初めての利用になりましたが、カンタリー系ホテルの客室デザイン・付帯施設には共通点がありますので、安心して予約しました。ただシーラチャ―に到着し、Grabバイクの到着を待っているときに、実は予約した日付は前日であったことに気づきました。さてホテルに到着して理由を話すと、予約した料金のまま宿泊させてもらえました。ありがたい。さてホテルです。建物には想像していた以上の歴史を感じはしましたが、ロビーの豪華な造りなど、やはりカンタリーでした。ここで今回予約したのは最も安価なスタジオスイートでしたが、チェックイン手続きが終わるとスタッフにエスコートされたのは隣の南館。スタジオスイートはこちらの建物になるようです。客室も新しさはありませんが、43平米と広々、立派なソファー、ダイニングテーブル、キッチン、テレビでは日本語チャンネル(すべてのキー局視聴可)、オーディオセット、豊富な収納、バルコニーなど、長期滞在も十分に可能なファシリティです。カンタリー系は日本人マーケットをメインとしていることもあって、館内には至る所に日本語案内があって安心です。付帯施設の1つに宿泊者用ラウンジがあります。ここでは終日コーヒー・フルーツが楽しめますし、本棚もあります。もちろんチェンマイ・ラヨーンなどのカンタリー系ホテルでもラウンジがあり、日本語書籍が多く置かれていますが、さすがシーラチャ、ここには日本語書籍以外はありませんでした。隣には立派なキッズルーム、スイミングプール横のジャグジーの湯温は日本人好みの熱め、朝食には日本食と、どこまでも日本人向けです。