Living Hotel an der Operのクチコミ

ウィーン観光の為3泊しました。オペラ座の電停や地下鉄乗り場から至近の抜群のロケーションです。部屋は広すぎるくらい広くてベッドが有るリビングには2人寝られるくらいの大きなソファーもあります。キッチンも設備され食器も完備、料理も出来そうです。
瓶の水2本とビールが2本無料で付いていて補充もされます。ここはおそらく高級マンションであったものをホテルに改装したんじゃないかという感じです。良くなかったことは、エレベーターが狭すぎてスーツケースを持って入る場合は体の向きを調整しないといけない事（一人しか乗れない）、部屋が広すぎて掃除が行き届かいのか？長い髪と埃が固まって部屋の片隅にある事、一番困ったのが鍵を開けるのにコツが必要で3泊しても慣れなかった事。初日はドアの前で15分格闘して開かず、たまたまいたハウスキーパーに助けてもらいました。この1点だけでももう泊まりたくない。良かったのは広すぎる位、広い部屋と言う事だけだが、料金が３万弱／１泊の価格を思えばコストパフォーマンスは良くないでしょうね。

タペストリーと肖像画が飾られ、ゴブラン織りのソファーが配置されたラウンジでは、ネスプレッソマシーンのコーヒーとお水を自由に飲むことができます。毎日昼頃にはパンが置かれていました。
普通のダブルルームやスイートルームもありますが、宿泊したのはエグゼクティブ・ダブル・アパートメント（55㎡）。窓が多くて上に開いたので快適でした。電子レンジやコンロ、調理器具、食器が備わり、暮らすように滞在できるお部屋です。

オペラ座がすぐそばにあり、カールスプラッツ駅からもすぐです。クチコミでは1階にジュースや水の無料のドリンクバーがありとありましたが、瓶入りの水のみでした。しかし、炭酸水と炭酸なしがあってとても美味しかったです。フロントの方たちもとても良かったです。ただ、エレベーターは100年以上も前に建てられたビルに付けられたものなので小さかったです。

今回の旅行では4軒のホテルを利用しましたがこのホテルが一番良かったと思います。
何と言っても場所が良い♡
隣は日本人スタッフばかりのデパート「ワルツ」
ワルツの前には地下鉄の駅←カールスプラッツ駅の出口はたくさんありますがマクドナルドの前のエスカレーターを上がるとここに出ます。
アウトレットに行く人はワルツと反対側の隣のビルにあるスターバックスの前からバスが出ます。徒歩2分です。
地図では離れて見えるシュテファン寺院も結構すぐです。
シュテファン寺院の近くにある高級スーパー「JULIUS MEINL」にはフランスバターやGODIVAがありますが歩いて行けます。
部屋は広くてトイレとお風呂が分かれていてトイレは入り口近くに離れているのでとても使いやすかったです。
部屋はダブルルームしかないようですが「ツインベット希望」とリクエストしておいたので予めソファーベッドが作られていました。
部屋が広いのでシングル用のソファーも2つありソファーベッドは全く邪魔になりませんでした。
フロントの人達もとても親切でした。
サービスの☆ー1は、フリーで提供されている冷たいドリンクがお水だけになっていた点です。
ガス入りとガスなしのお水のみでしたがとても飲みやすいお水でしたので助かりました。
エレベーターは古くて遅くて怖いですが問題なく動きました(笑)
朝食の種類は少ないですがたくさんあっても全種類食べることは出来ないので満足できる内容でした。
このホテルは本当にお勧めです。
もう一度ウィーンに来る機会があったら必ずまた泊まると思います。