「ギャラクシー・マカオ」は、2011年5月にオープンした、エンターテイメント・リゾート統合型施設です。運営は香港系のギャラクシー・エンターテインメント・グループ。巨大なホテル棟が3つ「ギャラクシー・マカオ」の敷地内に建っており、それぞれに「ギャラクシーホテル」、「ホテル オークラ マカオ」と「バンヤン ツリー マカオ」、そして2015年に拡張された「ザ リッツ カールトン マカオ」と「JWマリオット ホテル マカオ」のタワーに分かれています(2017年11月末現在)。その広さは約110万平方メートル(東京ドーム約23.5個分)。もうそんじょそこいらの広さではありません(笑)。この広大な敷地の中に、上記5つのホテルとカジノ、ショッピングモール、レストランやフードコート、世界一の長さの流れるスイミングプールに庭園などを包括しています。
今回は、Booking.comから「ギャラクシーホテル」のルームカテゴリ「ギャラクシーキングルーム リゾートビュー」を予約して3泊しましたが、お部屋は広くてとても快適、ベッドの寝心地も良く、バスルームも使いやすかったです。冷蔵庫内には無料のコーラが2本と甘い炭酸系が2本、それにチンタオビールが入っていました。ターンダウンの際には毎晩チョコレートがベッドに置かれます。ハウスキーパーに私物の位置をちょこちょこ動かされるのがちょっと嫌だなとは感じましたが、まあそれくらいで、あとは不満はありません。スタッフは、レセプション、ベルボーイからコンシェルジュ、プールスタッフ、レストランスタッフに至るまで、皆さんとてもフレンドリーで明るくテキパキとしていて感じが良く、嫌な感じの人は一人もいなかったので安心して過ごせました。送迎は、マカオ半島/タイパいずれのフェリーターミナルからでも無料のシャトルバスでホテルとの間を往復してくれるのでとても便利です(本数も沢山あります)。
近隣のヴェネチアン、パリジャンなど、良くも悪くもエンタテイメント性が強く出過ぎているサンズチャイナ系のホテルと比べれば、ギャラクシーは(これでも)まだ地味で品がいいほうで(笑)、世界最長の流れるプールのある2階のグランドリゾートデッキなどは、ファミリー層でも一人旅でも楽しめるので、そういう意味で適度にエンタテイメント性もある一方、派手になり過ぎず、行き過ぎた感じのないところが良いバランスで、高級感はさほどでないにしても、そこそこリッチな気分も味わえ、そこそこカジュアル感やアットホーム感もあるので、自分としては居心地の良いホテルだなと感じました。夜のリゾート全体の外観は、金色に光り輝いてそれはそれはゴージャスで美しかったです。夜景の撮影もぜひおすすめします。
官也街やタイパ村へもホテル前の道路を渡れば歩いてすぐですが、コタイ地区の西の端にあるため、逆にヴェネチアンやパリジャン、スタジオシティ等まではかなり遠いです。ホテルの外の整備された舗道や中の連絡通路も歩けますが、かなり距離があるので、慣れない靴で歩いたりするとすぐに足が痛くなりますのでご注意下さい。コタイ地区のホテルホッピングをするにはある程度時間に余裕を持っていたほうがいいです。うまくタイミングが合えばホテル間の連絡巡回バスに乗るのもおすすめです。