ジョグジャカルタの安宿街ソスロウィジャヤン地区、Gang2脇の細道の、非常に奥まった場所にある。『歩き方』にも載っている。ジャカルタから夜行列車で早朝到着すると、同時期開催の見本市の影響か、どの宿にも満室の札。「このまま観光に出るので荷物だけ置かせてもらい、今夜宿泊したい」との意思を理解してくれた人に遭遇。同じく宿探しに翻弄していた初対面の日本人女性とルームシェアすることにして、この宿に案内された。
ともに朝食込み、エアコンRp200,000かファンRp150,000と聞かれ、後者を選択。水シャワーのダブルベッドルーム。アメニティ皆無。毛布など上に掛けるものもなく、幸い寒くなかったので自前のスカーフで事足りた。バスルームでシャワーを浴びてないのに床が濡れるのは、部屋にある洗面台からの汚水がバスルームへと流れ出るため。歯磨きはバスルームの排水溝でした。
屋上ガーデンでの朝食はトースト2枚、オムレツ、フルーツ盛り合わせと珈琲。ボリュームたっぷり。
出入りしている男性が現地ツアーを手配してくれるが、利用しないほうがいい。
寺院ツアーでは入場料を先に払わされ、現地で団体チケットのバラを配られた。ボロブドゥール$20もプランバナン$18もカード払い可で、ジョイントチケット$30も販売している。入場料は現地窓口で払うことを強く推奨。
ブロモ&イジェンツアーはRp670,000と言われたが、疑問点にしっかり答えてくれたソスロツアーズRp635,000に申し込んだ。