韓屋体験をしたくて、3泊のうちの2泊をここにしました。
安国駅から近いのと、新しさが魅力だったのでここに決めました。
到着したときは夜で、どこから入ったらいいのか分からずに焦りました。
大きな門の横の勝手口にインターホンがあってそこから呼び出すことに気づいたから良かったものの、
本当にどうしようかと思いました。
ここの主人は女性で日本語ができません。すべて英語での対応でした。
部屋には日本語で書かれた案内書がありました。
泊まった部屋は離れのため、カギがあります。
この離れはバスとトイレは部屋とつながっていないため、一度外へ出なければなりません。
ここはキレイですがシャワーのみなので、10月末だと寒いです。
そのため電気ストーブが用意されていました。
部屋はオンドルで十分暖かかったです。
広さはそんなになく、布団を2枚敷いたらいっぱいになるほどです。
朝食は1泊目は韓国式で、2泊目は洋食でした。
韓国式のほうがよかったです。お餅が入ったスープや骨付きカルビが出ました。
洋食はトーストに玉子、ベーコンといった定番の朝食メニューでした。
この食事をする部屋には日本のるるぶなどガイドブックが置いてありました。
飲み物などはセルフサービスになっていました。
チェックアウトの後に荷物を預かってもらって、しばらく観光して戻ると主人がいなくて、
外注の庭師の方しかいなかったのがそっけないなと思いました。
せめて家の人が一人でも残っているべきだと思いました。
ゲストハウスもサービス業なので、日本人としてはその感覚が信じられないですね。
それでも韓屋で過ごすといういい体験ができたので良かったと思います。