ハウス アット ザ ビッグ ブートのクチコミ

一人旅で4泊、ホテルの公式HPから予約しました。


★お部屋
一人での宿泊でしたが、広いダブルルームをアサインしてくれました。
「ヨーロッパの伝統的なお家」というイメージで、新しさはありませんが、清潔感があり居心地がよいです。
床はきしむため、2階以上に泊まる場合は気を遣う必要があります。
アメニティは必要最小限、タオルやリネン類は綺麗です。
1階の部屋は、小さい虫が入ってきてしまいますが、許容範囲内だと感じました。

★朝食
コンチネンタル形式です。
卵料理（スクランブルエッグなど）はオーダーしてから作ってくれるので、温かいです。
その他、パン数種類、ハム・チーズ、野菜少々、シリアル、ヨーグルトと一般的な内容です。

★ロケーション
観光客が多く集まる旧市街からは離れていて、落ち着いたエリアです。
ドイツ大使館が目の前にあり、治安はよかったです。
プラハ城、ペトシーン展望台、ストラホフ修道院などには歩いていけますが、結構な上り坂なので、だいぶ体力を使います。

★スタッフ
全員、もれなく親切で優しかったです。聞き取りやすい英語。
フランクで話しかけやすく、けど慣れ慣れしくなく、心地よい距離感。
観光案内をしてくれるし、部屋のことで問い合わせをしたら、快く対応してくれました。

★その他
支払いは現金のみ。ユーロで払いました。
母屋と別館？に分かれていて、別館に泊まる場合は鍵を3種類もらいます。
母屋（朝食会場がある建物）の玄関用、別館の玄関用、部屋用。
鍵の開け方はコツがいりますが、適当にガチャガチャと回しまくったら開きました。


初めてのプラハでしたが、このホテルのおかげで何の不安もなく過ごせました。
一流ホテルのような完璧なサービスは求めないけど、ビジホだと味気ない、、、という方にオススメします。

3泊しました。

こぢんまりした家族経営の宿で部屋数も少なく
ホテルというよりB&Bやゲストハウスに近いかも。

各部屋によってお風呂の有無が異なります。
私たち夫婦が宿泊した1Fの部屋はシャワーだけでした。
親戚が泊まった2Fの部屋はバスタブ付、
3Fの別の部屋はシャワーのみ。

でもどこも広くてのんびりできます。
豪華な内装や特別に気のきいたものはありませんが
長旅の疲れをいやすにはこれくらいがちょうどいいのでは。

朝食おいしかったです。
ラウンジで休憩していたらコーヒーと紅茶、おやつをサービスしてくれました。
オーナー一家は英語で問題なし。

地下にフィットネスマシンとインターネットPCあり。
ただPCは日本語環境がないので読むことも出来ませんでした。

目の前がドイツ大使館で安全面も問題なし。

あ、ただ部屋のカギを2回回すとかなんとかそういうポイントがあって
知らなかった私たちは「ドアが開かない！」と騒いだことがありました。
チェックイン時にあちらが言い忘れたかこちらが聞き漏らしたか。
まあたいしたことではありません。海外のホテルではよくあることです。
ベトナムのホテルでもそうでした。

街中からほんの数分離れた静かなところですが、
近くにラテン系のバーがあって、そこからの音楽が深夜まで響いてきていたことがありました。

一部屋112ユーロでした。
支払いは現金のみという点だけ要注意。