北京同仁堂に行かれた方教えてください！

回答日：2008-10-24

こんばんは。
老舎茶館のお仕事で、帰宅が夜の11時ですので回答が送れて済みません。

お薬ですが、2003年と2006年と言う事でしたので、多分2003年の方が変質してきて
いると考えられます。ご本人がどちらをお好みか判りませんが、漢方は生き物の
ようなものですので、記載されている保有年数を超えないことをお薦めします。
大抵２年が保有期間で、商品によって前後します。
時間を過ぎても特に害はありませんが、薬効能力が低下して行きます。

成分記載ですが、まさに年代による記載事項の違いによるものですね。
こまが言いましたように、以前に買っていたときは「人工」の文字が無く、最近の
ものには書かれていました。中国も、歩みは遅いですが、こういった規定が変更
されてきているのでしょうね。

前門同仁堂ですが、残念ながら日本語担当者が居ません。
特にお薬のことですので、日本語も難しくなるからでしょうね。
基本的には中国語対応になります。

　こま

回答日：2008-10-23

こんばんは。
青島経由で、滝の如く土砂降りの北京に到着しました…(；；
今日は晴れていた筈の北京でしたが、8時頃飛行機が北京に着陸し、定位置に到着と
同時に「ドバァー」。雨の中、バスを乗り継いでの帰宅でした（疲れました?(ｘ_ｘ）

本題の人工牛黄の方ですが、実は、こまは1994年頃から定期的に買ってきています。
こま自身が服用しているのではありませんが、天然牛黄の味に慣れていたら、確かに
「偽物」と思うかも知れませんね。
仰っている両者、外箱は同じですか？大きさは殆ど同じで、一寸似ているけど、
10個入りと6個入りの違いは、人工と天然ではなく、人工牛黄の含有量によるものです。
また、以前は「人工牛黄」とは明記されていなかったと思います。

「天然牛黄」の件ですが、こちらは「1個売り」の高級品でなら知っています。
同じ1個でも、使う量が少なくて済むので長持ちしますが、如何せん高級で、1個300元
（4500円）ほどしました。

画家爺ぃさん曰く、「36元のでも十分効果があるので安心して下さい」との事。
漢方は即効薬ではないので、その分成分が希釈でも、それに応じた分量で服用すれば
良いので、必ずしも「天然じゃないと云々…」と言う事は考えずとも良いと言う感じ
でしょう。
中国人も天然は高すぎて手が出ませんので、大抵は人工牛黄の方を服用されています。
（余程の金持ちは別として・・・）

基本的な服用期間ですが、共通している漢方の基本通り、15日服用後、その次の15日
は服用せずに日を開けます（「療程」と言います）。そしてまた15日…と繰り返す
のが基本です。画家爺ぃさんは心臓の不正動悸を押さえるため、親戚のおばさんは、
眼圧調整に愛用しています（84歳）が、両者は単発服用で過ごされています。
体調によって思わしくないときなど、連続服用をしていますが、その時は15日周期を
適応しています。

以前は日本でも買えたのですが、先に話しましたような事情から、一般での入手が
困難になりまして、ウチでは仕方がないのでこまが買って持って帰っています。

世界の事情は判りますが、以前からこれを頼って来た人にまで同じ対応をするのは
酷ですよね。肝臓の薬「片仔癀」も、輸入規制後肝臓病患者が嘆いていました・・・

P.S.
新世界同仁堂のある地名を書いてませんでした（旅行記には書いていますけど）。
「崇文門外大街」です。
説明に足りない部分があったり、また何かご質問があればお知らせ下さい。
（旅行記の掲示板でも旅行記のメールでも良いですよ）

　こま

回答日：2008-10-22

漢方は長く服用しないと効果を発揮しません。日本で購入するのが良いと思います。一例として名古屋の「シオン薬品」などはいかがでしょうか・・

回答日：2008-10-22

牛街さんの書き込みで気付きましたが、価格のトラブルも考えられますね。
牛黄清心丸は、画家爺ぃの常備薬ですので、いつも購入している事情から、
正規価格をお伝えしておきます。
成分の濃いめのタイプは人箱10個入りで110元、普通版は6個入りで36元です。

あと、スポーツ選手のドーピングに引っ掛かる対象薬品でしたので、ＯＬ期間中は
「医師の証明書」が無いと買えませんでした。10月から漸く解禁になりましたが、
購入時に「スポーツ選手に飲ませることは云々…」と言う説明を受けます。
薬局や薬剤師に通達された義務行為だと言う事です。
該当する薬は色々あったので、その為のトラブルも有ったのかも知れませんね。
何でも有りの国なので、問題内容も何でも考えられそうです。。。(^^；

以下は以前の話しなのでご参考まで。
友誼商店で、高い方は130元くらいとほぼ近い価格でしたが、普通版は66元でした。
（頻繁に買うので良く覚えているし、最初の頃、高い葯だと思い込み支払っていた）
折角なら、同じものを正常価格でお求めされるほうが良いと思いますので、ホテル
からの行きやすさで考えて、前門脇の大柵欄でも良いですが、普通の薬局でも入手
可能ですよ。我々は、前門西の老舎茶館西隣にある、普通の薬局で買っています。

