黄龍と高山病

回答日：2008-04-26

はじめまして

昨年、2007年6月に行ってきました。

先に回答されている通りだと思います。

高山病は、体質やそのときの体調にもよります。

私たちの場合
前日の成都着が天候悪化により深夜となり、かなり遅れ、
寝不足と栄養補給不足になる。

早朝、成都空港から九寨溝空港。黄龍へ観光。
途中の峠越えから頭痛を発症。
辛いながらも池までたどり着きました。

次の日、
九寨溝の観光は、休養と栄養を取ったので頭痛もなく無事観光ができました。
黄龍に入る前日は、無理をせず栄養と睡眠をとることです。
（果物補給がいいと現地ガイドさんが言っていました）

回答日：2008-04-26

Mcgayberさん!
始めまして！
黄龍と九寨溝のツアーですか！良いですね（＾０＾）！
確かに黄龍へ行くときには４２００ｍの峠越えがありますので、その時が一番高いところだと思います。われらは６人で（女性３人）行きましたが、何でもありませんでした。但し約１名が（女性）黄龍の頂上付近で頭痛になリマしたが、頂上に酸素バーみたいなものがあり、そこでしばらく過ごした後はＯＫでした。
又１０元で売っている酸素ボンベは何の役にも立ちませんので、止めてください。買うなら薬局で売っている５０元の物をお勧めです。

危険箇所？？そんなところはありませんでしたよ！私たちは欲張って全部回ってきましたが、とても素晴らしい幻想的な！北欧に来ているかのような綺麗でこの世とは思えないような景色ばかりでした。
ツアーならなおさらそんな危険なところには行きませんので、安心して楽しんできてください。

回答日：2008-04-26

１．高山病
高山病は基本的に酸素不足から発症します。
軽い頭痛から始まるのが普通です。
脳への酸素供給が不足するためです。
さらに吐き気や強い頭痛を伴い、
悪化すると肺気腫を起こし死亡に至ることもあります。

高山病予防の原則は、体調を万全にすることです。
成人ならば、年齢男女により発症しやすいということはありません。
若いからかかりにくい、高齢者だからかかりやすいというものではありません。
（子供の方が新陳代謝が活発なため成人よりかかりやすいです）
ですから、睡眠不足・疲労が何よりの敵です。
それに、前夜には腹八分目で暴飲暴食を避け、
禁酒し、入浴は軽いシャワー程度にすることです。
湯船にゆったりとつかるのは下界に降りてからにしてください。
当日は、ゆっくりと歩き、深めに呼吸し、水分補給をこまめにし
（黄龍は最新のエコトイレが完備し、富士山のより綺麗です）、
また糖分補給の意味で、飴をしゃぶるのもいいです。
黄龍に着く前、4000mの峠越えがありますから、
このバスの道中で、車酔いと合わせて高山病になる方もいますから、
ここから注意してください。
また、九寨黄龍空港が3500mにある高地空港なので、
飛行機を降りたら、高地であることを自覚して、行動してください。

ツァーの場合、全員が発症するわけではなく、
一人も発症しないときもあれば、かなりの人が発症するときもある、
と言った具合にさまざまです。
ようするに、体調を万全にし、行動を慎重にすれば、
まず発症することはありません。
ただ、発症したかなと思ったとき（軽い頭痛が）は、
まず休み、携帯酸素ボンベで酸素補給をしてください。
また、所々にある休憩所にも酸素補給の設備があります。
なお、高山病予防の薬や食べる酸素補給品もありますが、
これらは気休め程度だと思ってください。
むしろこれに頼り、体調を整えない方が危険です。

私自身は２度黄龍に行き、往復とも徒歩で、
足は疲れましたが、全く下界と同様でした。

２．危険なところ
黄龍には基本的に危険なところはありません。
その外国人の話は眉唾です。
それに、黄龍は遊歩道と案内板（地図距離付）が整備されています。
したがって、遊歩道に従って歩けば、迷うことはありません。
ただ、遊歩道から出でることは環境保護から禁止されいますので、
遊歩道から外には出ないでください。見つかると罰金です。

最後に、九寨溝・黄龍に関しては、
『歴史と中国』（http://km45.spaces.live.com/）
の「観光」に記事を載せてあり、また「フォト九寨溝・黄龍」もありますから、
参考にしてください。

【参考URL】http://km45.spaces.live.com/

回答日：2008-04-26

黄龍に行くときに酸素ボンベを用意しましたが、何事もなく使用もしませんでした。下から結構きつい登りとなりますからとにかくゆっくり上ることを心がければよいと思います。神？？池については不明です。ツアーでそのような箇所に行くのでしょうか。特に危険な箇所というのはありませんでした。ゆっくり中国の自然を堪能してきてください。お気をつけてどうぞ。