不愉快な事件勃発

3月3日から2泊した。成田発のキャセイビジネスクラスでマリーナマンダリンに泊まる旅行だったが、当日、予定の便が欠航し3時間遅れの夜9時にシンガポールに到着。トランクは経由地香港にあり、翌日宿泊先に届けるという話だった。チェックインの際、この旨はフロントの日本人スタッフに伝えておいた。しかし翌日になっても一向にトランクが届かない。その後何度も何度もフロントに確認したが、まだ届いていないといわれた。成田を出発してから着の身着のまま化粧品もないため、仕方なくユニクロで着替えを買った。トランクが気になって観光気分も吹っ飛んでしまい、夕食も喉を通らず最悪の状況であった。結局、トランクが届いたのは、丸一日経過した夜の11時だった。帰国後、キャセイにクレームを入れた。キャセイは丁寧な対応で謝罪、しかし調査結果を聞いて愕然とした。なんとトランクは翌日の午後3時過ぎには配送されていたのだ。(ホテルのサイン入り受領書が添付されていた)つまり、ホテル側のミスで私たちは夜11時まで受け取れなかったのだ。楽しみにしていたシンガポールで大変不愉快な思いをしたことを報告します。ちなみにマリーナマンダリンは、「マンダリン」という名称からマンダリンオリエンタルの系列だと思っていたが、全く無関係で別物だと帰国後知った。5つ星ホテルなのに、その対応にがっかりした。