オーベルジュ ド スッドのクチコミ（2ページ）

2012年12月の情報です。

Auberge du Sud(オーベルジュ・デュ・スッ)が持つツーリスト・キャンプ（メルズーガ砂漠の真ん中）で宿泊しました。

このホテル自体は、砂漠の端に建てられていて、宿泊者は、ホテル棟、ホテルの前のテント、そして駱駝に揺られて砂漠の真ん中に行き、砂漠の真ん中のツーリストキャンプで宿泊することができます。

私が利用したのは12/31、大晦日です。
この日は、世界中からの観光客が集まり、砂漠の真ん中のツーリストキャンプも大忙し。ホテルがもつ2つあるキャンプ場の内、大きい方のキャンプ場を利用しました。

キャンプ場へは、Auberge du Sudの前からではなく、少し離れた駱駝乗り場まで移動して、そこから駱駝に乗ります。そして、駱駝に乗ること1時間、ツーリストキャンプ場に到着します。

キャンプ場には、トイレ（洋式）がついていました。もちろん、使用後の紙は、くずかごへ。便器を洗うための水洗ボタンはついていますが、日本で云う水洗トイレとは違います。あくまでも、表面の汚れを少しだけ落とすためのだけの少量の水です。

ツーリストゲルの中は2～3人用の寝具が準備してあり、毛布もたっぷりありました。12/31の宿泊でしたが、全く寒い思いもせず、ぐっすり眠れました。寝袋は不要でした。

今回は、宿泊者の人数が多いので夕食はビュッフェ形式でしたが、何時もはグループごとにタジン鍋を作ってくれるとのこと。

大晦日はスペシャルイベントで、グアナ音楽の楽師が来て、歓迎の音楽の演奏と食後の音楽タイム。ゲストを巻き込んでのダンス。

砂漠で見る夕陽・朝日、そしてキャンプとメルズーガ砂漠では素敵な日々を過ごせました。

スタッフがとてもフレンドリーで、何もすることの無いサハラでも楽しく過ごす事が出来ました！
ご飯も美味しいし、キャメルトレッキング、バギーなどサハラでのアクティビティもここで予約出来ます。
プールもあったので、夏場は入る事もできる（のでしょう。）

日本のTVにも取り上げられていたりと…今結構人気のところじゃ
ないでしょうか？
改装が終わったところだったようでプールも綺麗でした。
部屋はなぜかベッドが3つもありました(笑)。
が、エアコンつかず寒かったのがちょっと残念でした。
いえば良かったんですけどね。

シャワーはお湯がずっと出て幸せでした！
が、トイレは朝になると流れなくなってました。
水を汲んで流せば大丈夫です！

洗面所の脇を上がっていくと部屋ごとの小さなベランダがついていて、
ミルキーウェイが頭の上に広がってました。
一歩でるとそこはもうシェビ砂漠！の立地なのですんごい満足です！

レストランのサーブのお兄さんたちもベルベル衣装で素敵でした。
猫が飼われている（のかな？居ついてるだけ？）みたいで
レストランでもいろんな人たちのテーブルに寄っては
ご飯もらってました。癒されたい人は是非。
超可愛いです♪

砂漠のテントを利用しました。

先ず、日の入りの少し前にホテルに到着し、ラクダに乗り、テントに向かう途中でサンセットを迎えました。
テントに到着してからは、直ぐにディナーをいただき、その後に音楽でもてなしてくれました。

翌朝は、サンライズを見た後で、モロカン朝食をいただき、ラクダで来た道を帰るという行程でした。

食事は美味しかったですし、夜の星はきれいですし、長距離をラクダに揺られながら移動するという貴重な体験ができました。
但し、テントにはトイレはありませんし、テントは質素な布団と毛布で決して寝心地が良いわけではありませんでした。冬は寒いので、ダウンジャケット等は着たまま寝ることになります。

砂丘のすぐ前のホテル、周りは何もないので、じっくり砂漠を味わえる。
部屋は可愛い内装。食事も作ってくれる。
シャワーもあるが湯の出は悪い、でも砂漠の真ん中なので貴重な水を大事に使うため、このくらいで十分と思う。
外にあるテントで寝ることもできるが、女性一人だとホテルマンが寄ってきて、なんとなく危険な気が…(?)