スイスのどのパスを買えばいいのか分かりません！

回答日：2009-05-27

イタリアでスイスの半額カードを使ってスイスの割引切符を購入するのはさすがに無理だと思います。
それと列車の中で精算してくれる訳ではありません。あくまで列車内で予約した通りの半額カードなりスイスパスを到着駅の窓口で購入した際に精算されるものです。あいまいな書き方ですみません。

又、ユングフラウ地区のパスについても説明不足でした。
Pasqualeさんの予定のなら半額カードのみが一番お徳と申し上げましたが、この地区のその他の展望台を多数ご訪問の予定でしたら以下のリンクでパスを買うべきかどうかは、計算できます。
以下はこの地区の交通料金表です。
http://www.jungfraubahn.ch/en/desktopdefault.aspx/tabid-152//95_read-6499/
左上の出発地選択メニューでミューレンを選択するとユングフラウヨッホなどへの定価と割引率が示されています。フィルストやシーニゲプラーテなど一部の展望台は表示されませんが、各々の出発地グリンデルヴァルト、ヴィルダースヴィルを選択すると料金が分かります。
一方下は、地域パスの内容です。
http://www.jibswiss.com/tickets-2009-02-osusume-pass.html
無料対象となる目的地までの定価合計が、「VIP」なら１４０フランの倍の２８０フラン、「６日間」なら１５０フランの倍の３００フランを超えれば半額カードに加えて購入する価値が生ずることになります。

回答日：2009-05-26

結論から言いますと、一番安いのは半額カードのみを購入することです。その次に安いのはフレクシー。
以前、１ドルが百円台のドル安の頃（今も百円以下ですが）日本で販売されるスイスパス類がドルだ建てだったためスイスで購入するよりもかなり割安な時代が続きましたが、現在はユーロ建てで、スイスフランが、ユーロの為替レートに近い動きをしていることもあって、ほとんど差はなくなりました。
そのため、以前に言われていた次のような法則が復活しました。
スイス旅行で最も一般的な8日から１０日のコースで、都市ばかり巡るのではなく、普通に山岳鉄道やロープウェイも利用する場合、一番安いのは、半額カード。スイスパスの類は、便利さを追求される方の為ということです。尤も1万円以上の差が生ずることも稀ですが。
で、半額カードは、ブリークで買うのが一般的だと思います。一般的とあやふやな言い方をしたのは、ドモドッソラとブリーク間の運賃が、外国にもかかわらずスイス鉄道の割引対象になっていることに関係しています。つまりスイスパスで無料になるのだから、半額カードを購入したからには、この分も半額になるのではないかということです。片道約CHF7.00程度ですが、是非交渉してみたいとお考えでしたら、ミラノからは、ブリークまでではなくドモドッソラまでの切符を購入し、列車がスイスに入って、スイスの車掌が検札に来た際に、ドモドッソラからブリークの切符を半額カード予約付の切符で購入できないか尋ねてください。OKであれば、ブリークで半額カードと次の切符を購入する際、この切符を提出して精算してもらえます。ちなみに、このスイスパスなり半額カードの購入予約付の切符は、ドイツから直通でシュピーツまで乗り入れる場合などにはスイス国内での距離が長いだけに重宝します。わざわざバーゼルで降りる必要はありません。
その次、最初に全行程の切符を購入することは、どんな複雑なルートでも半額カードが有効な期間は可能ですが、なめさんのような二日目以降の乗車日は不問の切符は難しいと思います。というのは、なめさんの場合は、往路と復路でルートは異なるものの、基本的にはチューリッヒからツェルマットまでの往復と考えられるので１１５ｋｍ以上の往復切符は10日間有効のルールが適用されるのですが、Pasqualeさんの場合は、ドモドッソラ（あるいはブリーク）からミューレンまでの往復切符はこの原則が適用されるでしょうが、フィスプーツェルマットは、往復の行程に加えられた枝のようなものですから、実際の乗車日を伝えることが必要になると思います。
日程が不動のものでしたら何の問題もありませんが。
尚、運賃の検証のためのSBBのリンクを貼っておきます。
http://fahrplan.sbb.ch/bin/query.exe/en?
又、ツェルマット　⇔　ゴルナーグラート、ミューレン　⇔　シルトホルンは原則通り、半額カード、スイスパス、フレクシーともに同条件の５０％引きですが、クライネシャイデックーユングフラウヨッホだけは、半額カードが５０％に対し、パスの方は両方２５％引きになるだけです。さらに、ベルナーオ?バーラントの各種パスは、どれもシーニゲプラーテなど利用できるもの全て、あるいは同じ所でも何回かまわれば安くなりますが、シルトホルンは無料にはなりません。半額カードと同条件です。

