ドゥアンジット リゾート

ここのホテルで非常に嫌な目に遭ってしまいました。実はこのホテルは、現在も古ーいバンガローも持っていて、お客によって振り分けています。もちろん繁忙期もせいもあるのでしょうが、一般のホテルのルームはマアマアで、スタッフも非常にフレンドリーなのに対して、
私たちには、豚小屋が待っていました。このバンガローという豚小屋も一般の部屋も同じ値段で、カウンターの受付の人が、より分けます。この部屋は非常に薄暗く日も差さず、温水シャワーしかなく、しかも臭いにおいがしました。値段にたとえるなら一泊500Bぐらいの小屋でしょう。再三カウンターに行き部屋を交換するよう申し入れたにもかかわらず、無愛想に駄目(メーダイ)との返答しか得られませんでした。ほかのスタッフにもホテルの部屋はここから遠いぞなどと言われてしまいました。楽しそうな欧米人を片目に、仕方なくこの部屋で我慢して寝ていたのですが、どうしてもあまりの布団の臭さに眠れず、我慢しきれず、
真夜中にカウンターに怒鳴り込みにいきました。
　　「この臭い布団をなんとかしろ!!!　」
「お前は臭くないのか」「かいでみろー」
さすがにカウンターは慌てて、部屋が空いているから交換できる
という。なぜもっと早く交換できなかったんだと問いただすと
夕方キャンセルされたからだという。残念ながら何の誠意も見えませんでした。
そういえばもう一組可哀想に日本人ファミリーがこのバンガローに泊まっていました。
このホテルの経営者に一言。ダブルスタンダートを持っていることは恥だ。
お金にはなるかもしれないが、せっかく楽しみにしていた休暇を台無しにされた人、おそらくこれからもそういう被害者が出ることを考えるべきだと思う。