シンガポールのチャンギ国際空港に到着後、シンガポールのホテルは高いので、ちょっとジョホールバールに行き、その夜はそこのホテルに泊まり、明日またシンガポールに戻ってこようとか思いついた。
しかし…バンコクからシンガポールへ向かうエアアジアが遅れてしまい(頻繁らしい…最近のエアアジア)、19:00過ぎになってしまった。
えええっ…今からマレーシア行くのかぁ…ちょっと辛いなぁぁ…と思い、チャンギ空港内の安っぽいホテルを探して、価格を確認したら…驚きの24,000円/泊…舐めとる…(当日泊で足元見られた価格かもだが)
やっぱ、あかん…シンガポールはあかん!
覚悟を決め、S$11運転手に請求され、ジョホールに行く事にした(ターミナル1から無料のシャトルが出ていると聞いたのだが…)
シンガポール自体、昔と異なり、少々入国に戸惑ったのだが(昔は何の申請もなかったのに…何だかマレーシアでももう一度これを繰り返すのか==い!!)、まあ、良くわからないまま人混みに紛れて、大汗をかきながら…何とか、21:30にはジョホールについた…あゝ、もうクタクタ…
さて、このホテルは、値段はリーズナブル、Hotel.comの評価がまあまあ、周りにレストランとか、マーケットがあり栄えているという事だった。
またマレーシア側のイミグレ(JB CIQ/JB sentral)から歩いて行ける距離だった事…確かに、この時間でも混雑していて、タクシーは捕まらないし、早くホテルでゆっくりしたいし…状態…で、歩いて行けたのは不幸中の幸い(橋を渡って列車の線路を跨ぐ形で越えたらすぐ)。
ホテルは写真でイメージしていたより小さく、見落として何度も何度も通り過ごしてしまった。
ホテルの前は、ほぼ夜中まで開いている中華料理やが何軒も連なっており、食事には困らない感じ。
少し行くと、夜もウィークエンドマーケットが出ていて賑やかでいい感じなのだが...(ただ、私は昔インドネシアにいたからマレー語もイスラム教も汚さも、まあ何とか理解も我慢もできるが、慣れない方には、ちょっと強烈で、怖いというか、気味が悪いというか、耐えられないかも…あんな綺麗で整ったシンガポールから来ると、落差に超ビビっちゃう事、間違いなし…イスラム圏って何年たっても変わねぇなぁぁ...と改めて納得...)
また、ホテル自体も、レセプションのにーちゃんは英語が通じ、やたらに明るく感じが良いのだが...部屋や設備は…う〜ん…何だか、辛い…バックパッカー時代の安宿に少しだけ毛が生えた程度…
これだったら3000円程度でしょ…お湯もほとんど出ねぇし…この辺りはやはりシンガポールの影響で、物価が高いのかもね…
あんまりお勧めできん...かな...特に、女性とか、汚いのがダメな人には....ジョホールの街中に行った方が良さそ〜です...。