ご参考まで。

　こま

回答日：2008-10-22

はじめまして、北京に８年在住している日本人です。同仁堂ですが、お勧めの場所は天安門にある同仁堂です。ここは、外国人は診察料で１００元払わないといけませんが、優先的に見てもらうことができます。ただ、ここで処方してもらう薬はすべてお医者さんが決めるので、牛黄清心丸をくださいといっても、もらえるかわかりません。また薬は薬草をいっぱい袋詰めにされて、これを煎じて飲んでくださいと大量に渡されます。値段は日本よりは安いですが、中国では結構な高値であります。（外国人価格です）
ここで処方される漢方ですが、なかなか続けて飲むことは困難だと思います。また、私のお客さんもここで処方してもらって飲み続けている人はあまり効果が出ていないみたいです。私は北京に長年在住しておりますので、北京のいろいろ事をアドバイスできます。何か困ったことがあれば、dapao2004821@yahoo.co.jp　まで気兼ねなくご連絡ください。

回答日：2008-10-22

北京の牛街に住んでいる牛街というものです。

＊１　北京同仁堂と同仁堂は同じお店ですか？

北京同仁堂という店もあるし、同仁堂と名乗る店もあります。
所在地は別ですから、同じ店ではありません。
同仁堂と名乗る店の方がずっと多いです。

質問の主旨は、北京同仁堂というグルールの中に、同仁堂という
チエーン店があるのか、という意味でしたら、多分そのようです。

＊２　お店は何箇所もあるのですか？

それこそあちこちにあります。

＊３　旅行社に北京同仁堂に寄りますかと聞くと半年程前からクレームが在って行程から無くなったとの事でした。

旅行社が連れて行ったとすると前門の近くの大柵欄店のことでしょう。
にぎやか所にあって格式がある総本店のようですから。

クレームが起こる理由はわかりそうな気もします。
中医と称する漢方医が、ただで脈を取って、診断して薬を進めたりしますからね。
日本の医学の常識からすると、医者が無料で診断するというのは可笑しいし、
脈とか顔色だけで診断ができるのかと、疑問を持つ人が多いはずです。
その医者の診断は、問題が無いとうことは無く、何かの薬を必ず処方するでしょう

しかし、日本人でも中薬は効くと、喜んで騙される人もいますが。

＊４　私達で買い物する時の為にお店の営業時間や場所を知りたいのですが？
ホテルは北京飯店です。

近くの王府井には無いみたいです。営業時間についてはわかりません。
私が毎日前を通る店ではあさ９時ごろから、よる８時半くらいまでは
やっていますが。

北京飯店から一番近い店は、天安門広場の東側にある店でしょう。
しかし、恐らくタクシーで行くのは難しいかも。タクシーの運転手は
天安門広場の周囲とか長安街で車をとめるのを恐れていますから。
歩いていけばいけますが、お年寄りにはどうでしょう。

結局は、前門の近くの大柵欄店にタクシーで行くのが良いでしょう。
但し大柵欄は歩行者専用道路になっていて、店の前まで車はいけないでしょう。
しかし近くまではいけます。

＊５　母が買いたいお薬は牛黄清心丸という物です。

牛黄清心丸なら無数にある同仁堂の
どこにでも売っているのではないでしょうか？
多分高いのと、安いのとがあったような。
どちらを買ったらいいか？　分りません？

では。

回答日：2008-10-21

一般的に、北京同仁堂のことを、単に「同仁堂」と呼びます。
注意しなければならない点は、直営店とフランチャイズ、そして「名前を挙げている
だけ」の店があります。
大型店で北京飯店から近い店なら、新世界の同仁堂があります。新型ビルですので、
建物自体に情緒はないですけど、品揃えは沢山です。
→http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10195454/
　（他でも紹介していますが、中へ入った画像があるのはこれだけです）
昔からの代表店は、前門「大柵欄」の店ですね。
→http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10272451/
　（前門大街と媒市街の間の通り）
他にも、大きな店から小さな店まで色々ありますが、ポイントはこの二店じゃ
ないかな…と思います。
建物は新旧分れていますが、どちらも漢方の匂いのするそれらしいお店です。

時間は、冬時間は朝９時半から夜８時までだったと思います。

ただ、希望お求めの葯「牛黄清心丸」は、材料の「牛黄」「田七」などが、
ワシントン条約で日本持ち込みが禁止されている葯なので、ご注意されて下さい。
（銘柄指定ですから、含有量の度数でどうのこうのと言う区別はなく、全数が
該当薬です）

なので、「ツアーでクレームになった」件は、買った薬が没収され、本来本人の
自覚による物事なのに、それを「旅行社が言わなかった！」などの勝手な理由で
苦情を申した人が居て、コースから外したのではないかな・・・と思います。
実際問題として、旅行社が推奨する以上、禁止製品が売られていることを知って
いて、それが「常時購入対象薬」だったとすれば、外さない訳にはいかなかった
のでしょうけど。

　こま

回答日：2008-10-21

おそらく有名なのは、前門大街でしょうが、北京飯店の横の有名な王府井（北京の銀座、夜８時か９時くらいまで明るい）にもあったと思います。マツモトキヨシではないでしょうが、そこら中にあったような・・・。崇門文大街にも大きな店がありました。
　同仁堂でなくても、王府井に何軒かの薬局があるので、そこで買えるのではないでしょうか。東方新天地と新東安市場の間です。東方新天地側を歩くと、王府井書店という大きな本屋があり、その先のマクドナルドがあり、そのずっと先です。
　薬は、紙に書いて見せれば、すぐ買えます。買い方は、分かりますよね？。商品を選ぶと、伝票をくれます。会計が離れているので、お金を払ってきます。支払い後、印を押してもらえるので、その伝票を元の場所に持っていくと、もう袋に入れてくれていて、商品をくれます。
　または、建国門大街の友誼商店にもあるのでは・・・。