ウィーンの製菓用品店

回答日：2006-06-07

もうひとつ、ケーキ型が買えるところは…。

イースターとか、キリストの降天際、収穫祭、クリスマスの前になると１?２週間、町のマルクトプラッツに出店が出て、そのとき、よくおなべとかケーキ型、クッキーの型抜きなどを売る店が必ずといっていいほど並びます。そこは本当に品数が多いです。クッキー型も大体１００種類ぐらいはあります。

あと、けしのみは、Blaumohnといって、そのものと、レーズンと一緒にラム酒ずけのれとるとが、ほとんどどこのスーパーの製菓材料のところにおいてありますが、けしのみだけのものは、市内のデパートにしかないと思います。(たとえば、日本のお茶とかわさびなどをうっているグルメ志向のデパート。）
そして、けしのみは、もしかしたら、税関のところで麻薬とみなされることがあるかもしれません。というのは、犬がかぐと本物の麻薬と似ているらしいので反応することがあるらしいのです。確信のある話ではありませんがご注意ください。

今日、用があって、ザルツブルグのメトロという店舗を持っている関係者のみ入れる、マーケットに買い物に行ってきましたが、やはり、品数は私が普段行っているウォ―ルマートの方が多かったです。

あと、おすすめなのが、マーケットとか駅の新聞売り場に行ったら、お菓子の雑誌を見てください。本を買うよりこちらのが、お得で、行事の前になると特集号などでてとてもためになります。普段ケーキを作っている方なら、繰り返し同じ単語が出てくるので、少し辞書を引くだけですむと思います。(経験者は語る。「おっほん！」な?んて。）

それから、昨日のメールの酒類の欄にマスカポーネ（チーズ）と書きましたが、グラッパと間違えました、ごめんなさい。

ウィーンに夏行かれるのでしたら、夜ホイリゲにも行ってみてくださいね、ウィーンの古きよき時代の音色が聞けて、｢ああー。シュトラウスもこんなところでワインのんでたのかな?。」なんて、気分になれるところです。

回答日：2006-06-06

ウィーンの製菓用品店について、特に詳しいことは知りませんが、一般的に行って、オーストリアには残念ながら、合羽橋の外食用品店、秋葉原の電気街、神田の書店街とスポーツ用品店街のようなところはありません。

普通、プロの製菓職人は、レストランや、カフェー経営にかかわる、身分証明書(パスみたいな）カードを持っていて、特別な大型マーケットがあって、普通の人はそこでかいものができません。または、彼たちは、普通の小売店で、その身分証を見せて割引かペイバックで買い物をするようです。

ただし、製菓用の材料でしたら、大型スーパー(たとえばWal-Martや市内のデパートなど)と品揃えは、それと、ほとんど変わらないとおもいます。違いといえば、包装が１００ｇ単位のものが１Kg単位で売っているというようなちがいです。私の知っているかぎりでは、一般の大型スーパーのほうが品数が多いです。

大型スーパーは、大体が、市内にはなく、１?２停留所バスに乗らなければいけないようなところにあったりするのですが、品数が豊富で何でもそろいます。

市内のデパートでも合羽橋以上の品揃えです。

ケーキ型も普通の店で、２６ｃｍが一般で大体、２８ｃｍ、３０ｃｍの直径のものがどこでも手に入ります。

グーグルホッフの型も同様にどこでも色々な大きさのがおいてあります。
もし、子供用のDr.Oetherのケーキ型セットをお探しならば市内の台所用品専門店に行かれたら見つけられると思います。

または、Tortenboden　といって、焼いてひっくり返すと皿型になって、イチゴなどのフルーツをのせることができる、スポンジを焼く型があるのですが、それも、大体どこにでもあります。

また、インスタントのカスタードクリーム、チョコレートムース、プリン用のインスタント、バニラ入りの砂糖、マジパン、オレンジ、レモン、アーモンドの香料、アーモンド、へーゼルナッツをはじめ、色々なフォームのナッツ類、チョコレートマス、アイシング、バニラビーンズ、ケシのみ、大小のレーズン、赤白のレーズン、ジェラチン、カンテン等は、製菓材料のコーナーに、

フレッシュチーズもローファットのもの２０％、４０％ファットのもの２５０ｇ、５００ｇ入りとして何種類もサワークリーム、マスカポーネも乳製品がおいてあるたなに、

ラム酒、キルシュヴァッサー、コアントロー、マスカポーネはお酒の棚に、

ヴィルヘルムスの洋ナシ、黄桃、チェリー、りんごのコンポートは缶詰めの棚に、

粉砂糖，果糖、グラニュー糖、ジャム用の砂糖は小麦粉がある棚に、

ほとんどのものは一般の大型スーパーに売っています。

ただし、マジパンに使うローゼン．ヴァッサーは薬局で「マルツィパン用」といって買ってください。

私もよく合羽橋や自由が丘の製菓材料店にいきましたが、ヨーロッパではもっと簡単に材料が手に入りますよ。

まずは、ホテル近くのデパートや普通のスーパーマーケット。WMF(金物刃物専門店）のお店、なべを売っているお店などどんなものが売っているか、のぞいてみたらいかがですか。楽しいですよ。探しているものは絶対見つかりますよ。だって、オーストラリアの国民にとってお菓子は、パンよりだいじなものですから。