留学中の娘のアパートメントの近くで1週間泊まれるところを探し、Booking.comサイトでこちらに辿り付きました。「モレ・アート・フラット」はGoogleマップでの表示名ですが、Booking.comでは「Moret Art Flats Trendy East Paris」となっています。
お値段(1泊23,000円ほど)は12月上旬だったので、少々お高めだったようです。
モレ通りはベルヴィルをはじめ、徒歩5~10分の地下鉄の駅(路線は3本)に囲まれた地区なので、パリの観光地のどこに行くのにも便利でした。ちなみにルーブル美術館へは20~30分です。
200メートルほどしかないモレ通りは、基本的に1階が店舗で、上は通常の住人が住んでるアパートメントが立ち並ぶ地域ですが、アパートメントタイプのホテルが4件ほどあるようです。
アートフラットもいちおう「HOTEL」の赤い看板が上に掲げられていますが、入り口はアパートのただのドアだけです。ドア上部に「More Art Hotel」との表示もありますが、いわゆるホテルのフロント的なものは全くありません。
事前に届いたDM(フランス語と英語)に書いてあったホテル玄関の暗証番号をドアの脇にあるちっちゃな機械から入力して、自ら開けます。
で、エレベーターで上がり、自分が借りた部屋のドアも、同様に教えてもらった暗証番号をカギ部分に入力し、自ら開けます。
中庭ビューの部屋を選びました。他にモレ通りビューや、テーブルセットがあるバルコニー付きのお部屋もありました。12月の滞在だったので、バルコニーは不要と判断しました。
シャンプー、ソープなど、通常の最低限のアメニティは揃っています。
ミニキッチン付きなので、最小限の二人分の食器や湯沸かしポット、コーヒーメーカーもあります。日本のビジホにあるような2回分のお茶やコーヒーのセットも付いていました。
歩いて2分ほどのところに、Supermarche G20(ジヴァン?)という小さめのスーパーがあります。生活用品や食料品はこちらが便利です。格安スーパーらしく、23時まで開いています。ちなみに、この店があるオベルカンフ通りはそこそこの繁華街で、カフェや飲食店も多く、夜遅くまで開いています。ブーランジェリー(パン屋)も複数ありますよ。
1週間の滞在だったので、途中洗濯がしたかったのですが、ホテルにランドリーはありません。ただし、この地区は通常のアパートにも洗濯機がないようで、コインランドリーが多い地域です。ホテルから歩いて1分のところのコインランドリーを使用しました。洗濯機と乾燥機が分かれているものしかなく、往復して洗濯物を乾燥機に移すのは面倒でしたね。また、1回の洗濯と乾燥40分(10分ずつ課金)で1500円ほどかかりました。コイン式ですが、クレカ(タッチ決済)が使用できます。
ホテルスタッフには、何か問題がない限りコンタクトを取ることはありません。タオル類も自分で洗濯して使用していました。
結局、1週間の滞在中、特に何事もなかったので、1回も連絡を取ることはありませんでした。
ゴミは1階の奥にゴミ捨て部屋があるので、適宜たまったらそこに持っていきます。部屋を出る時もゴミ出ししてくれとDMが来たので、最後も出しました。
とにかく便利な地域です。ベルヴィル駅近くにはパリ最大級のアジアンスーパー(日本の調味料も入手可)もあり、近隣には中華やベトナム料理店も多いです。
週末にはベルヴィル通りにかなり長い市がたち、それこそ野菜から古着から、なんとお肉屋さん(寒いから大丈夫なのか?)まで出店がありました。
観光もしたいけど、パリにちょっと住んでみたいという方にお勧めです。