グランド ビュー リゾート ベイトウのクチコミ（2ページ）

台北からＭＲＴで行けるアクセスの良さに惹かれ宿泊してみることにしました。2回目の台北だったのである程度の観光は前回来た祭に済ませており、温泉を満喫する事が今回の旅のメインイベントの一つでもありました。もう少し安い他館と迷いましたがガッカリしたくなかったので少々予算オーバーでしたがグランドビューリゾートと選びました。結果的に大満足でした。お部屋は広くて使い勝手も良くウェルカムフルーツやデザート、アメニティも充実でした。朝食もおいしくいただきました。パンやチーズ、ご飯類、フルーツ、ドリンク等、メインのプレート以外はバイキング形式でした。この日は雨で吐く息が白くなるほど寒くてプールや、部屋のデッキなどは堪能できませんでしたが、大浴場、お部屋のお風呂共に硫黄の匂いがかおるお湯は芯から温まりました。時季を変えてまた訪れたいです。

台北から１時間もあれば到着で、素晴らしい温泉のリゾートホテルでした。

新北投駅もありますが、スーツケースもあり、乗り換える手間を考えると北投駅からタクシーで正解でした。
エントランスのお迎えからチェックイン。日本語のできるスタッフさんが何人かいらっしゃいます。

お部屋は２番目に安いデラックスルームにしましたが十分でした。
部屋の中にはウエルカムフルーツや飲み物・デザート等至れり尽くせり
洗面所のシンクも２台あり、時間が重なっても大丈夫でした。
部屋も広く、気持ちよく過ごせます。
ぜひ、早い時間にチェックインして温泉を満喫してください。

レストランは２か所。中華とフレンチ。
フレンチを利用しました。
お食事はまあまあ、ワインは高いです。

エステもあり、お部屋予約時にリクエストした方がよいでしょう。
当日チェックインしてから予約しようとしたけど、いっぱいでした。

宿泊客は台湾のちょっとした富裕層と日本人が若干と言った感じでした。

ホテルズドットコムで２部屋７万円で宿泊。
父の古希祝で、両親と私たち夫婦で台湾温泉めぐりの中で一泊しました。
翌日に泊まった烏來が少数民族の里で、田舎料理やトロッコ列車が売り物なのに対して、
北投は高級リゾート仕様のホテルが多い印象。
こちらのホテルも都会的でスタイリッシュなデザインが印象的でした。

Grand View Resort Beitouで特筆すべきは、とにかくその泉質。
箱根のような白濁した温泉を掛け流しした半露天の部屋付き温泉は
大人４人が同時に入れそうな大きく深い湯船で、ゆったりできます。
また、清潔で広々とした半屋外の大浴場もおしゃれな造りで
日本の風情豊かな温泉とは違う魅力があります。

部屋のお風呂はガラス張りで、バルコニーの横に張り出すような造りで、
体は、10歩ほど離れた場所にあるシャワーブースで洗います。
大浴場は日本と同じように全裸で入りますが、
いくつかの湯船とサウナの他に、給茶機やデッキチェアが備えられ、
雑誌なども置いてあり、ホテルのプールサイドという雰囲気もあります。

広々とした部屋は都会的なセンスでまとめられ、
アメニティも充実しており、3種類用意されたお茶（缶入り）は
かなりの高級茶で、単体で充分におみやげになります（笑）

夕食をとったホテル内の創作中華レストランは、けっこうなお値段でしたが、
なかなか不思議な料理で、微妙な所。
まあ、現代台湾のお洒落な中華というものを味わう機会もあまりないので、
コレはコレでよかったかなと。

最後に残念だった点を2点。
まず、ホテルの周囲の環境ですが、開発途上で周囲に工事中の場所が多く、
レストランからの眺めは工事現場が目立ちます。
朝に周囲を散策した時には、野犬（野良犬なんてカワイイもんじゃないです）の
群れに遭遇し、途中で切り上げました。
次に、サービス面での減点材料ですが、
父の古稀祝いの旅行であることを事前にメールしたのですが、
何の返答もなく、当日も何の配慮もなし。
翌日に泊まったポーズ・ランディス・烏來では、
同様のメールにすぐに返答があり、ケーキのプレゼントがあったので、
こちらの対応は残念でした。
まあ、こんな事もあろうかと２軒に同じことを頼んだんですが（笑）

