アンティーカ ロカンダ レオナルドのクチコミ

ミラノ・ガリヴァルディ駅から電車でミラノを発つ際、近くでかつ直前割引き料金があったのでこちらにしました。

駅からは徒歩7、8分ほど。道がわかってしまえば、きれいで落ち着いた界隈なので歩くのも全然苦ではありません。あと、スフォルツェスコ城やこの界隈の散歩は徒歩で、駅は到着時と出発時にしか使用しなかったので問題ありませんでした。

ダヴィンチの『最後の晩餐』のあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会までは徒歩2、3分、ホテル前をトラムも通っています。

ミラノにしては安価で朝食付きで宿泊できたので文句ではありませんが、バス付きの浴室は広くアメニティも良い反面、部屋の家具やベッドは今ひとつ。特に、シーツ下のベッドパッドのあんばいなのか、寝心地が悪くて、それだけは気になりました。フロントのある建物とは別棟の1階で部屋の外はきれいな中庭でした。

朝食はオフィシャルサイトにも載っているとおり、きれいな室内スペースか花と緑のあるテラスのどちらかで。お天気がよかったのでテラスでとりましたが、テーブル間も離れていて快適でした。朝食スタッフやフロントも大変親切でした。

今後、他の部屋で、快適なベッドが指定できて、値段が高すぎなければ是非また泊まりたいホテルです。

Antica Locanda Leonardo(アンティーカ・ロカンダ・レオナルド)です。
ホテルには、いろいろな備品がありましたが、その中で、気に入ったのが、これです。
このホテルに泊まった夜、訳の分からん騒音にびっくりしましたが、彼が歩き回ったのではなく、トラムが通りを走る音でした。

最後の晩餐の予約が朝一番だったこと、旅行の初日がミラノだった我々にはオーナーの奥様が日本人だと安心だということで決定。古い建物の一部にあるお部屋は広くはありませんでしたが、清潔でアンティークな家具に囲まれた素敵な雰囲気にイタリアに来たーという感じを味わいました。サロンでの朝食も美味しかったです。空港から電車に乗り、駅から歩いて到着。ドゥオーモまで歩ける距離も魅力的でした。

何回目かのイタリア旅で今回は初めての一人旅。

朝１０：００前にホテルの到着、１１：３０以降でないと部屋には入れないとのことで
朝食を食べに出たが、時差ボケと寝不足でなかなか戻れないなどのへまをやったが、
サンタ・マリア・デラグラッツイエ教会のすぐ近くと言うロケーションはバッチリ。

３泊しましたが、朝食のボリュームはたっぷりで一人旅には好都合でした。

オーナー夫人とは二日目の昼、ロビーでお会いしていろいろ話をさせてもらいましたが
活発な方で特に首相のベルルスコーニ氏を徹底的にこき下ろしていたのには大いに
笑わせてもらいました　!(^^)!

奥様が日本人の方のようですが、私の滞在中は日本に帰られていたようでお会いする事はありませんでした。ご主人がとても親切な方で、いろいろ旅のアドバイスをして頂きました。朝食は毎日違う内容で、その日その日の朝食がとても楽しみでした。
部屋は清潔で居心地が良かったです。