Dutch Villaのクチコミ

ゴール旧市街の中にあるゲストハウスです。
安さにつられて、宿泊してしまいましたが、殺風景な部屋にクーラーはなく、扇風機のみなので、安宿に慣れていない人には少し厳しい環境です。
ただ、宿のオーナーや従業員は笑顔で、良いです。

ガイドブックに載っていた他の宿が結構値上がりしていて、その割にはいまいちだったので、自力で探すことにしました。そんなおり、スリーウィラーの運転手が、僕のおばさんの家はどう？1500だよ、と声をかけてきて、いつもならそういうアプローチには乗らないのです15が、他の宿が予算オーバーだったので、とりあえず部屋を見せてもらうことにしました。

ちなみに、YMBA入口で他のおじさんも勧誘していて、そのおじさんの言い値は2000でしたが、着いてみたら、同じ宿でした。

宿自体は、宿泊以外にもバフェ式のランチ営業もしていました。が、300ルピーというそのランチは、プレゼンテーション的にも、旅行者にもそしてローカルの人にも響くものの無い殺風景なもので、訪ねた時は誰も利用していませんでした。

1500の部屋は、１階の奥の部屋。水シャワー＆トイレのある小部屋が部屋の内側に作られていて、換気する設備が無く、部屋自体もなんだかカビ臭いしょぼくれたものでした。

床だけはキレイなのですが、ところどころ掃除を普段していないのが分かる蓄積された汚れ感はゲンナリしました。また、隣の客室との壁は、やっつけ仕事のような板だけでした。

WIFIは、かなり弱く、中庭に出て、やっとときどきつながるといった感じでした。他の客も、日中はレセプション前でWIFIをしていました。（深夜はレセプションへの扉に鍵がかかってしまいます）

天井ファンは無く、埃まみれの扇風機がありました。

また、タオルを借りたら、すごいくたびれた雑巾みたいのを渡されました。

でも、宿のおばさんも、オーナーではないおばさんも、おじさんも、普段掃除しているオネイサンも、みんなこの宿が、コスパ的にも微妙すぎるのなんて全然察していなくて、カラッと気さくでした。

住所：N02, Sudharmalaya Road，Fort，Galle
キャンディを昼まで観光後、バスでピンナラワへ。時間がかかり14:30から象の水浴びを1時間見たのち、コロンボへバスを乗り継ぎ18時に到着、18時30分の列車でゴールへ。23時到着。宿は未定。列車で仲良くなったトゥクトゥクドライバーがゴール旧市街の安宿まで乗せてもらう。結局、彼の希望の250ルピーは払う。宿のオーナーはすでに就寝中で無理に泊めてもらったために、3000ルピーと、とてもその価値がない部屋に泊る。水シャワー、部屋はきれいでなく、窓は壊れていた。選択肢がなく宿泊。海岸に近いので、一瞬、このまま地震がきたら津波で飲み込まれるんだろうな？と。数年前に津波があったと聞いていた。早朝のゴールの海岸沿いの散歩は気持ちよかった。