spgの公式サイトから、直接予約しました。
2017年にオープンした新しいホテルです。
明洞の外れで、新世界百貨店や中央郵便局の側にあります。
大通りに面しているので、タクシーもつかまると思います。
ホテルの立地としては良いのではないでしょうか。
タクシーの運転手には、「新世界」と伝えていました。
ホテルは、上に細長い建物で、離れていても見つけやすいです。
最上階は20階でした。
ルーフトップがあると表示されていましたが、エレベーターの20階のボタンが押せず行けませんでした。
ホテルの外観は、夜はライトアップもしていました。
喫煙所は、ホテルの外、駐車場の奥にあるようです。
1階はコンシェルジュで、フロントはありません。
中からホテルマンが出てきて荷物を持ち、フロントを案内してくれました。
日本語は通じず、片言の英語でどうにかなりました。
エレベーターが2基しかないので、時間によっては混雑もありそうです。
エレベーターは、カードキーをかざすと、客室階のボタンを押せるようになっています。
着いたのは昼過ぎだったのですが、普通にチェックインでき、部屋に入れました。
チェックイン時に、バスタブの有無を聞かれ、ありにすることができました。
朝食なしのプランでしたが、朝食は地下のレストランでのビュッフェのようです。
今回は17階の角部屋に宿泊しました。
客室は2面採光で、入った瞬間とても明るく感じました。
ツインとしては少し狭いですが、コンパクトにまとまり、十分でした。
ソファや荷物置きに使えるスペースもあります。
室内の扉や引き出しなどは、ソフトクローズになっていました。
バスローブやスリッパ、ソーイングセット、インスタントコーヒーなどがあります。
USBコネクタや電源も、干渉しないように考えられていました。
壁にはHDMIのコネクタもありました。
日本のテレビは、NHKワールドのみ写りました。
枕元で、室内の照明を管理できるようになっていました。
Wi-Fiは、チェックインの時に案内があり、割と速いものの途切れることもありました。
枕やベッドマットレスの硬さが絶妙で、全然痛くなりませんでした。
あまりホテルにはいませんでしたが、疲れを癒すには十分でした。
新しいので、客室の使い勝手も考えられています。
明洞にもすぐ行けるし、ソウル観光の拠点としていいと思います。