Villa Wantilan Putihのクチコミ

受付棟はなく、ヴィラ敷地に入ると管理人さん（ホテルスタッフというよりは管理人のおじさんおばさん）がお庭の手入れや作業を随時していたので、ホテル予約している旨を告げると、スーツケースをおじさんが運んでくれて、おばさん１が客室に連れて行ってくれて客室内でチェックイン手続き、おばさん２がウェルカムジュースを運んできてくれました。
朝食は朝食券をもらいビーチ沿いのカフェで毎日食べました。カフェのあるビーチで毎朝7：30からローカルの方が集う無料ヨガが開催されているので参加してから朝食食べるのもお勧めです。

ロータスヴィラに宿泊。高い茅葺き屋根の中に平屋の建物が収まっています。そのため日中でもとても涼しくエアコンはほとんど必要ありませんでした。室内は広く快適です。調度品はオーナーの財力を見せつけるかのようにそこいらじゅうに飾ってありますが美的センスはない模様です。悪魔の彫刻や良く言えば前衛的な落書き以下の絵画などです。屋外リビングも広く、ダイニングテーブルと大きなソファ、大型冷蔵庫まであり、目の前の蓮の池の眺望も想像通りです。問題は夜に訪れます。日が暮れるとコウモリがやってきて高い屋根の下で寛いでいます。休憩所になっているようで毎晩必ずやってきて糞を撒き散らします。この事実を知ってから屋外を観察すると至る所に糞がこびりついているのが確認できます。テーブルやソファも含めてです。床の糞は毎日早朝に掃除をしてごまかしているようですが不衛生なことには変わりありません。オーナーは根本的な対策をする気もないようで（そもそも知識が乏しいようです）改善は期待できないでしょう。これがなければ良い宿だと思います。他の部屋は普通のホテルタイプのようなのでこの問題は発生しないだろうと思います。