チェンマイ鉄道駅のさらに東になるので、観光には不便な立地になります。駅からは近いので、移動の中継ならば、便利な立地ではあると思います。ホテルの近くには、飲食店や持ち帰り専門の惣菜店も何件かあり、食べるものさえ選ばなければ、食事には困りません。ホテルの向かいは学校で、夕方には子供向けの食べ物屋台がいくつか見られます。
部屋には、エアコン、冷蔵庫、シャンプー、トイレットペーパー、コップ、シャワーキャップ、ボトルウォーターがあります。バスマットとバスタオルがあります。ケトル、ドライヤー、セーフティーボックスはありませんでした。部屋のドアには、禁止事項の張り紙があって結構細かく書いてありました。
部屋は快適でした。ホコリの少なさなどは、東南アジアのホテルの中では、かなり優秀なほうだと思います。べッドのマットレスが体育マットのように硬かったです。あと、何故か枕がすごく重たかった。掛布団が布団カバーではなく、掛布団を上下2枚のシーツで挟んでいたのは、初めて見ました。
浴室は、シャワーを使うとトイレやシンクの下まで床がビチャビチャに濡れてしまいます。「トイレにトイレットペーパーを流すな」という記載はどこにもなかったです。
デポジットは400バーツですが、チェックアウト時に返却されます。
他の客の立てる音や声は響きます。隣の部屋の大声で話す女の声と音楽がうるさかったです。
隣人含め、見かけた日本人と欧米人客の層が、あたかもバックパッカーズであるかのようだったのが、残念でした。
キリスト教系のホテルですが、宗教に関して客に要求されることはありませんでした。