2013年秋・ドイツ・ベネルックスの旅
ドイツ・メルヘン街道、ミュンスターラントの水城と、オランダ・マーストリヒト、ベルギー・ルクセンブルクのアルデンヌ地方の古城を巡る旅
期間 :2013年10月14日(月)?10月28日(月)15日間の旅
10月19日(土);177km 、17℃、晴れ、暖かい一日。
古城ホテル レンベック城を出発し、この日はHavikbeckハヴィックベックの三つの水城:Burg Huelshoffヒュルスホフ城、Wasserburg Haus Stapelハウス シュタペル水城、Haus Havixbeck ハウス ハヴィックベックから始める。
それに加えて、今日の予定の古城群はSchloss Velenフェーレン城、Burg Gemenゲーメン城、Schloss Raesfeldラエスフェルト城である。
<Sport Schloss Velen古城ホテル フェーレン城>
D - 46342 Velen 、Schlossplatz 1
http://www.sportschlossvelen.de/go/home
広い敷地で駐車場に行くのに、グルリと廻って行った。橋を渡ると、赤い蔦の葉が建物の壁に這っているのが目に入った。フェーレン城の本丸の右手には一の丸の建物が左右にあり、その先がこの城の城門・・・と言うほどのものでもないが・・・になっている。
ここまでの周囲は水濠に囲まれているので、水城だとよく分かる。
濠の先の左右にOrangerieオランジェリー(現在はレストラン)、Remiseレミーゼ(かつての馬車の車庫)と称する建物がある。
この古城ホテルを訪問するのは初めてだが、1988年に古城ホテルがオープンしているから、それも当然だ。
土曜日で城の内外に人も多いが、ここは古城ホテルにしてはSport Schlossスポーツの城と名前を付けているだけに、その為の施設も完備し、これに通う人も多いのだろう。
この日はミュンスターラントの水城の一つとして訪れたから泊まったわけではないが、豪華で明るい色調のレストランでお茶を楽しんだ。
古城ホテルとその歴史:
ホテルは4星S・全101室。
ミュンスター地方の水城の名前は890年ころからある神聖ローマ帝国男爵としての家系フェーレンからきている。
1240年頃にHermann I ヘルマン1世と息子Konrad コンラットにより現在でも見られる塔を備えたLの形のゴシック様式の小さな騎士の館を建てた。
16世紀、Hermann VIIヘルマン7世は礼拝堂を改装し、館の増改築を行った。
18世紀、Anna Theresia von Velenアンナ・テレジア・フェーレンはClemens August von Landsbergクレメンス・アウクスト・ランヅベルクと結婚し、この城の城主はFamilie Landsberg-Velen ランヅベルク・フェーレン家になった。
1931年4月に城は大火事で完全焼失してしまうが、1933?34年に再建し、庭園、オランジュリー、雉の飼育所などを作り直した。第二次大戦中は野戦病院や老人ホームに使用され、その後、1987年まで税関の学校に利用されていた。
1988年、改装された古城はホテルとしてオープンした。
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