宿泊だけなら問題はないと思います。
英語のわかるスタッフもいます。
バスルームは驚愕の狭さで驚きましたが、室内は清潔感もあり静かで快適です。
朝食はホットミールやケーキもあり種類が豊富です。
コーヒーもアメリカンとターキッシュコーヒーの2種が用意されていました。
ただし、冷たい飲み物はアップルジュース1択。水はありません。
朝食は8~10時ですが、開始時刻に行くことを強くお勧めします。
9時過ぎに行ったら冷たい飲み物はないし(スタッフに言って出してもらいました)、コーヒーカップがないので温かい飲み物も飲めない有様。
果物の補充はないようで、8時半過ぎにはもう果物がないこともありました。
WiFiは携帯の機種によっては、毎回ログインが必要となり面倒です。
(セキュリティの問題だそうです)
他のウズベキスタンの宿ではウォーターサーバーがフロント付近にあったのですが、ここではペットボトルが販売されていました。
クレジットカードも使用可と事前に直接聞いていたものの、実際は日を変えても、カードを変えても機械が拒否してしまい、結局現金で支払いました。
宿泊に関することは、上記のように不便はあっても我慢できるレベルだったのですが、追加で頼んだホテルからタシュケント空港までの送迎でもめ、不信感を持ちました。
日本出発前に送迎を予約していました。
半年近く前と大分前の予約だったため、念のため宿泊半月前にも再度確認と2度料金等を確認しました。
ピックアップ時間だけ聞いていなかったので、利用2日前の朝、フロントで問い合わせました。
驚いたことにフロントは全くこの送迎予約について把握していません。
それどころか、証拠となるやり取りのメールを見せたところ、そこに書いてある金額を見て
「この料金は安すぎる。近郊の街への送迎だ」
と言い始めました。反論すると
「1人あたりの値段だ」(私達は2人で利用)
とどうにかして、もっと料金を上げようとしてきました。
ドライバーに確認するというので、夕方に外から戻った時に再度問い合わせました。
朝話したというのに、夕方でも電話すらしていない有様で、今すぐドライバーに確認するよう言いました。
結局、当初の料金となりましたが、信用ならないので領収書を求めたところ、小バカにしたような笑いと共に
「何て書けばいいんだ」
と言われました。
(スタッフは名前を書こうとしないのでサインを強く求めました)
どうも宿泊以外のオプショナルサービスについては、旅行会社や送迎会社に丸投げしていてホテルは全く関知していないようです。(メールのやり取りすら外部に丸投げしているよう)
送迎サービスの支払いについてもスタッフによってまちまちで
「ドライバーに直に払って」(新人風のスタッフ)
「ホテルに払え」(オーナーらしきスタッフ)
と言うことが異なるところからして、ホテルは丸投げしている業者からキックバックをもらうため、事前に決まっていた送迎料金に難癖を付け始めたのだと思います。(当初の金額にはホテルへのキックバック分が含まれていないと思われる)
こんなに信用できない宿も珍しいです。
この宿泊料金なら他の同レベルのホテルにも泊まれるので、2度と泊まることはありません。