コラートからピサロヌク経由でスコータイ・バスターミナルに着き、客引連れて行かれた宿。「新市街までソンテウないから、自分のゲストハウスまで送迎する。気に入らなかったら別の宿を探せばいい。日本人か? 歩き方にも載っている」。GHにいたドイツ人、ベルギー人、フランス人、日本人男性も、同様に連れてこられていた。
このGHは、新市街の大通り裏で平行する1本道にある。自力で新市街に着いたのであれば、まず足が向かないだろう。ということで、営業努力をしているようだ。
セミダブルベッド、お湯シャワー&トイレ付き個室を利用。1泊通常300Bを250Bにしてもらう。使い古された感のある毛布(自前のバスタオルで代用)、扇風機、バスタオル、ローカル局しか映らないTV、トイレットペーパー、綿棒、つまようじあり。シャワー問題なし。 部屋は狭いが、バスルームは広い。
で、このバスルームに問題が。洗面台の汚水を流すパイプがなく、排水口からそのまま真下に落ちて(足元にはねるんだよ)、バスルームの排水溝に流れる仕組み。写真のテラコッタ色の洗面台の足元が濡れているのはそのため。
●英語がそこそこできる従業員が一人だけいる。バスターミナルで客引をしている、若い男性。彼以外との英語での意思疎通は難しい。
●ロビーに無料PCあり。Free WiFi。
●ほかの宿泊客と長時間ロビーでつるんでいたのだが、虫や蚊が多く、蚊に喰われやすいので常備している蚊取り線香を使った。
●食事も可だが、外で食べたほうがいい。フルーツ山盛りのアメリカンブレックファストは100B。割高。セブンイレブンまで数分歩けば、サンドイッチとホットコーヒー、セット価格で25バーツ。
●水シャワーの部屋に1泊200Bで泊まってた人がいた。