市内のど真ん中にあるというだけだった

Booking.comを通じて５０７号室に7日間の連泊をしました。最初に結論を言いますと、もう二度とこの系列(３～４箇所にあるようです)のホテルには投宿しません。
１）チェックインの際に支払いを求められ、クレジットカードを出すと３％上乗せの了解をとられました。じっくりとBooking.comのサイトを確認しましたら、最終行には確かにその旨を記載されては折りましたが、騙された気分は残ります。
２）室内装はきれいだが、衣服等を収める棚、引き出しが全くない。シャワーを使うとトイレするのも床が濡れてて厄介なタイプだが、お湯の温度と排水は良好でした。
歯ブラシ、歯磨き、石鹸、ヘアーキャップ、シャンプー、バスフォーム、ティッシュと１Lのペットボトル２本、電気ポット、ヘアードライヤー、金庫が備え付けられてました。コンセントは日本のプラグ形状にも対応してました。
室内の照明は結構明るいです。エアコンも静かに働いてました。
３）１台しかないエレベーターは非常にのろまです。８階まであるのでイライラします。
４）間口の狭い建物の１Fフロントは狭く、チェックイン最中の旅行者が連泊のお客が玄関を出入りする際の妨げになり通りづらくなります。宿泊客のコメントも団体客と同じになった場合とそうでない場合とでかなりコメント内容に差が出てくることでしょう。中国人グループと重なった朝は折角の朝食クーポンも一旦部屋へ持ちかえらざるを得ない始末です。とにかく中国人宿泊者の多いホテルです。欧米人は殆ど見かけません。
５）レセプションスタッフも他の従業員も特に礼儀正しいわけでもなく、従業員に対する教育のなさを感じ取れる局面に度々遭遇しました。スタッフがフレンドリーだとコメントされてる方もいらっしゃいますが、これは接客姿勢としてではなく只々ミヤンマー人の国民性からのものと思われます。
６）ロケーションが良いか悪いかは別として中心ど真ん中です。表通りに面したシャングリラホテルの建物の一筋裏手の路地は一方通行でありながら左右に路上駐車されてますので、歩行者はやってくる車両の警笛を鳴らされ端へ追いやられる始末です。
７）館内のWiFiは貧素なもので、私の部屋での計測で上下ともに0.05Mbpsでした。もちろんYouTubeの読み込みには不十分な速度です。
この地域自体にADSL回線しかないわけではなく、隣のお店のWiFiはファイバーで40Mbpsでてました。
ちなみにTelenor,Ooredooともにしっかりと４Gを掴み、計測結果はともに30~40Mbps。テキストのメールだけなら良いかもしれませんが、LINEをされる方はどちらかのSIMを空港ででも購入されたら良いと思います。日本人にとっては信じられないほど安いですから。このホテル内に限れば、Telenorが少し良いかも。外へ出ればどちらのキャリアーも大きな違いはなく安定してました。