ウブドのプリルキサン美術館から徒歩8分くらいのところ、車の通りからは、小路に入って畑の中を100メートル位歩きます。
ホテルとか、ビラというよりは、立派な一軒家(か日本でいうアパート)を宿式に改装したような感じです。2階の部屋を利用しましたが、部屋や靴を脱いであがる廊下等は常に清潔が保たれていましたが、ホテルとはちょっと印象が違います。
が、庭にあるプールは素晴らしいです。小さいプールではありますが、自然を見下ろす構造はなかなか趣があります。
部屋はダブルベッドルームの一人利用でしたが、十分な広さ。簡単な造りではありますが、バスタブもあり、日中の一部の時間(工事していた?)を除いて、お湯も十分でした。
部屋に扇風機の他に、クーラーもあったのだ有難かったです。
TVはありません。
バスタオルが1個置いてありましたが、(3泊して)交換された感じがしませんでした。(廊下にある物干し台みたいなところに、干してありました)
朝食は、部屋の外にある小さいテーブルに運んでくれました。初日はパンとフルーツでしたが、別の日にはオムレツが付いたりしました。
WIFIも無料ですが、部屋ではかなり弱かったです。
数名の若者のスタッフと、オーナーできりもりしているようで、ホテルのようなしっかりしたサービス感はしませんが、皆、気さくで、まめで、感じが良かったです。
宿から空港までのタクシーは誠実な価格(25万ルピー)で手配してくれました。
まわりは稲作畑ですが、車の通る通りまで出れば、気の利いたレストランもあり、なにかと便利でした。
ホテルでもないですし、ビラでもない、ゲストハウスというほどべったりした感じもしない、1人利用としては、使い勝手のよい宿でした。