残念な点もあり、また台湾の宿としては高価では有りますが、
日本でこの設備ならもっとお高くなると思うので、
充分に満足できるホテルでした。

1泊朝食付でお願いしたのですがホテルに入ると外に出るのが嫌になり当日夜にパスタをいただきましたが、最初から2食付きで頼んだほうがいいと思います。
近くにレストランはなかったと思いますし、せっかくリゾートホテルに泊まるので宿でのんびりしたいですからね。

温泉は硫黄泉。浴室の中に給湯器とティーパックがあるので休憩しながらのんびり温泉を楽しめます。
雑誌も置いてありますが、私が行った時は残念ながら日本語の雑誌はなかったです。

大浴場にあるシャンプー＆コンディショナーがとても良くて髪の毛がびっくりする位サラサラになりました。
一緒に行った同僚もびっくりしてました。

1泊ではなく次は連泊でのんびり過ごしたい宿です。

まだ出来て新しいのか設備はどこもピカピカでした。
朝食とかもメインの部分はオーダーして作ってくれたり、諸所に「頑張っている様子」が見受けられるのですが詰めが甘いというか。5つ星はあげられないです。4.5かな。
ただ、お風呂は部屋風呂も含めて「さすが」です。1泊しましたが正直日帰りでも良かったかな。とちょっと思ったりもします。

新北投駅から約1.5KMほどの高台にあるリゾートです。
1.5KMは直線距離だと大したことないのですが、駅からホテルだとず～～～～～っと上り坂です。
着くまでに汗だくになりますので、ホテルのFreeシャトルバスを予約して乗るかタクシーで行くのがお勧めです。
我が家は甘く見て歩いたのですが、ずっとの上り坂で途中嫌気がさしてしまいました。

ホテルはスタッフの心遣いが最高です。
多くのスタッフは綺麗な英語を話します。
私がチェックインの時はすべて英語での対応でした。
夜のレストランと翌朝日本語が上手なスタッフがいました。
スタッフはとにかくつかず離れずのいい距離感のケアでした。

ホテルのファシリティは北投でも上位に来るほど良いと思います。
大浴場は宿泊者は入り放題です。
大浴場の入口で受付をすると靴箱＆ロッカーのKeyをくれます。
タオルは豊富に大浴場にあります。
大浴場のアメニティはSPAのものがおいてあります。
化粧水・クレンジング・乳液・ボディローションなどあり手ぶらでOKです。

ここの女性の大浴場に入り方は、手に小さなタオルを持ってバスタオルを巻いて入ります。
体を洗って、浴室に移動の時はバスタオルを巻いて。
大浴場には、小物入れのロッカーがあるので、お風呂に入る時はバスタオルをロッカーに入れて入ります。
岩盤浴もあるので、その際にも体にバスタオルを巻いて寝転びます。
なので、バスタオルは体をふくためだけではなく大いに活躍させてください。

大浴場の中には休憩室やお茶や雑誌もおいてあります。
台湾の方は、お湯に浸かりながらお茶を飲み雑誌を読んでくつろいでました。
暑くなるとベッドもあるので、ゆっくりと何度もお湯を楽しめます。

プールもあります。プールは水だけでなく温水コーナーもあります。
ここも宿泊者は無料です。

宿泊者はさらにVIPラウンジを使えます。
ここでは、飲みものやお菓子などを頂く事ができます。
プールもVIPラウンジもジムもすべて部屋のカードキーで入る事ができます。

こちらは3つのレストランがあります。
1つはチャイニーズ、1つはフレンチ、もうひとつはイタリアンの軽食を出してくれるダイニングバーのような所です。
チャイニーズとフレンチは夜はコース料理のみのようです。
ここで特筆したいのは朝食のおいしさ。
朝食はフレンチレストランで頂きます。メインは選択式で、フレンチトースト、オムレツ、肉料理、魚料理の4種類から好きなだけ選べます。
すべておいしいのですが、ここのフレンチトーストはまじで絶品です。
どうやったらこんなにフワフワにできるんだろう・・・と思えるほどおいしい！
このフレンチトーストを食べにもう一度泊まりたいと思えるほどです。

お風呂は硫黄のカホリが漂う硫黄泉の白湯です。
大浴場だけでなく、部屋でもこの硫黄泉が楽しめます。
部屋のお湯の温度は55度なので、チェックインしてから少しお湯をためて冷まして、その後さらに温泉を入れて楽しむのがお勧めです。

ホテルは新北投駅から結構遠いですが、北投駅からフリーシャトルバスがあるようです（要予約）。
さらに新幹線の板橋駅との間もフリーシャトルがあります（要予約）

台北駅から約30分で着く温泉リゾート北投。
また絶対行きたいと思います。