ちょうど、新年休暇中の観光客も引けた1月の第三週目…
28日からは、また中国圏の春節が来るので、海に行くなら今やな…と、急に思い付き、パタヤの向こうにある『サメット島/コ・サメット』にでも行く事にした。
ここは、良い島だとは知っていたのだが、なんせ近いようで遠い…
飛行機で3時間半だと物凄く近く思えるのだが、バスで3時間以上って遠く感じてしまうのは、一体どういう心理状況なのか…
最近、トイレがやたらに近くなり、パタヤまでロットゥ(ミニバス)で行けなくなて来た…(最初の頃は全然平気だったのに、最近はトイレ付きのロトゥア=大きいバスじゃないと、パタヤすら行けねぇ…せいか…)
そんなこんなでこれまで心理的に遠かったサメット島に今回は漸くやって来れた。
どこのホテルがいいのかさっぱり分からず最初の日に宿泊したのが「サメッドホテル」と言うあまりネットに出て来ない(似たような名前が多過ぎて、こんな単純な名前では目立たない、ヒットしない)ホテルだった(サメットにはそんなホテルが無数にあるのだが…)。
ちょっと、一泊目は”失敗感”があったので、二泊目はちょっと真剣に探してみた結果のこのホテル(最近は、イビキが酷いのでホステルは外人から文句言われるので無理…)。
このホテルは、海辺(サイケオビーチ)のすぐ近く。本当にビーチの真ん前…歩いて1分程度。
洒落たカフェの2階にあり、4〜5室ほどしかない。
狭い上に、窓はない(あるのだが光景を楽しむと言う設計ではない)が、内装が凄くモダンで、書斎みたいな部屋が準備されている。
ここの宣伝文句が「ここでリモートワークは如何?」みたいな感じなので、ネット環境もバッチリで、ここに籠って仕事をして、
疲れたら目の前の海に出かける…そして思う存分シーフードを食べると言った環境が整えられている。
休暇として(仕事や日常生活を忘れて)ビーチライフを楽しみたい方には、恐らくこんなホテルは受け入れられないのだろうが、
常に抱えきれない程仕事を持ち、休めない、PCが手放せない、でもビーチライフも楽しみたいと言う方や、その他(コロナの続きで)延々とリモートワークで仕事をしながらビーチライフも楽しんじゃお〜!etcetc…
と言う方には、この環境はお勧めできる。
ちと(値段は)高いかなぁぁ...