チェンマイの町中でこのようなオアシスがあったことです。こじんまりした古きランナースタイルのリゾート感満載のホテルです。ホテルの名前ですが近くにアナンタラという似たような名前の有名なホテルがあるのでタクシードライバーが間違えてしまいました。
ロケーションは歩いて旧市街までは少しあり無理だと思いますが、ナイトバザールには徒歩10分以内で便利です。
ホテルですが玄関は道路側になく道路向かって右側の小道から入りますので気を付けてください。門を潜り抜けて左側にオープンスペースのフロントがあります。正面にはプールもありますが泳ぐというよりも絵になるという方がよいかも小さいです。レストランはありません。基本外食です。朝食はプールの周りに点在しているテーブルで食べます。選択制のセットメニューです。部屋の扉は重厚な観音開きの木製です。室内は広いです。トイレ、シャワー、バスタブとあります。バスタブはジェットバス式です。湯量は問題ありませんが深夜はお湯が出ませんでした。(朝はかなり厚めのお湯が出ました。)
セーフティボックスがありましたが使い方がわかりませんでした。4人で宿泊しましたが1階は湿気が多いとのことでした。
ホテルのスタ致富の皆さんも若い方ばかりでとてもフレンドリーでした。交換が持てます。バルコニーは各部屋独立ではありません。このバルコニーから夜空に無数に上がっているコムローイを眺めましたがとても幻想的でした。
このホテルの近くの川沿いにワット・チャイモンコンというお寺がありここで深夜までコムローイを上げたりクラトンを流しているので見物しました。決して悪いホテルではありませんが次回はというとこのホテルよりもナイトバザール寄りにヤーンカムビレッジというランナー調の似たような雰囲気のもう少し規模の大きいホテルがあるのですが値段が同じならそちらを選ぶかもしれません。