2018年ドイツの春:フランケン地方・オーバープファルツ地方の旅
5月 10日 (木) ~5月 24日 (木) :13泊+機中1泊=14泊15日間の旅
2018年5月13日(日)、5月14日(月)2泊
Burg Rabenstein古城ホテル ラーベンシュタイン城
古城ホテルに8泊したが、最も気に入った古城ホテルの一つだ。
2009年には同じように2泊の予約を希望したが予約できず、城内博物館、
ゾフィーエンヘーエ鍾乳洞の観光などをしただけだった。
是非次回は泊まろうと思っていたが、ドイツの春の旅を計画し、
フランケン地方の旅に決めた一つの理由がこの古城ホテルである。
4星・全22室。Kurfuerst選帝侯の名が付いた4階406号室、
StandardDZ・Euro158X2=316(朝食込み:42,116円)。
古城らしい部屋の雰囲気も良く、十分に広い。浴室も広い上にバス・
シャワーが機能的であった。
選帝侯の名が付いた406号室は古城の突端にあるようだ。窓の外を見ると
はるか下にアイルス谷、先ほど走って来た道路も見えた。
水0.5L2本が2日間ともサービスあって手厚いものだったが、困るわけではないが
TV(私は使用しないが、近年流行りのWifiが代用するからとレセプションの女性
が言う)、浴用ガウン、スリッパは無かった。
枕上に羊のグミが置かれていた。
Fraenkische Schweizフランケン・スイス地方の64haの広大な自然のパラダイスの
真中に古城ホテルが立っている。アイルス谷にある岩壁上に高々と立つ姿は
“Die Perle im Ailsbachtalアイルス谷の真珠”と讃えられる。
この城の最も古い部分は、12世紀のヴァイシェンフェルトの騎士が猟の際に
待ち伏せ所を造ったのが、元々の始まりだと云われている。
この当時にラーベンシュタインの騎士がこの城の築城を任されて、
今に残るRabenカラスの紋章を使用したと文献にある。
カラスが付いたラーベンシュタイン城の紋章は大変珍しい。
Rabeラーベはカラスの意味(悪人や、強い男の転意もあり)です。
Rabesteinラーベンシュタインには刑場・・・腐肉を食べにカラスが集まる場所
と云う意味もあるそうですから、古城の名前も大変なものなのです。
16時チェックイン、11時チェックアウト。
又、城内見学、Sophienhoehleゾフィーエンヘーエ鍾乳洞や
Falknerei鷹匠の実演(80羽を所有する)も見ることができる。
Falkenshow鷹匠のショー見学火~日15時のみ、
鍾乳洞見学火~日10:30~17:00
城内見学火~金11:00、14:00、16:30、土日・祭日11:00~17:00
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