MRTの府中駅2番出口を出て斜め右方向にある府中路を歩いて3、4分。もっと遠いのかと思っていたので、いったんは通り過ぎてしまった。12階建てビルの5階から10階までがこのホテルの客室で、2階にフロント、1階に薬のチェーン店、3階に診療所などが入っている。
ホテル名は「美麗殿商旅」ともある。建物はやや古く、2基あるエレベーターは連動して動くシステムではなく、動作もゆっくり目。とはいえ、2階で降りると、そこはフロント前。かなり広く、右手には朝食会場となる本格的な食堂がある。
客室は、壁が薄いのか、ときどき隣室の音が聞こえる。話し声が聞こえるのではなく、コツコツとかトントンといった音だった。冷蔵庫、湯沸かしポット、お茶パック、コーヒーパック、ペットボトル2本、浴室のシャンプーなど一通りのものはそろっており、不便はなかった。トイレはウオシュレット。一泊8300円ほど。
近隣は、一帯に飲食店、果物屋、弁当屋などが市場のように散在していて、街歩きも楽しく、飲食にも困らなかった。ホテルわきの南門街を進むと5,6分で夜市がある。板橋で一番賑やかな夜市と言われるそうで、出店も多く、人出も多かった。ただし、例えば胡椒餅は85元で、近隣の店では60元という具合に値段は高めだった。夜市の雰囲気代と思えば、そう大きな差ではない。