家族旅行やカップルにもおススメです！

アヤナリゾートの広大な敷地の中に姉妹ホテルとして建設された比較的新しいホテルでした。娘がアヤナリゾートで挙式すると言うので新郎新婦はアヤナのヴィラへ宿泊し、両家の親族はリンバへ宿泊しました。総勢15名での小さなツアーになりました。リンバは同室に３泊滞在しましたが、綺麗なレイとウェルカムドリンクでお出迎えして頂き南国気分が満喫できました。
洗練されたデザインで広がる空間のロビーからはゲストルーム棟が左右のウイングに分かれて建設されており、ロビーの奥には座ると背もたれのトップの位置に水面が来る円形の談話スペース、プールも充実していて、ウォータースライダーもありました。
敷地内の移動はシャトルバスで移動でき念願のロックバーへも行くことができました。
部屋は清潔でバスルームも広く、バスタブは円形で大きい＆深くてよかったのですが、円筒を床に置いている感じで淵が高いので中に入るのには一苦労、祖父母や年配の方はちょっと大変だったようです。私も丁度、足を怪我しており出国直前に無理矢理ギブスを取り松葉杖でしたので湯船への出入りは苦労しました。
アメニティーはリンバのマークが入り可愛いのですが、シャンプーは髪がギシギシになり梳かすのが大変でした。また水道の蛇口からの水は一切飲めないのは皆さんご承知でしょうが、バスタブにお湯を張るとかなり茶色の水で一瞬入ることを躊躇しました。
しかし、ベッドメイクが一日に２度も入って下さるのでいつもいつも清潔で快適でした。滞在中は大体、片づけて部屋を後にしていたので、この２度ベッドメイクが入ることは最後の日に気づいたのですが！
チップを朝の方にしか置いて差し上げていなかったので申し訳ないことをしました。
各部屋、シャワートイレがついておりましたが、日本の物とは違っていてツマミを回したら出るタイプなので一緒に行った親族のうちの殆どはシャワートイレの機能があることに気づかなかったと言っていました。
バルコニーからは牛が放牧されている様子や南国の花が咲いている庭が見え、アヤナが海でリンバは森といった感じで時が過ぎるのがゆっくりでとてもリゾートを満喫できました。
朝食バイキングも大変豪華で充実しており、ヤシの実をくり抜いて容器にしたジュースで南国気分が倍増し、チキンもおいしく、全くどれから食べてよいのか迷う程、種類が多く、卵料理やヌードルのコーナーにはシェフがいらっしゃって、お好みで作って下さいました。トッピングの名前と種類が判っていれば尚、良かったのでしょうけど。
リンバのホテル内の庭園もかなり広くてリハビリと思って出かけましたが、杖をついての散策はもうやめようと思ってしまうほどの広さでした。
順路の道々には南国の花が咲きほこりとても手入れが行き届いて初めて見る花をカメラに収めるのが一苦労なほど種類が多くて綺麗でした。
従業員の方は皆さん笑顔で胸の前で手を合わせてインドネシア風の挨拶をしてくださり、このホテルに宿泊して異国文化に触れとても充実した旅を楽しむことができました。