ムパタ サファリ クラブのクチコミ（3ページ）

朝のモーニングサファリと夕方のイブニングサファリが毎日予定されていて、サファリガイドとともに国立公園へ行きました。
ホテルで持たせてくれる朝食ボックスを持っていき、サバンナのど真ん中で食べます。
気持ちがいいものです。
昼間はホテルでのんびり過ごしました。
プールからもただ広い草原が見渡せます。
夜はマサイ族のショーがあったりもしました。
部屋が良い、サービスが良いというのはもちろんです。

ツアー会社のパック旅行で利用しました。中学生の子供を連れた家族旅行です。部屋、料理、サービス、どれを取っても申し分ありません。特に３食の食事の味は最高で、滞在中に３キロも太って帰ってきました。
外にジャグジーがついているお部屋に滞在しましたが、湯温が低く相談したところこれもすぐに対応してもらえました。
レストランの外で小さなほ乳類（ハイラックス）がピョンピョンと巣穴から巣穴に走る姿が見られたのも楽しかったです。またチャンスがあったらもう一度利用したいホテルです。

マサイマラの広大なサバンナを見下ろすオロロの丘の上に立つ「ムパタ・サファリ・クラブ」は、日本人によって建てられ、作家や俳優など著名人、文化人に愛される全23室の高級サファリロッジです。
私たちが滞在した時には、23室中22室が日本人で、残りの1室は、イギリス人夫婦という宿泊客のほとんどが日本人でした。
お部屋は、スイートとデラックスの２タイプがあり、私たちは、スイートに宿泊しました。
スイートと言っても華美な装飾は、一切なく、デラックスとの違いは、ベットルームの他に、リビングルームがあるということと、屋外にジャグジーが付いています。
また、「オテル・ドゥ・ミクニ」のシェフとして有名な三國清三氏が監修するレストランも魅力のひとつで、アフリカの食材を活かした日々替わるオリジナルメニューを楽しむことができます。メイン料理が肉料理になることが多いと聞いていたので、予め、チキンが苦手な旨を伝えると別メニューを用意してくれる等、サービスも行き届き、スタッフもフレンドリーでした。
ここムパタ・サファリ・クラブでは、朝夕のサファリドライブ以外は、広い敷地を散策したり、図書室で読書したり、お部屋でくつろいだり、思い思いにゆったりした時間を過ごします。
しかし、唯一、ディナーの後は、慌ただしく過ごさなければなりません。
ディナーは、19時半～ですが、コース料理なので、食事を終えるのは21時頃になります。
23時には、電気が使用できなくなってしまう為、それまでにシャワーを浴びて、寝る支度をしなければなりません。
ケニアの他の国立公園に滞在した時には、一晩中、電気が使えたので、初日は、正直、半信半疑でしたが、23時になると容赦なく、電気は切られます。
髪を乾かしている途中だろうが、そんな事は、おかまいなし。
翌朝4時まで電気が使えないので、頼みの綱は、懐中電灯のみです。
トイレも懐中電灯の明かりを頼りに行きます。
とにかくムパタでは、ディナーの後は、時間との戦い。
22時50分からは、カウントダウンの始まりでした。

ホテルのお部屋もお料理も最高！
そしてメインのサファリではベテランガイドが会いたい動物を100パーセント見つけてくれました。こればっかりはその時の運ですが！？
一生に一度しか行けないかもしれません。
でももう一度行きたい！