ブダ地区にあります。ライトアップで有名な国会議事堂対岸真向かいの広場に駅があり、そこからすぐ裏に入ったところです。駅前にはスーパーも飲食店もあります。
駅近くで、初日と最終日は荷物を持って移動するのに便利です。
滞在中も、メトロを使っても良いし、川岸を景色を眺めながらあるいてセーチェニー鎖橋を渡って堪能するのも良いです。夜は暗く人通りも減るのでそれなりに注意は必要ですが、他のヨーロッパの都市のような危機感は持たないまま無事に過ごせました。
お部屋はいくつかタイプがあると思いますが私が泊まったシングルの部屋は狭かったです。無理やり家具を入れていて、スーツケース(そんなに大きくないのですが)を床に広げられないくらい。古い建物で趣がある分、寒かったです。(9月でしたが例年より肌寒い天候でした)。トイレ&バスやキッチンは共用です。中庭がありぐるっと囲む建物で、何箇所かトイレ&バスがあるようです。すぐ隣の部屋のお客さんが入れ違いで出て行ったようで静かでした。食事は付いていませんが、建物の一階にレストランがあるのでそちらを利用できそうです(しなかったけど)。支払い時はカードが使えず、まだ両替出来ていなかったので、持っていたユーロで支払いました。いろいろ周りの観光場所について教えてくれるのですが、ブダペスト全体的にか私の英語力の問題か両方か、英語の訛りがきつくて結構聞き取りにくいです。
古い建物なので、施錠がカードキーなどではなく、大きく重い「鍵」を渡されます。部屋と表の入り口とを開けれるのですが、表のドアの造りが悪いのか、なかなか開けれませんでした。
場所と建物の雰囲気は良いけれど、建物が古いので使い勝手は微妙です。