トルコの７月末から８月の気候について

回答日：2009-05-14

カッパドキア在住です。

先５日間の天気予報はこちらで確認ができます。あまり当てになりませんが
夏は基本常にいいお天気なので、気温のあたりを参考にされるといいかもしれません
http://www.dmi.gov.tr/tahmin/il-ve-ilceler.aspx?m=NEVSEHIR

４０度にもなるような日は実は夏の間に数日あるかないか、くらいで３５度前後が平均。
さらに朝夜の気温は２０度前後まで下がりますので熱帯夜にはまずなりません。
（去年の例ですが、夜まで暑かった日は７?８月の２ヶ月のうち２?３回だけ）

ですので、真夏でも朝夕の冷え用にウィンドブレーカーなどの上着が必要です。

カッパドキアでは砂嵐、というのは１年に１度あるかないか、今年はまだ見ていませんが
去年は３月頃にありました。夏では心配する必要がないと思います。

でも、夏は乾季、非常に乾燥しているので、少し風が吹くと砂埃が立ちますので
サングラスなどで目を守ることも必要かと思います。コンタクトの方は特に。
また、ストール（大き目のスカーフなど）あると、日よけや、砂埃の時に口元、顔を
隠すのにも利用できますし、寒いときにも役立ちます。

また、気球は強い風があると飛べず、また無風でも飛べません。
でも、７月８月の季節でしたら、飛べなかったら非常にアンラッキーと言う感じで
ほぼ毎日フライトがあります。

今年のラマザンは８月の下旬から始まります。（８月２１日から約１ヶ月）

【参考URL】http://c.mixi.jp/cappadocia

回答日：2009-05-14

昨年の気温実績は次のとおりです。

（カイセリ：カッパドキアのデータがないので、これに近い
　カイセリのデータを示します）
７月・・・最低６℃?最高３７℃　の範囲で推移
８月・・・最低８℃?最高３５℃　の範囲で推移
いずれの月も雨は少なく、湿度は最高９０％台の日が５日程度です。

（アンカラ）
７月・・・最低８℃?最高３６℃　の範囲で推移
８月・・・最低１２℃?最高３５℃　の範囲で推移

（イスタンブール）
７月・・・最低１７℃?最高３２℃　の範囲で推移
８月・・・最低２０℃?最高３３℃　の範囲で推移

（イズミール）
７月・・・最低１５℃?最高３８℃　の範囲で推移
８月・・・最低１７℃?最高４０℃　の範囲で推移

今年はとう変化するか分かりませんが、似たような気温に
なるのかもしれません。この時期は雨がほとんどなく、湿度
も低くなっています。

服装は日射が強いので長袖シャツがベターでしょう。
帽子、サングラス、日焼け止めなどを持参。
また、車内、ホテル内などでの冷房対策に薄手のセーターなど
を持参されるといいでしょう。

以前、イスタンブール、アンカラ、カッパドキを一人旅したこ
とがありますが、その折の詳しい旅行記がありますので、次を
参考にご覧ください。

http://yasyas.web.infoseek.co.jp/
（トルコ編をご覧ください）

【参考URL】http://yasyas.web.infoseek.co.jp/

回答日：2009-05-14

そのトルコツアーをたびたび担当していたことがあるものです。

トルコの気候は日本のカレンダーと同じイメージでよろしいかと。
カッパドキアの４０度ですが、湿度がないので、日本の夏より過ごしやすいぐらいです。
逆に夜になると、シャツだけでは肌寒い感じです。

周遊なさるなら、内陸よりも、アンタルヤなどの地中海川がもっとも蒸し暑く、
まさに日本の夏に近い状態です。

カッパドキアは炎天下を歩く時間は短いですが、
トロイ、エフェスの遺跡は観光時間が長いため、
ここは暑さ対策が必要です。
なにせ木陰もない遺跡ですので。

他の方が書かれていたアドバイスで
「冷房対策」とありましたが、まさにナイスアドバイスです。
みなさん暑さ対策はなさって来るのですが、
バス、ホテルのエアコンにやられる方が多いです。

特にカッパドキアは、フォトストップが多いので、
降りて汗かいて、車内で冷やされて、降りて・・・と繰り返されます。
汗拭きや水分摂取が重要ですね。

ホテルに関しては、湿度も低いので、
バスタブに湯をはって、モクモク状態で寝る、という対策もあります。

ラマダンに関しては、観光で巡るような町は、
それほど厳格でないので、影響はありません。
東側にいけばいくほど敬虔な信者が多くなるので、ツアーでは関係ないかと。

カッパドキアは広大な砂漠ではなく、谷が続くところなので、
砂嵐、という現象はあまり聞きません。

元ツアコン

【参考URL】http://delfin.blog.so-net.ne.jp/

回答日：2009-05-14

らびままさま
一昨年、ネムルトダーゥへシリアから車で行きました。
ラマダンや砂嵐などは、あまり気にすることはないと思いますが、やはり暑いと思います。乾燥しているので、蒸し暑さはないと思いますが。

ただ暑い中なので、食中毒に気をつけた方がいいと思います。
自分たちは、家族で車でアナトリアへいったのですが、子供２人がシシケバブを食べ、食中毒になり発熱（４０度超）、嘔吐でかわいそうでした。
食中毒のための薬も持っていたのですが、嘔吐のため、薬を飲んでも吐き出してしまい、結構大変でした。
せっかくの旅なので、準備は整えていった方がいいと思います。

バスでの移動も長いと思いますので、快適に過ごせるよう準備された方がいいでしょうね。
よいたびを

回答日：2009-05-13

アナトリア高原（アンカラも含めて）真夏は35℃以上になります。ただ、湿度が低いので、普通の運動では喉の渇きを覚えにくいです。1時間に1回くらいはミネラルウォーターを口に含むようにしないと脱水症状になるおそれがあります。よい点は、ジーパンを洗っても30分くらいで乾いたことくらいでしょうか。アラビア半島では夏から秋によく砂嵐に遭遇しましたが、トルコでは遭遇したことはありませんでした。今年は8月20日くらいからラマダン月ですが、トルコは断食をする人はいますが、断食しない人もけっこういますので、レストランも普通に開いていました。心配は不要だと思います。
欧米人は、半そでTシャツ＋短パンで行動する人がいますが、長そでTシャツ＋チノパン（ジーパン）のほうが紫外線防止にも適していると思います。トルコの夏は2回経験。
Have a　nice　trip!