シリアについて

回答日：2008-02-13

niko nikoさん
こんにちは。
いくつかのご質問にお答えします。
４　現地の方とお知り合いになり、家庭料理をご馳走になるとよろしいと思います。
５　アレッポのスークに行きました。何世紀も前の世界に入り込んだ感じがしました。夜になると人気が無くなり、とても静かになります。朝は生活感が溢れていました。私は、スークの中の古い大きな民家を改修したホテルに泊まりました。そのホテルは大きな中庭があり、部屋は清潔でした。食堂はローマ時代に掘られたものでした。名前は「Dar Halabia」です。１泊４５ドルですが、とても趣がありました。
６　クラック・デュ・シュバリエは中世の城跡ですが、その尾根伝いの丘の上のからの眺めが見事でした。地中海、レバノン、オロンテス平野などが一望できます。フランスやイタリアの旅行者が泊まる小さなホテル「Bebers Hotel」（１泊２５ドル）が丘の向かい側にあります。畑や牛を眺めたり、現地の人と話したりしながらのんびりと過ごすにはよい場所です。
ダマスカスの内務省で許可証を取得して、国連軍が管理するゴラン高原に行ってみるとよろしいと思います。
戦時下にある国境の状況を知ることができます。
７　Loneiy Planet の「Syria & Lebanon」が、宿の情報が充実しています。
その他、もし、鉄道旅行に興味があるようでしたら、シリア国鉄に乗車するのもよいと思います。時刻表はWEBで調べることができます。

ご参考になれば幸いです。
　

回答日：2008-01-27

早速、回答します。

１お土産
?アレッポ石鹸、カサブ石鹸
アレッポが産地ですが、ダマスカスのスークでも売っています。アレッポ石鹸は１ｋｇ５００円くらいで、カサブ石鹸は８００円くらいです。カサブ石鹸のほうが香りがよくて好きです。
?民族衣装
値段は買ったことがないのでわかりませんが、ダマスカスのスークで売っています。
?モザイクの箱
一個買っておくといいかもしれません。
２スーパー
スーパーはどこも小さい店ばかりで、日本のようなスーパーはありません。ダマスカスにはシャーラーンという商店街に小さなスーパーがあります。郊外にタウンセンター、シャームシティセンターというモールがあります。
３治安
治安はまあまあよかったと思いますが、注意していたほうが良いと思いました。客引きなんかは結構しつこいですが、こんなもんだと思っていたので不愉快な思いはあまりしませんでした。
４食べ物
アラブ料理は独特でしたが、安くておいしかったです。フルーツジュースを飲みましたが、おいしかったです。お腹の薬は一応準備したほうが良いと思います。
５スーク
雑然とした感じですが、行ったからには見ておいたほうが良いと思います。テーブルクロスの客引きが多かったです。すりや客引きとのトラブルには気をつけなければと思います。
６観光地
パルミラ、オールド・ダマスカス、アレッポの古代都市、ボスラ、クラックデシュバリエとサラディーン城が世界遺産です。ヨルダンにも行かれるようですが、パルミラを見た後でペトラを見たほうが良いと思います。
７ガイドブック
歩き方です。特に大きな相違点はなかったと思います。

いいたびを

回答日：2008-01-26

niko nikoさん

こんにちわ

香辛料の持込の件ですが、一応法律ではナッツや香辛料を日本に持ち込む場合、空港で検疫を受ける必要があったと思います。黙って持ち込むことも可能ですが、税関で荷物チェックを抜き打ちで行われた場合に最悪没収の可能性もあることだけ頭に入れておく必要があると思います。

ではでは
shijo

【参考URL】http://www.forth.go.jp/keneki/kanku/

回答日：2008-01-26

2005年に行きました。答えれるとこだけ答えます。

１．レッポの名産品の石鹸を買いました。スークを歩いてれば必ず見つけれます。
質にもよると思いますけど、小さな石鹸４つセットで１US$で買った記憶があります。

３．良好でした。夜遅くに出歩かないなど、当たり前のことに気をつけてれば大丈夫
だと思います。

５．適度に人が話しかけてきて楽しかったです。決してしつこくもないし。
ただ大きくて、適当に歩いてると迷子になります。

７．「地球の歩き方」を見ました。地図上のバス停の位置が雑だったり、郊外の情報
が乏しかったり、たまに不便だと思いました。

回答日：2008-01-26

niko nikoさん

こんにちわ。
私が訪れたのは03年ですので、現在どのように変わっているのかまで判断できませんが、ご参考までにシリアとヨルダンのお知りになりたいことをお伝えいたします。

《シリア》
?お土産：スーク等で香辛料やナッツ類は安く売られていますので、酒のつまみに重宝しました→但し日本持込に注意！　民族衣装もスークで女性用のアバヤが売られていました。お土産用ではなく、日常着る物です。

?スーパーというのはどのくらいの大きさのものをおっしゃられているのでしょうか？カルフールのような大型店舗のことでしょうか？

?治安：概して良いです。政治的なこと（アサド大統領に関して）否定的な言動さえなければさほど問題ありません。夜に関してはダマスカスではあまり出ないほうが良いと思います。良い雰囲気ではありませんでした。私が宿泊した安宿の情報ノートには、安宿の中には人種差別（特にアジア人に対して）をする宿があるという情報が多々書かれていました。ためしに私は訪れてみましたが、偶々ほかの日本人と一緒に宿泊しましたが、そんな仕打ちをされることもなく。

?食べ物：鶏肉の丸焼きが安くておいしかったです。確か日本円で200円くらいだったよう・・。後はケバブにジュースがおいしかったです。

?スーク：お土産店の勧誘はとにかくクドイ・執拗。エジプトのカイロよりましです。

?オールドダマスとウマイヤモスク、そしてパルミラははずせないと思います。

?当時歩き方を頼りにしましたが、地図と実際の場所が微妙に異なり、ダマスカス市内から５キロ離れた駅から市内に入ったときに自分の位置している場所を把握できず往生しました。タクシーで市内まで行くならば、ホテルまで直行するか、ホテルの名前をタクシーの運転手がわからなければ、市内のランドマーク若しくは大きな広場まで出て行くほうが土地勘は掴めます。


《ヨルダン》
?ヨルダンの民族衣装で一番特徴的なのは頭に巻くあの布でしょうか。ヨルダン人曰く赤と白のチェックになった模様はヨルダン独特のものなのだとか。確かに赤と白のチェックの布を頭からかぶっている男性は多いです。お土産店でどこでも売られています。
ヨルダンのお土産といえば、死海の泥パックです。本当に肌がツヤツヤします。

?スーパーに関しては何とも・・・小さなスーパーならアンマンでいきました。

?治安：シリアよりも治安は良いと思います。シリアよりも自由な雰囲気です。

?食べ物：基本的にシリアと変わりません。

?死海：12月に行きましたが、死海の中に入れるほど死海付近は暖かかったです。確かに浮きます！傷があると強烈に沁みます。そして目に入るとノタウチ回るほど痛いです。死海でドロパックの泥を取って持ち帰っている人もいました。泥は簡単に採取することができます。また私は死海のナトリウムの結晶を採取して友達に持って帰りました。
カドミウムじゃなくてナトリウムが8000倍じゃないですかね・・・。カドミウムが入ってたら、公害病になるような・・・。

?ぺトラと死海はいいと思いますよ。

?特に問題ありませんでした。

以上お役に立てるかどうかわかりませんがご参考までに

shijo