スイス旅行は物価の高いのを理由に渡航をあきらめていませんか?
チューリッヒは世界の物価ランキングで毎年上位をキープしていますが、
引き換えに、どうしてもアルプスの山に行ってみたい方へのお知らせです。
ちなみに当時のチーズすら入ってない素のハンバーガー(Mナルド)のセットメニューは円換算で1000円以上、
本格ジェラートは600円ぐらいでしたが、なぜかKIOSKで売っていた缶ビールの500mlは150円ぐらい。(利用していませんが、空港からのタクシー代は5000円〜・20分ほどらしい)でした。
ボストン在住の日本人・旅行者は地元の3倍高いとびっくりしていましたが、
東京に比べても2倍ぐらいと考えておいたほうがいいです。
そのホテルはチューリッヒ中央駅<Z?・rich HB (Hauptbahnhof)>からトラムに乗って15分、
F?・rrlibuckstrasse駅下車、徒歩5分のところにあります。
チューリッヒ中央駅からは延々徒歩30分で到着しますが(是非スニーカーの準備を)、
スーツケースを転がしての移動はさすがに不可能ですので、初日と最終日だけトラムを使いました。
宿泊費はビュッフェスタイルの朝食(パン・チーズ・ハム・くだもの程度)付きで1泊が9000円ぐらい。
客室は大人が寝られる2段ベッドとシャワールーム(バスタブなし)・トイレのシンプルスタイルでしたが、
毎日チューリッヒ中央駅近くにあるバスターミナル(ZURICH Sihlquai Bus Terminal)から
オプショナルのバスツアーでウロウロしてましたので、ホテルは寝るためだけと割り切れば苦にはなりませんでした。
部屋の奥にハンガー・テーブル・椅子(1人分)の準備がありました。
アメニティーは部屋のグレードによると思いますが、歯ブラシの準備はなく
石鹸ぐらいしか置いていなったと思います。
世界一物価の高いスイスでの昼ごはんの調達(サンドイッチとジュースなどの軽食)は、
ホテルと駅の間を歩いて往復すると、地元のスーパー(Migros・ミグロ)と
中央駅の近く、バーンホフ橋のたもとにはCoop(コープ・生協)がありましたが、
日曜日は両方ともお休みのようです。
サンドイッチといえども侮ってはいけません。
ハムとチーズとパンの種類でよくもまあこれだけのバリエーションが出来ると感心させられます。
昼夜食べてもとても1週間ですべてを食べつくせることができませんでした。
それから駅の地下にはKIOSKがあってこちらは日曜日でも営業していました。
なぜかミネラルウォーターより缶ビールの方が安い。
2011年の夏はヨーロッパも異常気象で山の上は残雪があるものの市街地は30度を超える暑さでした。
くれぐれも簡単に着替えのできる衣類を準備してください。
通りの案内はドイツ語が多いので地図をお忘れなく!
家族向きの贅沢なホテルとは程遠いものの、とりあえずスイスに行きたい方にはお勧めです。