2010-06-04

raincianさん、はじめまして。

ALSAで深夜バス調査したのでしょうか？
madrid→pamplona、７月７日を調べてみると、１時１５分発のバラハス空港ターミナル４からのバスがあるようですね。
右端のshowをクリックするとルートがわかり、、途中１回の乗り換えがあります。

ここで乗りたいバスの左端の○にチェック入れて表の右下のCONTINUEをクリックすると、予約画面になります。
調べた例では、２台のバスの座席表が出てきました。
赤い座席が予約済みですが、まだわずかしか予約が入っていませんでしたよ。

私は先日、初めてALSAの予約をしましたが、予約完了後すぐ確認メール来ました。

でも、長時間の飛行後すぐにバス移動、祭り参加はきついですね。
成田からならエールフランスの夜行便で飛んで昼頃？(未確認）マドリード着、バスまたは鉄道でパンプローナに着き一泊してからの参加という手もあるのでは？

では、楽しんできてください。

回答日：2010-06-04

はじめまして。

お尋ねの件ですが、、、

Renfeで見たところ（すでに貴方も見られたかな？）、、

マドリード発　１９：３５　ーーーーーパンプローナ着　２２：４０
バルエロナ発　１６：３５　ーーーーーパンプローナ着　２０：３４

というのがありますね。

夜行は無いのでは、、。

祭りに参加されるようですが、くれぐれも無理せず、怪我のないように
注意して下さい。

夜行バスでの事前の座席予約ですが、、、
経験がないので確かな事ではありませんが、もし可能なら
予約時に希望する座席を選択するページが出るはずですよね。
それが無ければ、不可能という事だと思います。

それでは。