回答日：2009-05-23

半額カードをすすめた、なめです
”半額カードを購入し、同時にすべての切符を周遊券にする”場合の割引についてですが、
'07年に利用した際には、切符のバラ買いとの比較はしてないので正確なことはいえませんが､､､たぶん無いと思います。ただ、窓口での混雑を回避できるのでメリットは大きいと思います。

回答日：2009-05-23

ミューレン滞在なら「ユングフラウパス」「ユングフラウＶＩＰパス」というのも選択肢に入れてみてはいかがでしょう。
ちなみに私は、ほぼそのコースにスイスパスを利用しました。

旅行記もぜひ！
http://4travel.jp/traveler/sbb/album/10284685/
http://4travel.jp/traveler/sbb/album/10125523/

【参考URL】http://www.ohshu.jp/railpass/JungfrauPass.html?agent=OHSHU

回答日：2009-05-22

私も前回('07)の旅行で散々迷いました。
その結論として､､､すでに前の方も言っているように”?パス”の類は相当頻繁に鉄道を利用しないとメリットが出ないことが判りました。もし1?2週程度の旅行で、事前に移動経路がある程度確定しているならば、半額カードを購入し、同時にすべての切符を周遊券のようにして一括購入する方法が良いと思います。（私の場合は10回程度の乗り継ぎをしましたが、逆行しないかぎり、寄り道は可能です）これは裏技のように見えますが、スイス在住４トラ会員の意見でもあり、実際にやってみて大正解でした。この利点は経済性もありますが、乗車の都度切符を買う手間が無く大幅な時間の節約になります。そして、私のように言葉に自信がない場合、窓口で経路を紙に書いて見せたわけです;^^　係員もすぐに納得したことから、このような人も多いようですね。　詳細は、参考URLに書いておきました。

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/namesann/album/10188848/

回答日：2009-05-22

スイスパスの使用日限定バージョンがフレキシーパスなので、無料期間、割引等はスイスパスと同じです。
で、この行程なら私はパスを使いますね。スイスの鉄道料金は高い…
ミラノからは国境までの乗車券を買って（窓口でスイスパスを提示して、行き先をブリークかフィスプと言えば、国境までの切符を渡してくれるでしょう。）、スイス国境からはツェルマットまでは無料。ツェルマットからミューレンも無料。ミューレンからスイス国境駅まで無料。その他の部分は割引です。割引率はスイスパスの案内書等に記載されています。
ただ、使用開始のスタンプをどこで押してもらうかですね。ミラノでやってくれるかは不明…

回答日：2009-05-22

Pasqualeさん、こんにちは。

　僕ならパスは買わないですね。僕は当時５日間で４．３万円のスイスフレキシーパスを利用しました。理由としては、距離的に短いし、ゴルナーグラートやユングフラウに行く場合は割引があるだけで、結局窓口に並ぶからです。パスの値段と比べて一回ずつ買う方がかなり安いと思います。具体的には６年前ですが、ツェルマットからゴルナーグラートに行くのに往復？で４０ＣＨＦくらい、ユングフラウに向かう電車はグリンデルワルドから７時１９分発の電車はクライネシャイデックまでは２５％引き、ユングフラウヨッホまでの往復は４０％引きで９４ＣＨＦでした。
　なかなか発音とかで間違われる場合が多いので、数分早く窓口に行って、紙に行き先などを書いておいて見せればいいだけですから、パスを使わない方向で考えたらどうでしょう？

　僕の旅行記で参考になるのは
http://4travel.jp/traveler/inoue/album/10028375/
http://4travel.jp/traveler/inoue/album/10032917/
　文字での旅行記は、
http://kixsfo.fc2web.com/travel/tour2003809.html