まずは大変満足しました。
プライムタイムの9月にマサイマラですので、もちろん費用は当家にとっては「清水の舞台から飛び降りる覚悟」が必要な額でしたが、サファリカーは私たち夫婦のプライベートカーですし、何が見たいとリクエストすれば、できることは何とか叶えられるよう頑張ってくれる、お食事は朝から晩まで一流レストラン並み(もちろんAll Inclusiveです)、お部屋もテントは思えない立派なお部屋。
夜中はライオンの狩りや、カバ、バッファローの食事などがテントのすぐ側で繰り広げられていたようです。(怖くてとても外は覗けませんでしたが、アスカリ:夜警の人が翌朝教えてくれました。)
マイナスポイントはサイを見ることができなかったこと、キャンプではお夕飯が20時からなのに、早朝サファリのため5時起床でへとへとになったこと、もう一泊したかったこと。
サファリに否定的だった主人も、もう一度行くと宣言するほど楽しかったようです。
NABOISHOで見たもの
? 着いた日にマサイマラの空港からキャンプまで行く途中、8頭ものライオンのプライド(若いオスの群れ)が等間隔で座ってくつろいでいました。
? バッファローの群れ
? ライオン家族(もちろんチビもいましたよ)
? ライオンの食事(しばらく見ていると、いつまでも食べ続けていた1頭のライオンにハイエナたちがキレて、ライオンをおっぱらってしまいました。)
? 若く美しい雌豹(木の上ではなく、ブッシュをゆっくり、ゆっくりと歩いて移動していました)
? キリン(ウォーキングサファリでも見れました)
? 象の群れ
? ハイエナ
? ジャッカル家族(チビが何度も何度も興味津々で、停車している私たちのサファリカーに近寄ってきました)
? はげ鷹?はげ鷲?
NABOISHOは私設保護区ですので、区内にある宿泊施設や、契約したサファリカーしか入ってきません。
また国立保護区のように規制は厳しくないので、ナイトサファリ、ウォーキングサファリを楽しめる他、サファリカーで道路から外れて動物の傍に寄ることも可能です。
従業員の態度が今一つで改善の余地があるように思いましたが、ここがテントとは思えないくらい立派なテントで、温水シャワーも24時間使える素敵なキャンプでした。