HISのQUALITAプランで宿泊。当初はヴィラの2階をお願いしたが、階段が急で、年寄りがいたので、1階に変えてもらいました。その際、すぐに対応してくれたのが、日本人スタッフのSAKIさんだった。SAKIさんには、それ以外でも、いろいろお世話になり、感謝に堪えません。
ホテルのヴィラのあたりは、木が生い茂り川がながれているので、とても落ち着きます。ただ、そのために蚊が多いので、蚊取線香は必需品です。またバスタブが大きく、なかなかお湯がたまらないのと、シャワーが固定式なので、使い勝手が悪かったので改善してほしいと思いました。
レストランも何か所かありますが、私たちはヴィラに近いオープンエアーのレストランを利用しました。目玉焼きをどんどん焼いていて、それがとても美味でした。
ホテルの宿泊客は、韓国人が多く、本館には、HANAという専用ラウンジがあったりします。食事も(ヴィラのレストランにもキムチあり)新館のレストランでとるようで、また中国人もそれなりにいる(日本人はほかに見当たらなかった)ので、喧騒が嫌な人は、ヴィラがおすすめです。
最終日の昼食は、afternoon teaがホテルのサービスでついたのですが、時間になっても来なかったので、連絡したら、向かっているはずという、まるで「そば屋の出前」的な返事があり、しばらくして、ボリューム満点のafternoon teaが来ました。
それなりにホテルライフを楽しんで、チェックアウトしたのですが、ここで、トラブル発生。この日は、運悪くSAKIさんが休みの日だったので、ほかのスタッフが、、部屋のお菓子を食べたとして、支払いを求めてきたが、身に覚えがなかったので、NOといったところ(今までも何回かそういうことはあったが、NOというとそれで終わりだった)再びお菓子を持ってきて、食ったろうと詰問してきた。再び強くNOといったが、不満たらたらでフロントの戻っていった。
楽しい気分が一挙に嫌なものになってしまった。すぐに現地のHISにも伝え、帰国後もアンケートで、も回答した。日本人スタッフの努力を一挙にぶち壊す出来事だった。
まさに「九仞の功を一簣に虧く」(こういう使い方でいいのかな)気がした。