2012年ぐらいまで『ラマダ・ホテル』でした。
場所は、「パウリスタ大通り」の一本裏の「アルメダ・サントス通り」と、「ブリガデイロ通り」の一本裏の「マヌエル・ダ・ノブレガ通り」が交差している場所にあります。
....と言われても、旅行者やこの場に来た事の無い方には、さっぱりわからないと思いますが....
.......要は、サンパウロのビジネス街の大動脈、パウリスタ大通りのど真ん中というベスト・ポジションだと思います。
人通りも多い上、バールやレストランも沢山あり、また治安も非常に良い場所です。
日本料理屋も近くに数軒あり、サンパウロミシュランで星ひとつを獲得した「寿し勘(スケ)」も歩いて2-3分のところにあります。
このホテルは、そういう場所にあり、一階にはお洒落なレストラン(+OPEN HOUSE)もあり、このレストランはそこそこ素敵です。
ところが....ところがですね、部屋は、狭く、薄暗く、最近は、中国人と思われるアジア系のビジネスマンがたくさん出入りしています。
治安も良い場所な上、便利、更に昔はラマダだったので、安心して(油断して)、日本から来た友人をここに泊めたのですが.....チェックインして、部屋を見させてもらって......ちょっと申し訳ない気持ちになりました。
....その友人は、元)インドの駐在員で、ガンジス川をクロールで泳ぎ切るほどの男なので、一切文句は言われませんでしたが.....
まあ、場所が良いので金額が それ程安い訳でも無く、部屋も上記の通りなので、別の場所をお勧めします.....
PS)
今は、ラマダ資本は、一切関係ない様で.....「カプカノ」という覚えずらい、変な名前も意味不明です。